オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回で終わります!次回は心滅獣身オウガさんの
白き翼の戦士と勇気ある者外伝とのコラボです!
翔真に弟子が出来ますかね。そして翔真とアルビオン
の活躍もあるかも!?




スカルハート達と愉快な仲間達の幻想郷 その四

 

 

翔真達が戦闘中、とある場所では一夏、アインハルトが

いた。

 

「わざわざ迎えに来てもらってすまねぇな」

 

「別に気にするな」

 

「い、一夏お父様?この方は?」

 

「そう言えばアインハルトは知らないんだったな。

この世界の俺、織斑一夏さ」

 

「そ、そうなのですか!?」

 

「ん?この子は?」

 

「いろいろとあってな、今は俺の娘織斑アインハルト

なんだ」

 

「そっか、宜しくなアインハルト」

 

「はい!」

 

「・・・・それでユニコーンガンダムは?」

 

「今は封印措置を施されて眠っているが過去の

戦いで死んでいった者達の残留思念が機体の中に

うじゃうじゃといるぞ?」

 

「でも・・・・ユニコーンの今のパイロットは俺

だからな。俺が苦しみから解放してやるぜユニコーン」

 

 

 

 

 

一夏はユニコーンのコクピットに入り操作を開始する。

徐々に稼働音が鳴り始める。だが同時に残留思念の

気、一夏の頭に響く

 

「ぐッ!・・・・だが昔の俺じゃない!決して

二度と囚われたりしない!ユニコーン!」

 

『NT-D』

 

NT-Dと標示されたモニターが展開されユニコーン

ガンダムはデストロイモードへと変わる。

 

「一夏お父様・・・・頑張ってください」

 

「(頑張れよ、俺)」

 

 

外で見ているアインハルト、一夏は健闘を祈る。

 

「あと少しだ!」

 

一夏はユニコーンの力を解き放ち・・・

 

 

 

 

 

ユニコーンガンダムのサイコフレームの発光色が

赤から青へと光りだした。

 

 

「うおおおおおお!!!!!」

 

 

そして一夏はユニコーンガンダムを完全に自分の

手にした。

 

コクピットから降りた一夏は汗を沢山掻いていた。

 

「一夏お父様!私!心配したんですよ!」

 

「ご、ごめんな、アインハルト・・・・ちょっと

無理はしたけど・・・」

 

「やったんだな、ユニコーンを完全に自分の物に

したのか」

 

「ああ、少し休憩するぜ」

 

「ならこっち来いよ、飯ぐらいは御馳走するからさ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり・・・・・・

 

 

「だから!真耶やなのは達の手料理の方が美味いって

言ってるだろ!」

 

ズガン!

 

「いや!ニアが一番だ!」

 

ズガン!

 

「貴様ら!言わせておけば!サラマンディーネや

リアス達の方が美味いだろ!」

 

ズガン!

 

 

「何故こうなる!?」

 

 

上空ではグレンラガン、クロスボーン、シナンジュが

拳で殴り合っていた。何故こんな事に発展したのか?

理由は一つ、誰の奥さんの手料理が美味いか?である。

 

 

 

 

幻想郷の場所をいろいろ回り翔真達はかなり楽しみ

時間は過ぎて翔真達は後から来た一夏、アインハルト

と合流して元の世界へ帰る時が来た。

 

「今日はいろいろと楽しかったぜコウマ、ありがとうよ」

 

「また来いよ。いつでも歓迎する」

 

二人は握手する。そして束はツバサと箒にある

物を渡していた。

 

「つー君!箒ちゃん!また遊びに来てね!」

 

「はい・・・・あの姉さん、これは?」

 

「ISだよ!箒ちゃんは紅椿、つー君は白騎士だよ!

コアは新しく作って強化されてあるから白騎士は

第3世代よりも強いよ!」

 

「・・・ありがとうございます!姉さん!」

 

「僕からもお礼を言います!ありがとうございます!」

 

 

 

 

二人はISを受け取りこの世界を後にした。

 

 

 





A.K様!コラボありがとうございました!

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