オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

27 / 280
今回は番外編です。


第3.4話「二ャル子達の日々」その一

みなさんはじめまして!綾崎二ャル子です!

今回のお話は私達のリハビリや何故私やクー子が

翔真さんに惚れたのかがわかりますよ!まずは

①からどうぞ!

 

ちす、どうもいつも全力少年の綾崎翔真だ。

あの施設から連れて来た子供達を俺が束さん

と相談して俺と束さんでこの子達をいちから

育てなおす事を話今現在は夜の11:00を回って

いた。

 

翔真「さてまずお前らにはまず名前を付けて

やるからな」

 

そしていちから順番に二ャル子、クー子、カグラ

ハスターと名ずけた。

 

翔真「取り合ず明日からは早速だか訓練

します!」

 

二ャル子「訓練とは・・・・一体?」

 

翔真「今のお前達を見ていてまずやる事は

1つ!お前らの感情を取り戻す訓練だ!」

 

カグラ「は?」

 

翔真「いや、は?じゃないから、言っておく

がこれは決定事項だ!異論は認めん!わかった

な!」

 

クー子「わかった」

 

そして二ャル子、クー子、カグラ、ハスターは

翔真が引いた布団で寝た

 

二ャル子「(あの人は何故私達を助けたんだろ?

あのままほっておけば良かったのに、私には何故

だか分からない。)」

 

そして二ャル子はそんなことを思いながら

寝たのであったのだ。そして翔真はこれから

のことを考えていた。

 

翔真「うし‼まず最初の10日間はまずアニメ

やドラマとかを見せよう!そうすれば自然と

感情が取りもどせるはずだ‼」

 

そして翔真は自分のベッドに入ろうとした

その時である

 

束「しょーーうーーちゃーん‼」

 

と束さんが突然俺の部屋に乱入してきた!

そして束さんは俺をベッドに押し倒し!

 

翔真「たたたたた束さん!?」

 

束「さあしょうくん!あの子達は寝たこと

だし今から夫婦の営みをしよー‼」

 

翔真「あんたって人はー‼」

 

 

ごつ‼

ゲンコツ×2

 

翔真「たく!何突然人を襲ってんですか!」

 

束「もうしょうくんてば‼女の子にゲンコツなん

てひどいよ!ぷんぷんだ!」

 

翔真「はあ~、まずここにいる人を

何とかしないとな、」

 

そして翔真は眠りに付き束はその隙を狙い

翔真の横で変な喘ぎ声を出しながら寝た

そして翔真は朝の6時に起きる

 

翔真「・・・眠い、だが朝御飯を作らない

と」

 

こう見えて翔真は朝が弱い、どうでもいい情報だが

そして翔真はご飯を炊いたり、野菜を斬っては

炒めたりして、目玉焼きや味噌汁を作り

 

翔真「さてみんなを起こしに行くか!

まあ束さんは後回しだな。」

 

そして翔真は二ャル子達を起こす

 

二ャル子「まだ眠いのですが・・・」

 

翔真「そんな事は言わない!さあ早くテーブル

の方へ来いよ?じゃないと朝ご飯が冷めちまう

からな、」

 

そしてテーブルには二ャル子、クー子、カグラ

ハスター、束さんが揃い

 

翔真「さあ!食べようぜ!

それでは手を合わせて!いただきます!」

 

束「いただきますよ‼」

 

二ャル子「い、いただきます!」

 

クー子「いただきますってのはどういう意味?」

 

翔真「え?それはないただきますてのはまあ

あれだ!ご飯を食べる前のご挨拶のようなものだ!」

 

ハスター「そうんなんだ、」

 

そうすれば朝ご飯を食べおわり束さんは自分の

部屋に篭り何かをしているようだが俺は気にし

ない

 

 

翔真「さてまずは昨日言っていた訓練の

話をする!」

 

二ャル子「一体それは何ですか?」

 

すると翔真は自分の部屋へと行きあるものを

持って来た

 

クー子「・・・・それは何?」

 

翔真「アニメのDVDだけど?」

 

そうまず翔真が持ってきたのはアニメDVDの

束である、そして翔真がチョイスしたアニメは

 

涼宮ハ○ヒの憂○

 

魔法少女リリ○ルなの○

 

蒼弓のファ○ナー

 

ハイスクールD○D

 

絶対○憐チル○ドレン

 

GS○神

 

だから僕はH○出来ない!

 

仮面ラ○ダー龍騎、カ○ト、ファ○ズ

 

など取り合ずこれらを翔真は10日間かけて

見るようにと言う。まず最初に二ャル子達

がアニメを見ていたが

 

カグラ「おなか空いた」

 

翔真「さっき食べたよね!?」

 

そしてこれを10日ぐらい続け二ャル子達は

多少だが笑顔などを見せるようにはなった

がまだ何処かぎこちない、そんなある日

翔真は眠りに付こうとしたその時二ャル子

が部屋に入ってきた

 

二ャル子「今日はその・・・一緒に

寝てくれませんか!」

 

翔真「はぁ?何でまた?」

 

二ャル子「少しお話を聞きたいんです」

 

翔真「いいぜ、ならベッドに入ってな

俺は床で寝るから」

 

そして二ャル子は翔真のベッドで横に

なり

 

翔真「それで話てのは?」

 

二ャル子「何であなたは私達を助けよう

としているのですか?」

 

翔真「困っている奴が居たら助けるのは

当たり前だしな、これは俺が小学5年生の

時なんだが・・・」

 

二ャル子「はい」

 

翔真「昔さ、ある一人の女の子がイジメら

れてたんだ、でさ俺は助けたんだよ。その子

は友達は一人も居なくてよ、女子だったんだ

けどさ・・だから俺はほっとけなかったんだ。

だから俺はその子の友達になったんだ、それ

からは一緒に遊んだりイジメられていたら

助けたりしていた、だけど」

 

二ャル子「だけど?」

 

翔真「俺はあの子の気持ちに気づいてやれ

なかったんだ、その日はさ雨で学校の帰り

だった、その子は別れ際にこう告げたんだ

「ありがとう」って・・・それがあの子と

の最期の会話だと知らずにな」

 

二ャル子「え?」

 

翔真「・・・・その子はその後・・・

イジメの苦を理由に自殺したんだ。」

 

二ャル子「!」

 

 

翔真「これは後からわかったことだったん

だが、俺の知らない所で陰湿なイジメはあった

んだ・・・・俺はそれをしらなかった。当たり前

さその子は俺にこれ以上は迷惑を掛けたくなかった

らしくて・・・だかやがて精神は限界まで達し

ったんだろうな、」

 

その話を聞き二ャル子は自然と涙が出ていた

 

翔真「そして俺はそのあとその子のイジメ

に関わっていた女子10人と男子3人を半殺し

にした、殴って殴って殴ってはの繰り返し

さ・・そして俺は誓ったんだ、俺は絶対に

困っている奴らが居たら助けるてな。」

 

二ャル子「そう・・・なんですか」

 

二ャル子は何とも言えなかった、

 

翔真「もう寝ろよ、明日は朝から

早いんだからな」

 

そして二ャル子は考えていた

 

二ャル子「(原因は過去に・・・綾崎翔真

・・・私はあの人の為に自分の感情を取り戻す

努力をしよう、あの人がせっかく私達の力に

なってくれているんですから!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




その弐はまた書きます

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告