オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は少し感動かな?


第43話「綾崎翔真とシャルロット・デュノア」

 

あれからシャルルが上がってきて今お互いベッド

に腰掛けてる状態であり、俺綾崎翔真は何を話そう

か迷っていた。

 

「あの~シャルルでいいんだっけ?」

 

「いや、違うよ私の本当の名前はシャルロット

デュノア。」

 

「(やっぱりか)ところで1つ聞きたい

事があるんだけどさ」

 

「何?」

 

「何でシャルロットは男装したり

してんだ?」

 

 

「実は、今デュノア社がアクタイオン社と

連携して大型機動兵器MSを作っているのは

知っているよね?」

 

「ああ」

 

「それでねデュノア社の社長、つまりは僕の

お父さんがね?これを機にIS関連も進行したい

という考えで、今デュノア社はISの世界では

遅れを取っているんだ、そこで社長がある事

を思いついた・・・それは」

 

「それは?」

 

「IS学園に男子として浸入して初の男性IS

操縦者の綾崎翔真と織斑一夏のデータを盗ん

でくるのが今回の目的なんだ。」

 

「お前は嫌じゃあなかったのか?」

 

「僕だってこんな事したくないよ、でも

僕はただ従うしかないんだ」

 

「何か理由でもあるのか?・・・もし

俺でよければ話を聞くよ」

 

「いいの?」

 

「構わない」

 

「わかった、なら話すよ。実はね僕は社長

の愛人の子でね、僕はそれまではお母さん

と暮らしてたんだ。でも・・・」

 

「でも?」

 

「そのお母さんが2年前に姿を消したの、それ

で僕は身寄りがなくて、それでタイミング

がいいのか悪いのか父さんが僕を見つけて

引き取ったんだ、でも僕・・・いや私は孤独

だった、私にIS適正があるのを知って以降は

まるで私を道具にしか扱ってくれなかった。」

 

「(シャルロットの母さんって確か病気

で亡くなったはずじゃあ?)・・・」

 

「そしてデュノア邸に行けば毎日のように

父さんの本当の妻の人に虐待されて・・・・

もう私は生きる希望さえなくしていた、でも

そんな時にある物と出会ったんだ」

 

「それは何だ?」

 

「IS型ガンダム」

 

「!・・・・そうか(やはり覚えていたか)」

 

そしてシャルロットはこのあとも話続ける

そして翔真がこの話を聞いて怒りを覚えていた

 

「嘘だろ!?・・・・・実の娘に薬品を

投与して完璧な強化兵士にしようとしていた

だと!?」

 

「うん、でもそれは何とか回避できたけど」

 

そして翔真はシャルロットを抱き締める

 

「え?」

 

「あの時お前も助けだせば良かったな、すまない」

 

「どういう事?」

 

「実はあの紅いIS型ガンダムを装備していた

のは・・・・俺なんだ」

 

「!」

 

「シャルロット、よく耐えたな?でもこれ

からは安心しろ。お前はもう頑張らなくていい

・・・お前は俺が守ってやる。」

 

「・・・翔真!・・っ!」

 

「今は泣いていい、だから安心していい

から」

 

「・・・ひぐ・・・翔真!」

 

まるで子供の用に泣くシャルロットを翔真は

束がやったようにシャルロットの頭を撫でながら

見守っていた。そして翔真は

 

「(許さね・・・・・シャルロットにこんな

思いさせるなんて!アラン・デュノア・・・

テメーだけは俺の手で殺す!!!)」

 

そしてシャルロットは泣き止み翔真はシャルに

確認する

 

「なぁ、シャルロット」

 

「なに?」

 

「お前の親父さんを殺しても構わないか?」

 

「え!それって・・・・でもぼくは

今まであの人に家族らしいことはされて

ないからね、」

 

「わかった、だがお前がここまで辛い過去を

語ってくれた訳だし俺も全てを話すよ」

 

「翔真?」

 

そして翔真は自分が転生者以外の事を全て

 

「じゃあこの前のアクタイオン社であった

ガンダム強奪も翔真や織斑君と二ャル子ちゃん

達が!?」

 

「そうだ、そしてシャルロット」

 

「え、は、はい」

 

「お前はこのままIS学園に居ろ、ここなら

まず安心できる、第三者が介入することは

無理だからな」

 

「翔真はどうするの?」

 

すると翔真は

 

「お前の親父さんを・・・・ぶっ殺して

くる、こんな事を言うのはあれだけど

シャルロット・・・・お前を解放してやる」

 

そして翔真は部屋を一旦出てまた戻ってきたが

二ャル子とクー子が居て二人はシャルロットの

事情を翔真から聞いていた。そして

 

「さてと」

 

そして翔真は窓を開け、誰か居ないかを確認

 

「じゃあちょっくら行ってくる、二ャル子

クー子!シャルロットの事は任せた!」

 

「はい!ご安心を!」

 

「翔真・・・気を付けて」

 

そして翔真が飛び立とうしたその時

 

「翔真!」

 

「どうしたシャルロット?」

 

「最後に聞きたいけど何で僕を助けよう

としたの?」

 

 

「そんなの決まってる、困っている人が

居れば助けるのは当たり前だからな!

シャルロット、いい夢を。」

 

そして翔真は飛び立った

 

 

「(翔真・・・・ありがとうね)」

 

「やっぱり翔真さんは格好いいです!」

 

「シャルロット・・・・今日は一緒に寝て

あげる」

 

「え?」

 

「私達は翔真さんから任された以上は

あなたを守らなくてはなりませんので!」

 

「なら、そうしようかな!」

 

そして二ャル子、シャルロット、クー子は

三人仲良く眠りに入りシャルロットはある事

を思う

 

「(これが温かいて言う感情なのかな、翔真

・・・・大丈夫だよね?)」

 

 

一方翔真は上空に居た、そして翔真はある所へ

と連絡していた。

 

『はろはろ姫もす?しょうくんどうかした?』

 

「隼人は居ますか?」

 

『うん居るよ・・・・ねぇしょうくん?

もしかしてまた何かあったの?』

 

「あなたには嘘をつけませんね?実は・・・」

 

そして全て話終わり

 

『許せないよね、いいよ!しょうくんが

やるなら私は何も言わないよ!はーくんも

それでいい?』

 

『俺もいつでもOkだぜぃ!』

 

「わかった。」

 

そして通信を切り

 

「絶対に許さね!」

 

そして翔真は怒りを現わにして隠れ家へ

MSを取りに行く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




そして次回!デュノア社ブレイク再び・・・・・

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