オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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この第1期、はや連載1年を迎えました。第2期も
応援宜しくお願いします。


元の世界へ戻ったのはいいけれど・・・・・・・翔真、颯魔フラグ立てるってさ。

 

 

颯魔の記憶が無事に戻り翔真は束、シャルロット、

大和、真耶、なのは、フェイト、シグナムと共に

颯魔の世界へと飛び立つ準備を始めていた。ヴィヴィ

オや椿はリオとリィスに預けている。

 

「それじゃあ・・・・・・白龍皇の光翼!」

 

「ソウルギルティ!」

 

 

翔真は背中に白龍皇の光翼、颯魔は自分専用のISである

ソウルギルティを纏う。

 

「翔真、そろそろ時空のゲートが開くよ」

 

「分かったぜフェイト」

 

「・・・・・・・」

 

「どうしたんだよ颯魔、そんなジロジロと」

 

「お前ってさ、本当にモテるよな。羨ましいぜ」

 

「そうなのか?」

 

「いやそうだろ、じゃなかったら彼女が3人増える

わけねぇだろ!このリア充が!」

 

「ちょっと待て!お前もリア充だろうが!」

 

二人はあの時のようにああじゃない、こうじゃないと

言い合いを始める。

 

「あの人が翔真君が言っていた本当の御影颯魔君?」

 

「何か翔真と雰囲気が似てるね」

 

「だがあの男、記憶を取り戻したからかは知らぬが

強さを隠しているな。是非とも戦いたい物だ」

 

 

颯魔を初めて見たなのは、フェイト、シグナムは

それぞれ感想を述べた。

 

 

そして9人は時空のゲートへと入り颯魔の世界へと

入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

颯魔の世界、場所はあるビルの屋上。二人の少女が

複数のラファール・リバイブを纏った女性に追い掛け

られていた。

 

「ここは一体何処なのよ!」

 

「頼りになる『シンフォギア』も無い。無念だ!」

 

 

「そこに居る二人!止まれ!」

 

「逃げるなら捕まえるまでだ!」

 

二人の少女、ピンク色の髪の少女はマリア・カデン

ツァヴナ・イヴと蒼い髪の少女は風鳴翼だ。本当なら

二人は別の世界に存在する少女達だ。だが次元転移が

原因で二人はこの世界に来たのだ。

 

「さあ追い詰めたぞ!」「観念しろ!」

 

「どうする翼・・・・・」

 

「クッ!」

 

マリア、翼はダメかと諦め掛けていた、だが・・・・・

 

「「二人の女の子をイジメるとは良くないなァァ!」」

 

か弱い二人の少女の前に少年二人が現れる。そう

ソイツらの名は・・・・・・・・

 

「翔真、久々の戦いだが・・・・・・・大丈夫なのか?」

 

「心配すんな。娘達や愛しのハニー達を守る為に

日々鍛えてる」

 

 

御影颯魔と綾崎翔真だ。

 

 

「・・・・・お、男?」

 

マリア、翼は唖然とするも翔真、颯魔は互いに刀を

右手に握る。

 

「逆刃刀【綾翔】!」

 

「セット!斬月!」

 

 

颯魔は逆刃刀【綾翔】を握り翔真は日本刀型デバイス

斬月を構える。そして二人は殺気を放ち一瞬にして

戦闘に入る。

 

二人は目に見えぬ速さで敵を倒していく。翔真は

白龍皇の光翼の能力で敵の力を半減していき斬月で

倒していく。颯魔もまた翔真に負けない速さで

敵を翻弄する。

 

「く、たかが男二人に!」

 

「颯魔!」

 

「次で決める!」

 

二人は共に刀を再び構えると瞬く間に敵を倒した。

 

「ISの性能ばかりに頼るから貴様らは負けるんだ。

はぁ~、疲れた」

 

「たく、数が多すぎるだろ・・・・・・・・それとアンタ達

大丈夫か?」

 

翔真は後ろを向きマリア・翼に声を掛ける。

そしてその次に颯魔が声を掛ける。

 

「怪我はしてねぇみたいだな」

 

「あ、ありがとう・・・・・・・その、私達を助けて

くれて・・・・・・」

 

「助けてくれたのはありがたいのだが、その・・・・

少し聞いていいか?」

 

翼は翔真に向けて質問をする。

 

「おう、何だ?」

 

「ここは・・・・・・何処なんだ?」

 

「「・・・・・え?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリア、翼は自分達の経緯を翔真達に話す。

 

 

「次元転移か、まああり得る話だけど・・・・・でも

君達が元の世界に帰れる可能性は低いかもな」

 

「そ、そうか・・・・・・・」

 

「でもこれからどうしよう・・・・・・」

 

「確かマリアだっけ?まあこれからの事は俺や翔真に

任せろ!だからよ・・・・・・・そんな寂しい顔すんな。

せっかくの美人が台無しだぜ?」

 

「えぇ!?わ、私が!?」

 

「翼、取り合ず今後の事は任せろ。ここで出会ったの

も何かの縁。一緒に来いよ、翼」

 

翔真は今世紀最高でめったに見せないイケメンスマイル

で翼に手を差し伸べる。

 

とうの本人、翼は顔を赤くするも翔真の言葉を信頼

して一緒に付いて行く事を決めた。マリアもまた

颯魔に一目惚れしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






やべ、翔真にまた新たな奥さんが!?あ、もちろん
颯魔にもね

翔真「つうか、束達になんて説明しよう・・・・・・」

マリアと翼はシンフォギアから出しました。

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