オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第24話「怒りの翔真」

 

よう!俺綾崎翔真だ!今は状況がヤバイから

簡単に説明する。今現在クラス対抗リーグ戦

が開幕したのだが、突如現れた未確認ISが現れ

今俺と一夏と鈴で対抗している。

 

翔真「いいか!鈴、一夏!」

 

一夏「ああ!」

 

鈴「やるしかないんでしょ‼」

 

すると翔真達に一斉に通信が入る

 

千冬『綾崎、織斑、凰!取り合ず今は

撤退しろ!ここは教師達に任せろ!』

 

翔真「何言ってんだアンタは!今から撤退

しろ?ふざけるな!」

 

と翔真は通信を切る

 

翔真「で?お前らはどうすんだ?」

 

一夏「お前だけにはやらせないぜ翔真」

 

と一夏も通信を切る

 

鈴「でも後で千冬さんに怒られる

のは確実よ」

 

翔真「その時は俺が何とかするさ」

 

そして赤いISは翔真達の方へと向き

翔真達に接近する!

 

鈴「何よあれ!スゴいスピードよ!」

 

翔真「取り合ず俺達はバラバラで動くぞ!」

 

一夏「了解‼」

 

そして赤いISは右手にビームサーベルを構え

翔真に接近しビームサーベルを振りかざすが

翔真はとっさに蹴りを入れ距離を取り

 

翔真「今だ鈴!」

 

鈴「わかったわ!」

 

そして鈴は双天牙月を振りかざし赤いISの装甲に

キズをつける、しかし

 

鈴「そんな!かすりキズ1つも付いてない!」

 

翔真「ち!やっぱそう簡単にはいかないか!」

 

一夏「次は俺だ‼」

 

と一夏は雪片を構え赤いISに切りかかる!

 

一夏「はああああ!」

 

と一夏は雪片を赤いISに振りかざすが

ビームサーベルで受け止められ吹きとばさ

れる

 

一夏「っ!」

 

翔真「一夏!くそ!なら」

 

翔真は鉄牙刀を構えそして大きく振りかぶり

 

翔真「食らえ!風の傷!」

 

と爆風が発生し赤いISは吹きとばされそうに

なるがバーニアをフルスロットルでとばし

翔真に接近する、そして赤いISは左腕に装備

していたシールドからはビームサーベルのような

ものが出されそして・・・

 

ザシュ‼

 

翔真「がはぁ‼」

 

と翔真は油断したとこをつかれ右胸当たりを

ビームサーベルで装甲ごと突き刺され翔真は

口から血を吐きそして地面に落下する

 

ドーーーーン‼

 

一夏「な!翔真ーーー‼・・・

お前だけは‼」

 

と一夏はバーニアを全開にし赤いISへと接近

し右肩に雪片を切り込む

 

一夏「よくも翔真を‼」

 

すると

 

???『そんなに怒ることかしら?』

 

一夏「!女の声、だけど今は‼」

 

と一夏はまだ雪片を切り込む‼

 

???『どきなさいよ‼今はアンタに

用はないのよ!』

 

と赤いISはバーニアをなびかせ急速に前へ

前進する

 

???『アンタは少しだけ眠てっなさい‼』

 

とそのまま前進し一夏はアリーナの壁へと

激突し気を失う

 

一夏「く!」

 

鈴「一夏!」

 

???『そう言えばあなたは確か・・』

 

鈴「よくも一夏と翔真を‼」

 

と鈴は双天を赤いISへと振りかざすが

軽く右手で止めてられる

 

鈴「そんな!?」

 

???『私はアンタらには用はないのよ‼

用があるのは綾崎翔真だけよ!』

 

と赤いISは双天牙月を振り落とし鈴に一撃を

与える

 

鈴「っ‼」

 

と鈴も軽く飛ばされた

 

鈴「あんたは・・・・一体・」

 

???『ゴメンけど今はあなた達に構ってる

暇は・・・』

 

と言いかけた瞬間!

 

???「アンタ!一体翔真さん達に何

してんですか!」

 

???『うん?』

 

と赤いISが上を見るとそこにはISを装備した

女の子が二人いた。そう二ャル子とクー子だ

 

二ャル子「アンタ・・・・一体あなたは

翔真さんに何を‼」

 

この時二ャル子は見てしまったのだ装甲を

貫きられ、挙げ句の果てには口からは血を

垂れ流しながら倒れている翔真の姿を。それは

クー子も同じだ

 

クー子「二ャル子・・・・わかってるよね?」

 

二ャル子「当たり前ですよ‼」

 

と二ャル子とクー子は怒りをあらわにして

赤いISへと接近し二ャル子はビームサーベルを

展開し赤いISも再びビームサーベルを展開し

激しくぶつかり合う!

 

???『ち‼』

 

二ャル子「クー子!」

 

クー子「わかってる、行ってファンネル!」

 

とファンネルが展開しビームの雨が振りそそぐ

そしてファンネルは別々の角度からビームを

発射する、そして二ャル子は一旦離れ赤いIS

はビームを避けながらビームサーベルとビーム

ライフルを駆使しながら何とか交わす。そして

その様子を見ていた千冬達は

 

千冬「二ャル子達か!」

 

真耶「先生知ってるんですか!?」

 

千冬「取り合ず事情は後で話す!オルコット!

山田先生!取り合ず今からISを装備して綾崎達

の回収を頼む!」

 

真耶「わかりました!行きますよオルコット

さん!」

 

セシリア「はい!」

 

箒「(私はこんなときに何も出来ないのか!)」

 

そして場所は戻り二ャル子はストライクの装備を

エールストライクからソードへと装備していた

 

二ャル子「はああああ‼」

 

???『どけ!邪魔よ!』

 

と赤いISと二ャル子の斬り合いが始まる

 

ガキン!ガキン!ガキン!ガキン!

 

クー子「二ャル子退避して!ファンネル!」

 

そしてクー子は一斉にファンネルからビーム

を発射する、そして二ャル子はギリギリに

交わし赤いISと直撃する!

 

???『く‼』

 

二ャル子「さあ大人しくしてもらいますよ!」

 

だが

 

???『あいにく私は綾崎翔真に用が

あるんでねー‼』

 

と赤いISは急速に翔真の元へと接近する

 

二ャル子「まずい!」

 

と二ャル子も追いかけるが間に合わない

 

クー子「翔真は渡さない!」

 

とクー子は空からファンネルを放ちながら

赤いISに翔真に近づけさせないようにする

 

 

二ャル子「ナイスですよクー子!」

 

その時通信が入り二ャル子は通信を開くと

 

真耶『大丈夫ですか!』

 

二ャル子「あなたは?」

 

真耶『はい!私は山田真耶です!取り合ず今

は二ャル子さんでいいんですよね?』

 

二ャル子「はい」

 

真耶『私が今から綾崎君達を回収します

から二ャル子さん達はあの赤いISの相手

をお願いします!』

 

二ャル子「わかりました!」

 

そして一方でクー子はファンネルで何とか

赤いISの相手をしているがそろそろ限界が

近い

 

???『どうしたのかしら‼』

 

と赤いISはクー子に接近しビームサーベルで

クー子に止めを刺そうとしたその時

 

セシリア「やらせませわ‼」

 

とセシリアがスターライトを構えビームを

放ち赤いISに直撃する

 

???『ち!』

 

セシリア「大丈夫ですか?」

 

クー子「あなたは?」

 

セシリア「わたくしは、セシリア・オルコット

ですわ」

 

クー子「綾崎クー子」

 

セシリア「綾崎って!まさかクー子さんは・・」

 

とセシリアが言いかけたその時

 

???『戦闘中にお話とはね‼』

 

セシリア「来ますわ‼」

 

クー子「うん、わかってる!」

 

 

二ャル子「私だっていますよ!」

 

 

 

 

 

そしてセシリアとクー子はビットとファンネルを

駆使しながら応戦する。二ャル子は装備をソード

からランチャーへと換えアグニを構えビーム砲を

放つ!そして一方でラファールを装備した真耶は

一夏と鈴を回収して次に翔真のところへと向かって

いた。そして

 

真耶「綾崎君!大丈夫ですか!?」

 

だが翔真は返事がない

 

真耶「まだ意識はあるようですね、なら早く

綾崎君を・・」

 

そして上空でそれを見ていた赤いISは

 

???『何!まずい!』

 

と急速にバーニアを全開にし急いで翔真の

元へと急ぐ!

 

二ャル子「やらせません!」

 

と二ャル子がアグニを構えたその時!

 

ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!

 

二ャル子「まさかこんな時に!PSダウン‼」

 

そして二ャル子のストライクの装甲はみるみる

と灰色へと変わる、そして

 

クー子「まずい・・・私もそろそろ

パワーが」

 

セシリア「ならお二人は地上へ!ここはわたくし

が!」

 

とセシリアが赤いISにたどり着くが

 

???『さっきから私の邪魔すんじゃない

わよ‼』

 

と赤いISはセシリアにビームライフルを撃つ

 

セシリア「く!」

 

???『さあこれで!』

 

とセシリアは油断した隙に蹴りを入れられ

地面へ落とされる。そして赤いISは真耶の

方へと接近する!そして真耶はそれに気づき

ライフルで応戦するがつかの間に接近され

そして麻耶は赤いISに首を捕まれた

 

真耶「・・・く‼・」

 

???『邪魔だよ!まあこのまま殺すのは

可愛そうだからせめて楽に死なせてあげる!』

 

と赤いISは麻耶にビームサーベルで止めを刺そう

とした

 

真耶「(・・私死んじゃうの・・かな?)」

 

だがその時である

 

翔真「オイ!」

 

???『!』

 

と赤いISはビックリしたのか麻耶の首を離し

そして翔真は

 

翔真「オイテメー!・・・・覚悟は出来てる

だろうなあああああ!」

 

と翔真は鉄牙刀を構え赤いISを吹きとばす!

 

???『くそ!』

 

そして翔真は真耶のもとへと駆け寄り

 

翔真「大丈夫・・・ですか山田先生」

 

真耶「綾崎君!?」

 

そして翔真はジェニオンのマスクを解除し

真耶に

 

翔真「よかった・・さあ先生は早く安全な

所へ行ってください」

 

真耶「何言ってるんですか!そんな怪我で!」

 

と真耶は言うが

 

翔真「でも俺はただ黙って見ていることは

出来ない!それに・・・」

 

真耶「それに?」

 

翔真「先生が無事で良かったです」

 

と翔真は再びジェニオンのマスクを装着し赤いIS

へと再び接近する

 

真耶「綾崎君・・・」

 

翔真「テメーだけは!許さない‼

行くぜジェニオン‼トランザム!」

 

するとジェニオンは赤い光に覆われる!

 

???『何!』

 

そしてジェニオンは目には見えない速さで

赤いISに鉄牙月やアクセルグレイブを駆使しながら

装甲に傷をつける

 

???『くそ!何なのよあれ‼』

 

そして翔真は後ろへと回りこみ

 

???『!』

 

翔真「テメーは一夏や鈴やさらには真耶先生

までを傷付けた!これはそのお返しだーー‼」

 

と翔真は鉄牙月を投げ捨てそして力いっぱいに

右手で赤いISのフェイスマスクを殴る

 

バコーーン‼

 

そして赤いISのマスクは半分は割れていた

 

???『よくも‼』

 

その時通信が入り

 

???『何かしらスコール!』

 

スコール『撤退命令よ!早くその場を

離れなさい!』

 

???『わかったわよ』

 

そして赤いISは撤退したのであった

 

翔真「これで・・・ごはぁ!」

 

と翔真は大量に血を吐き倒れた

 

二ャル子「翔真さんー‼」

 

真耶「綾崎君!いやああああ‼」

 

そしてこのあと自然にISが解除され

た翔真は保健室へと運ばれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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