オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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長らくお待たせしました!今回で最終回です!



また、また会える日まで!

 

 

翔真はあれから、アルビオンから最強の吸血鬼

第四真祖になった事を聞き翔真は束にそれを話した。

だが束は・・・・・

 

「吸血鬼になったから何?しょうくんはしょうくん

でしょ?いつもスケベでバカで時には格好いい

私達の騎士(ナイト)なんだから・・・・私や例え

それを聞いたシャーちゃん達も、誰も拒絶しないよ」

 

「束・・・・」

 

「大丈夫、誰もしょうくんの側から離れないから

安心して!」

 

「ありがとうよ束」

 

翔真は束の頬に軽くキスをした後愛するシャルロット

達や親友である颯魔の元へ行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「颯くーん!!もう何処に行ってたのさァァ!

束さんはこのまま見付からなかったから自殺しようと

してたんだからね!」

 

「心配させるなッ!バカッ!」

 

「これからはずっと一緒だからね?」

 

「颯魔~?記憶を無くした時私達を散々泣かせた

んだ。ちゃんと責任は取ってもらうぞ~」

 

「了解しましたよ!束、ジャンヌ、カナ、つづりん!

改めて・・・・・ただいま!」

 

「「「おかえり!」」」

 

「ところで颯くん?その背中に抱きついている

女は誰?ねえ誰なの?ねえ・・・・・」

 

「うふふ・・・・颯魔~」

 

「(た、束の目が笑ってない・・・・怖いぜ・・・・)」

 

 

 

颯魔が彼女達と再会を果たし、修羅場を経験して

いた頃、翔真は親友の一人である朔夜と話していた

。だが朔夜は口をポカーンとあけて呆然としていた。

何故なら・・・・

 

 

「あ、私高町なのはって言います」

 

「私はフェイト・T・ハラオウンです、宜しくです

朔夜さん」

 

「八神シグナム改め、綾崎シグナムだ。以後

お見知りを」

 

「お、おう・・・・翔真、ちょっとカモーン」

 

「何だ朔夜」

 

朔夜は翔真を隅に呼び出す。

 

「(オイ、なんで見ない内に奥さんが増えてんだよ!

しかも魔装少女かよ!?)」

 

「(魔法少女だからな朔夜。まあ色々あって

今に至る)」

 

「(色々ってなんだよ!?その過程で一体何が

あったんだよ?)」

 

「まあ、そこはまたの機会に」

 

翔真がそう告げた後、翔真達の体が消え始める。

 

「マジかよ・・・・・もっと話したかったのによ」

 

「仕方ないさ、俺や束達は今回別ルートで来たから

この世界に在住出来る時間が限られてんだ」

 

「そっか・・・・なあ翔真、最後に一つ聞いていいか?」

 

「なんだよ朔夜」

 

「これからも、どんなに辛い事があっても前を向いて

歩き続けろよ」

 

朔夜の次に何故か衣服が乱れている颯魔が翔真の

前に立つ。

 

「大丈夫か颯魔?」

 

「この惨状をみれば大丈夫じゃないのは分かるだろ?」

 

「確かにな」

 

「翔真・・・・・今度は俺達がそっちに行く。今度会うとき

はちゃんと鍛えておけよ?」

 

「おう。手合わせ頼むぜ颯魔、じゃあ・・・・」

 

「また会う日までだ!」

 

翔真は颯魔と握手を交わしそのまま翔真達は光の

チリとなり自分達の世界へと帰って行った。

 

 

「あーあ、もっとあっちの私とお話・・・・・あれ?

これって・・・・」

 

 

颯魔側の束はいつの間にか地面に置いてあったビンに

気付き、手に取る。

 

「これって・・・・・そっか、あっちの私からか!

ありがとう、大切に使わせてもらうよ!」

 

 

束が束に送った物、それは秘密という事で・・・・

 

 





イヤー、かなり時間が掛かってしまったけど、
篠ノ之ヒロト様!コラボありがとうございました!

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