オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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どうも遅くなりました!このワールドパージ編が
終わり、次にA.K様の作品とコラボさせてもらいます
翔真、リンネ、ツバサが大暴れします!


ワールド・パージ Episode3

 

 

 

 

アメリウスは姿を消し

バナージ、吹雪、楯無はG-フェネクスを相手に

していた。

 

「これならどうですか!」

 

吹雪はビームライフルを数発放つ、だがG-フェネクス

はNT-Dが発動している為Iフィールド消される

 

「ビームが消えた!!あれはどうなっているの!」

 

「簡単に言えばそう・・・」

 

一夏は楯無に話し掛けようとした時

 

キュィィィン!

 

「ッ!?ヤバイ箒達が囚われた!」

 

「え?」

 

『ぐおおおおおお!!』

 

G-フェネクスはビームサーベルを二本展開して

一夏達に襲い掛かる

 

 

 

 

 

 

「一夏、しばらくだな」

 

 

 

「・・・来るなら早く駆け付けてくれても

いいんじゃないのか?翔真」

 

上から声がする、そう白龍皇の鎧を纏った翔真

だった。

 

「悪いがここは少し任せる、ちぃとヤバイかも

しれないしな」

 

「箒達を頼む、俺・・・・・早く来い!」

 

翔真は白龍皇の光翼を広げ地下の部屋へと

向かう

 

「お前の相手は俺だ!楯無さん!吹雪ちゃん!

援護頼む!」

 

「任せておいて!」

 

「でも暴走が!」

 

「大丈夫、俺はあの頃の俺じゃない。行くぞ!」

 

一夏は雪片を構えさらに左手にはビームマグナム

を構える

 

「エネルギーはそんなに持たないからな・・・」

 

最初にビームマグナムを放ち次に雪片で接近戦に

持ち込む、G-フェネクスは交わしてこちらもマグナム

を放つ

 

「吹雪ちゃん!」

 

「はい!」

 

吹雪はビームバズーカを放つ、フェネクスに激突

一夏はビームサーベルを投げつける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、倉持研究所で一夏はコーヒー飲んでいたが

 

「・・・誰かが呼んでる!」

 

「にゃ!?どうしたのいきなり!?」

 

「すいません!少し急用が出来たみたいです!」

 

一夏は白式を纏い壁をぶち壊しIS学園へと向かう。

 

 

 

 

 

 

「たく・・・・・そう言えば今思ったが

何でこんなにもISの世界が・・」

 

「知りたいか?純粋種よ」

 

翔真は地下のミーティングルームへと向かっていた

時アメリウスが目の前に現れる。

 

 

「アメリウス、どういう事だ・・・」

 

 

「平行世界はいくつも存在する、だが元より

ISの世界は1つしかなかった。だがいくつもの

平行世界を作り出したのはお前の愛する篠ノ之束

なのだぞ?」

 

「何!?何故束が関係ある!」

 

「あの女にはISコアという不思議な物を

作り出す能力がある、だがISコアを作り出す度に

いくつもの世界が生まれる・・・つまり何が

言いたいか解るか?」

 

「つまりは全て束のせいって訳かよ・・・・・

ふざけんな!」

 

「だが事実に変わりはない!何せもう一人の貴様

が存在する世界だって存在しているのだからな」

 

「・・・・・だが、全て束のせいにするのは間違って

る、平行世界が生まれるには他にも理由があるはずだ!」

 

《翔真、熱くなるな。奴の思うツボだ》

 

「ふん、まあ吠えるがいいさ。私がこうして

復活したのはお前が関係しているのだからな!

フハハハハハハハハ!!!」

 

 

アメリウスは声高く笑いその場から消え去る。

 

 

「俺が関係している?どういう事なんだ・・・・」

 

《取り合えず今は急げ!》

 

 

「ああ、アルビオン・・・そうだな!」

 

 

 

 

翔真は全速力で地下の部屋へと目指す。

 


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