オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回はこの物語のもう一人の主人公である一夏が
説教をしたりします!


第46話「決着と一夏の拳」

 

ガンダム試作1号機に乗っていたのはまさかの

IS学園生徒会長であり第17代目更識家当主の

更識楯無であった。

 

「何でアンタが!ガンダムに乗ってるんだ!」

 

『その言葉をそのまま返すけど、これだけ

は言わせてもらうわ、更識家の当主で

ある私はこう言うお仕事をしなければなら

ないの、わかるかしら?』

 

『そこの機体!邪魔だああ!』

 

ノワールは左腕しか無いのにも関わらず

楯無の駆るフルバーニアンに攻撃をしよう

と仕掛けるが・・・・

 

『あなたは、ただ復讐しか感じられないわね?』

 

とフルバーニアンはビームライフルの引き金を

引く、そして何発も打ちノワールは中破しかけ

 

『ち!撤退するしかないのか!』

 

そしてノワールは撤退し・・・・

 

『さて綾崎君、聞かせてもらうわよ?

何故あなたがガンダムに乗っているのかを?』

 

だが翔真は、

 

「悪いが、俺は例え生徒会長だろうと

容赦はしない!」

 

ストライクはビームサーベルを再び抜く

そして試作1号機に襲いかかる

 

『っ!』

 

だが試作1号機もビームサーベルで対抗し

回避するがストライクは追いかける

 

『本気なのかしら?綾崎君?一応警告は

しておくけど、今から投降するなら何も

しないわよ?』

 

「俺にはどうしてもやらなければならない

事がある!」

 

そしてストライクは右手にビームサーベル

を構えフルバーニアンに接近する!一方で

隼人はスコールと今だ交戦中であった

 

『そろそろ限界じゃあないかしら?』

 

「ち!やべーな、本当にカスリも

しないからな。」

 

『これで終わりよ!』

 

そしてサイサリスはビームサーベルで

襲いかかる、その時

 

ドシューーン!

 

と黄色いビーム砲がサリサリスの飛行ユニット

を破壊したのだ

 

『っ!砲撃!どこから!』

 

すると

 

「隼人!」

 

「な!織やん!どうしてここに!」

 

「隼人!何で翔真を止めなかった!」

 

「今のアイツに何を言っても止まらないからな

、今の俺ではアイツを止められんぜよ」

 

そして一夏のウイングガンダムは

ガンダムモードへと変形しビームサーベルを

展開する、そして

 

『邪魔よ!』

 

「退いてくれ!」

 

ウイングガンダムはビームサーベルで

サイサリスの右バーニアを破壊する

 

『やられた!?』

 

そしてサイサリスは海に落ちる寸前であった

が何とか回避し撤退した

 

「翔真は今フランスの街に居るのか?」

 

「ああ、変形していけば約20分で着く、」

 

「わかった!なら!」

 

そしてウイングガンダムとゼータガンダムは

変形して翔真の方へ急いだ。

 

「くそ!やっぱその更識家の名は伊達じゃ

あないてか!」

 

『まあそう言う事ね!』

 

翔真は苦戦していた、ある意味苦戦していた。

 

「(何だ!?この人、まるで行動パターンが

全く読めない、ある意味この人ニュータイプ

なんじゃないのか?)」

 

『私はある人物から依頼を受けている、

だから私はあなたを捕まえなければならない

のだけど?』

 

「その人物は、アスナ・エドワードだよな?」

 

『どうしてあなたが彼女を知っている

のかしら?』

 

「まあ昔の知り合いさ!(やべーな、ストライク

のパワーが!)」

 

画面を確認すると残りパワーが少ない事が

表示されている。

 

「ちくしょ!まだだ!」

 

『それと綾崎君?あなたは何故そんなに

怒りに震えているのかしら?』

 

フルバーニアンのビームサーベルの攻撃が

ストライクに衝撃を与える

 

「くはぁ!っ!」

 

『今のあなたはただ暴走しているようにしか

見えないけど』

 

「く!・・・・まだ!」

 

あれこれ戦闘をつづけて二時間が立とうと

していた。

 

『さあ、投降してもらうわ』

 

その時

 

「翔真!」

 

「翔やん!」

 

『ガンダム!しかも見たことがないタイプ

ね』

 

楯無の前に現れたのはゼータとウイングガンダム

であった。そして

 

「一夏!お前何でここに!?」

 

「話は全てシャルルから聞いた!確かに

お前の気持ちは分からなくでもない!だけど

お前は人を殺そうとしている、そんな事をした

ら翔真・・・お前は戻れなくなる!」

 

「お前には関係ない!お前はあの話を聞いて

何とも思わなかったのか!?」

 

「確かに聞いたさ!でもやり方はいくら

でもあるはずだ!だから翔真!」

 

だが

 

「どけ!今お前の説教に付き合ってる

暇はない!」

 

ストライクはフルバーニアンの方へ

行こうとしたが一夏は

 

「この・・・・・わからずやーー‼」

 

一夏の駆るウイングガンダムは右手でストライク

のメインカメラを殴った、そしてストライク

は吹き飛ばされ

 

「な!何しやがる!」

 

「聞いてくれ翔真!お前は前に俺に

言ったよな、人は殺すなって。」

 

「・・・・・・」

 

「お前らしくないぜ翔真、」

 

「取り合ず、一旦下に降りて話をしないか?

あんたも構わないか?そこの機体のパイロット

さん?」

 

『そうね、私も一旦あなた達の話を聞きたい

しね?』

 

「翔真・・・・いいな?」

 

「ああ、一夏・・・」

 

翔真は先ほどまでの行動を改めて

考え冷静になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




まあ取り合ず暴走仕掛けていた翔真は止まったが
これからどうなるのか?

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