オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

33 / 280
ここでオリキャラ紹介

アスナ・エドワード(16)

翔真と何らかの繋がりがある少女で、その正体は
前に翔真がイジメから救いだした少女白雪明日菜
である。だが自らその命を絶ちIS世界へと転生する
そしてMSを開発した事でMSを作った天災と言われ
ている。そして翔真以外には興味がなくこの世界には
ガンダムと翔真だけが入ればいいと思っている。

容姿 ハイスクールD×Dのリアス・グレモリーで
髪が黒で、若干目がたれ目






第30話「翔真とアスナの再会・・・そして拒絶」

翔真と一夏は階段を全て降りきり、地下ガレージ

へと到達。そして二ャル子とクー子に合流する

 

二ャル子「翔真さん?これからどうするん

ですか ?」

 

翔真「まず俺が周りに居やがる警備員どもを

黙らせるからその隙に二ャル子、クー子、

一夏はMSの強奪任務に入れ、わかったな?」

 

クー子「わかった」

 

一夏「どの機体でもいいのか?」

 

翔真「ああどれでも構わない!行くぞ!」

 

そして翔真は警備員の所へと突っ込む

 

「なんだよあれは!」「撃て!取り合ずもし

かしたら!」「くそ!強奪が目的なら!」

 

と警備員達は拳銃を射つ

 

パン!パン!パン!パン!パン!

 

だが翔真は交わし警備員達を殴り倒す!

 

翔真「よし!ホワイト!」

 

一夏「了解‼」

 

そして二ャル子、クー子、一夏は機体へと

乗り込む

 

二ャル子はハイぺリオンへ

 

一夏はブリッツへ

 

クー子はイージスへと入る

 

そして翔真は一夏達が機体へ乗ったことを

確認すると翔真もストライクの方へと向かう。

その時

 

???「翔真‼」

 

翔真「え・・・・明日菜・・なのか?」

 

翔真が後ろを振り返るとそこには一人の

少女が立っていた。

 

 

アスナ「そうだよ翔真‼私はアスナ・エドワード

だけど私は白雪明日菜よ!翔真‼」

 

翔真「明日菜か!でも・・・一つ聞かせてくれ

!何でこの世界にMSがあるんだ!?」

 

アスナ「それはね、」

 

翔真「やっぱお前が?」

 

アスナ「そうだよ、だってあんな鉄屑より

MSの方がいいとは思わない?だってMSは

男にも操縦できるんだよ?翔真だってMSは

あった方がいいでしょ?」

 

翔真「違う‼束さんのISは鉄屑なんかじゃあ

ない!アスナ!俺はそんなのは認めない!

MSが生まれてしまったせいで戦争が起きる

かもしれないんだぞ!?何故それがわからないんだ!」

 

アスナ「翔真・・・あなたはつい3年前

ぐらいに来たから知らないかもしれないけど

この世界はたかがISが女性にしか扱えないこ

とをいい事に、世界はある意味荒れてるのよ?

なら私は考えたのよ。ならMSを開発すれば

いいじゃあないかってね、だから翔真‼私と

一緒に来て一緒に二人だけの優しくて温かい

世界を作りろう!」

 

翔真「なら束さん達も!『ダメよ‼』

は?」

 

アスナ「私とあなた以外はどうでもいいの、

だから翔真私と一緒に新しい世界を作ろう?」

 

アスナは笑顔で翔真の方に向ける、一見

可愛いらしい笑顔をしているが翔真には

ただの恐怖にしか感じなかった。やがて

翔真は

 

翔真「アスナ・・・・お前は一体何を恨んでる?

俺が気持ちに気づいてやれなかったからか?」

 

アスナ「違うよ翔真、私はただこの世界を壊し

てガンダムと私とあなただけの世界を作るだけ、

だから翔真は私と生きればいいわ」

 

翔真「他の人達はどうなるんだ!」

 

アスナ「そんなの決まってるじゃない!全員

殺すに決まってるわ!だって私とあなたの世界

に他の奴らは要らない!・・・翔真ならわかって

くれるよね?」

 

翔真「明日菜・・・俺は・・・」

 

翔真は頭の中で葛藤していた、前世の世界で

救えなかったあの娘が今ここに居る。翔真は

明日菜の言うことを聞こうとした、だが翔真は

アスナの所へは行こうとはしなかった。何故なら

それは・・・・

 

翔真「俺には・・・・俺には‼今この世界で

守りたい人達がいるんだ!だからアスナ!

お前の元へは・・・・行かない。」

 

そう翔真は束達の笑顔を守ることを先決にした

 

アスナ「どうして!?何故私の気持ちが

分からないの!翔真は私と居た方が幸せ

なのに、何故あなたは関係のない人達を

守ろうとするの!私には分からない!」

 

翔真「アスナ‼それは違うよ、それに

俺とお前だけの世界?・・・そんなのは

寂しいすぎるよアスナ。なあ今からでも

遅くない‼俺達と一緒に行こうアスナ‼」

 

と翔真はアスナに必死の決意を伝えるが

 

アスナ「・・・・いや」

 

翔真「え?」

 

アスナ「・・・翔真はまた私を・・・」

 

翔真「・・・・多分もし俺は束さん達と

出会ってなかったらお前と一緒に居たかも

しれない。たけど束さん達と出会って俺は

例え全世界を敵に回しても俺は束さん、二ャル子、

クー子、ハスター、カグラ、折紙そして一夏達を

守る‼もう俺は・・・何も失うわけにはいかないん

だ!」

 

アスナ「なら翔真・・・・」

 

翔真「・・・何だ?」

 

アスナ「私と死んで!」

 

とアスナは拳銃を取り出し翔真に向けて

放つ

 

パン!

 

翔真「く‼・・・アスナ‼」

 

弾丸は見事に翔真の右肩に貫通し出血し

翔真はストライクの方へと走る、そしてその

やり取りをMSのコクピットから見ていた一夏

、二ャル子、クー子は

 

二ャル子「翔真さん!」

 

クー子「翔真‼」

 

一夏「翔真!くそ!」

 

そして二ャル子、クー子、一夏のインカムから

翔真の声がし

 

翔真『オメーら‼早くMSを動かせ!』

 

一夏「だがお前は!」

 

翔真『俺は大丈夫だから!早く行け!

そしてクー子はイージスのビームライフル

で上へ撃て!早くアイツらに知らせろ‼』

 

クー子「だけど翔真‼」

 

翔真『早くしてくれ‼さもないと俺が

くたばる!早く!』

 

クー子「わかった!」

 

そしてクー子はイージスの電源を入れ、OSを

再構築しそしてPSの電源をつける。すると

イージスガンダムは灰色から赤いカラーへ

とペイントされ

 

翔真『二ャル子!一夏も早くしろ‼』

 

二ャル子「く‼わかりました!だけど翔真さん!

必ず私が助けますからね‼」

 

そして一夏も二ャル子も機体の電源を入れ

一夏のブリッツも電源を入れたことで灰色から黒

へと変わる、二ャル子のハイぺリオンも灰色から

白へと変わり立ち上がりビームライフルであちこち

を破壊する。そして

 

翔真「よし今の内に‼」

 

そして翔真はストライクのコクピットに入る

それを見ていたアスナは

 

アスナ「く!翔真・・・・なら私が!」

 

とアスナは何処かへと走り、消える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




そして次回翔真はストライクを起動させる。そして
動きだす隼人達

次回「ストライク起動‼そしてアクタイオン社襲撃
開始‼」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告