オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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書き直します。


白龍皇と黄金聖闘士の出会い。

 

 

 

「どけェェェェェェェ!!!!!」

 

『何だアイツは!?』『いいから!倒すぞ!』

 

 

翔真はまたまた異世界にいた。

 

《翔真!分かっているとは思うが・・・・》

 

「分かってるよアルビオン!ここがどんな

世界かは知らないが・・・・倒すしかないという事

だろ!」

 

 

 

 

 

翔真は謎の時空震によりある世界へと来ていた。

ここがまたまたIS世界なのは事実らしいのだが・・・

 

「たく、コイツら!しつこい!」

 

《コイツらは一体?人間なのは確かだがかなり

歪んでいるぞ》

 

 

翔真の周りにはこの世界ではNACHTと呼ばれる

敵が囲んでいた。

 

「(間違いない、コイツらは転生者としか

言い様が無いが・・・・本当にそうか?禁手で!)」

 

翔真は禁手(バランスブレイカー)を発動して

白龍皇の鎧を纏い戦闘体勢に入る。

 

 

「行くぞ!」

 

《Divide!》

 

翔真は加速して敵を一気に追い払う。

 

 

「たく!しつこいんだよ!」

 

『何故俺達の攻撃が効かない!?』

 

「自分を過大評価しない事だな!」

 

翔真はあっという間に敵を瞬殺する。

 

 

「・・・・はぁ、はぁ、はぁ、くそ!」

 

 

 

 

翔真は周りを見渡して敵が居ない事を確認にして

白龍皇の鎧を解く。

 

「だけどここは何処だ?アルビオン解るか?」

 

《わからん。だがこの世界には不思議な気が

充満しているな》

 

「ふ~ん、まあいいか」

 

「ちょっと待ってくれないか!」

 

「?」

 

後ろから声がする、翔真は後ろを振り向くと

黄金の箱を背負った青年の姿を捉える。

 

 

「アンタは?」

 

「・・・・俺は獅童燐。さっき君の戦いを見ていた

君は・・・・聖闘士なのか?」

 

「聖闘士?・・・・俺は一応、白龍皇なんだが」

 

「・・・白龍皇?」

 

「あ、それと俺は綾崎翔真だ、宜しく」

 

 

それからしばらくして翔真は燐からこの世界に

ついての事を聞いた。聖闘士の存在、この世界に

バイオネットとの戦いがあった事、そして新たな敵

・・・・神NACHTの事を

 

「(バイオネット?しかも総帥が牙儖だったとはな。

じゃあここは・・・・)」

 

「翔真どうしたんだ?」

 

「いや何でも無い。次は俺からだけど長くなるぞ?」

 

 

次に翔真は燐に自分のIS世界の事とMSでの戦いの

日々を話した。

 

「どの世界でも争いはある。でもいつかはお互いに慈

しみ思いやる心を持つ人達が手を取り合う日が必ず。

俺は信じたい。人は多くの過ちを繰り返しながら

少しずつ、一歩ずつ・・・いつの日か」

 

「所詮は理想論だな、いくら理想論を並べまくして

立ても結局はくだらない事で戦争は起きる。結果

として取り返しのつかない代償もつきまとう・・・

でもないつか叶うといいな」

 

翔真は傾く。

 

「・・・そう言えば翔真、君はこれからどうする?」

 

「そうだな。元の世界へ帰る方法がないんじゃ

どうしようも・・・・」

 

「ならばサンクチュアリへ来るか?教皇、もしくは

女神アテナなら元の世界へ帰れる方法を知っているかも

しれない・・・」

 

「・・・・分かった、なら行くよ」

 

「ならば急ごう、サンクチュアリへ」

 

 

翔真と燐はその場から離れた。向かうは聖闘士発祥の地

にして地上を治める女神アテナが住まう聖域《サンク

チュアリ》。そこで意外な出会いがあることに気づく

由もなかった。

 

 

 

 

 

 




この場を借りて謝罪させてください。

今回のコラボで僕自身がかなり失礼な事をしてしまい
失望させた事を謝罪させて頂きます。オウガさん
大変申し訳けありません。謝罪しても無駄だという
事は分かっていますが本当にすいませんでした。

応援してくださるユーザー様を傷付けるとはあっては
ならない失態です。本当にごめんなさい。

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