オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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教師 バナージ・マックスウェル(一夏)

 

 

あれから2日が立ち一夏達はIS学園の教師になる

事にした。メガーヌも一夏と同じ教師で簪、吹雪

アインハルト、ルーテシアは生徒として入る事に

なった。担当するクラスは4組らしく今用意された

部屋で一夏は黒を基調としたメンズスーツに身を

包み髪を少し上げていた、ちなみにフリーダムなど

のMSはアリーナの地下に収めている

 

「よし、これで大丈夫だな」

 

「うわ~やっぱり一夏さんはスーツが

似合います!」

 

「一夏って何でも似合うね」

 

「一夏お父様!決まってます!」

 

「さすがはお父様です!」

 

「やっぱり男前ね!」

 

「でも俺が副担任か、ちょっと不思議だな」

 

 

 

そこから4組の担任であるエドワース・フランシィ

と会い教室へと向かう。

 

 

 

 

 

そして教室に入りエドワースが生徒の出席を

確認して本題へと移る

 

「皆揃ってるわね?今日は新しく入る副担任

と生徒が来るわよ~、入って来て!」

 

そして教室のスライド扉が開き一夏、簪、吹雪、

メガーヌ、ルーテシア、アインハルトが入り

この世界の簪はかなりビックリしていた。そして

自己紹介が始まる

 

「えと、皆は知ってると思うけど別世界から

来た織斑一夏です、だけど俺の事はバナージ・

マックスウェルと呼んでくれ!宜しくな!」

 

「私も別世界から来た更識簪です、でも私が

もう一人いるので私の事は園田海末って呼んでね?

宜しく」

 

「吹雪・アルピーノです!」

 

「お、同じくアインハルト・アルピーノです!」

 

「ルーテシア・アルピーノで~す!」

 

「メガーヌ・アルピーノよ!私は主にカウセリング

が得意だから相談があるなら乗るからね?」

 

自己紹介が終わりクラスの皆はかなり興奮した。

主にアインハルトやルーテシアは子供であり注目

の的である。

 

 

 

しばらくして授業が終わった。

 

 

「ふぅ~、なかなか教師も難しいな」

 

「ですが一夏お父様の教え方は完璧でした!」

 

「あ!今いいかな!」

 

「ん?どうしたんだ簪?」

 

「もう一人の私と話がしたいんだけどいい?」

 

「うんいいよ、一夏少し行ってくるね!」

 

「ああ、気を付けてな」

 

 

 

 

それからバナージ(一夏)はアインハルト、

ルーテシアと共に食堂へ来ていた。メガーヌと吹雪は

この世界の事を調べる為後で合流予定だ。

 

 

「お父様!私はカレーライスを食べたいです!」

 

「じゃあ私は親子丼で!」

 

「アインハルトはカレーでルーは親子丼だな!

よし頼みに行くぞ」

 

三人はトレーを持ち並ぶ、すると

 

「お!よ、俺!」

 

「俺の事はバナージ・マックスウェルと呼べよ一夏」

 

「やはり一夏がもう一人居るというのは不思議な

物だな」

 

「てかあっちの一夏、今はバナージだっけ?スーツも

何気に似合ってるじゃない?」

 

「ええ、まさしく紳士ですわね」

 

「うん。それにあっちの一夏ちゃんとしてる」

 

「こっちの嫁にも見習ってもらいたいものだ」

 

 

そこからバナージ、ルーテシア、アインハルト、

一夏達は席に着きご飯を食べ始めた。すると一夏が

こんな事を聞き始める

 

「なあバナージ、あっちの俺達の世界って

どうなんだ?」

 

「・・・あまり平和とは言い切れないかな。

MSがあるからな・・」

 

「その話、お姉さんも是非聞いてみたいわね~」

 

「楯無さん、いいですよ」

 

 

そこから吹雪、メガーヌ、海末、簪も合流して

バナージは食べるのを一旦やめてあっちの世界での

出来事を話してた。それを聞いた一夏達はこの世界が

どれだけ平和かを痛感したのは言う間でもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






次回からワールド・パージ編!

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