オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回で終わります!次回からコラボに入るので
よろしく!


あとこの作品の第2期であるオリ主が再びIS世界で
いろいろと頑張る話だけども是非ご覧ください!


翔真の心情と別れの時

 

 

何とか全ては解決して今翔真はこの世界の一夏達

と話していた。ちなみに千夏が来た一騒動あったのは

言う間でも無い。

 

「先程は助けて頂きありがとうございます!」

 

「気にすんなって、俺は助けたいからただ

君達をあのスケベから助けたんだから」

 

「ちょっと待て翔真、俺はあんなにスケベ

じゃないぞ?」

 

「俺だって違います!」

 

「二人一斉に喋るな、W一夏」

 

「というか翔真だっけ?その背中に生えてる

それは何なのよ?」

 

「鈴か。これはあれだ・・・・まあ俺のデバイス

みたいなもんだよ。お前らも一夏からいろいろ

聞いてるから知ってるだろ?」

 

「じゃあアンタも魔法使いなの?」

 

「それとは少し違うけどそういう事にしといてくれ」

 

「でもこっちの一夏兄さんは何だか頼りないね~」

 

「千夏!?そこまで言うか!?」

 

「さて一夏達も見つけたし帰る・・・てか

シグナムは?」

 

「そう言えば千冬姉も何処に行ったんだ?」

 

 

 

 

 

シグナムと千冬は外で剣の打ち合いをしていた。

 

「なかなかの腕前だな千冬、少し油断してしまった」

 

「私に一撃を入れるとは面白いではないか・・・!」

 

「・・・!」

 

 

二人は竹刀で真剣勝負を繰り広げる。何故こんな事

になったのか、理由はシグナムが千冬と戦って

くれと頼み今に至る。

 

「姿が見えないと思ったらこんな所にいたのか?」

 

「翔真・・・これはその・・・」

 

「勝手に出歩いたりしたら危ないだろ、シグナム

は可愛い女の子なんだから怪我したら大変だぞ」

 

「か、可愛い!?・・・・だが私は騎士だ!

怪我ぐらいどうという事は・・はぅ!いきなり

デコピンをするな!」

 

「当たり前だ!美人なお前が傷付いたら

俺は泣いてしまうぜ、取り合えず帰る準備をしようぜ」

 

「・・・分かった///」

 

「急にブラックコーヒーを飲みたくなるのは

何故だ?」

 

 

 

あれから、しばらくして翔真はこのIS世界を見て

回りたいと一夏達に言ってシグナムと共に空を

飛んでいた。

 

 

「翔真よ、お前のいた世界もこんな感じなのか?」

 

「いや。俺が居たIS世界はこんな平和じゃない。

MSや沢山の争い事があった。本当は今すぐにでも

戻りたい、けど体を十分に休めろってニックさん達

がうるさいからな」

 

「そうか。翔真、もしその世界でまた戦う事

があるなら私も戦う。だから一人で戦おうとしない

でくれ・・・」

 

「・・・ああ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして別れの時、IS学園の敷地内にはジャスティス

ガンダムやフリーダムガンダムなどの機体が

勢揃いしていた。翔真達は機体へと乗り込む。

 

 

一夏とアインハルトはこの世界のもう一人の自分や

箒達や千冬に別れを告げる。

 

「じゃあな俺、箒達の気持ちに気付いてやれよな」

 

「またいつか会える日が来るのを願っています!」

 

「何を言ってるかは分からないが了解だ!アイン

ハルトもまたな!」

 

 

一夏も機体へと乗り込みミッドへと帰っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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