オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回からは一夏達で時々翔真とシグナムです!


一夏、簪、吹雪、メガーヌ、アインハルト、ルーテシアは並行世界に行ったそうですよ?

 

 

 

「しかし、こんなデブリ帯に黒い穴なんか

あるのか?簪」

 

[間違いないよ、だってここ数分前に敵が

突然消えたってラフェルさんやはやても言ってたし]

 

[まあ、ここは皆で手分けして探しましょ♪]

 

[そうそう!一夏お父様もそう思うでしょ?]

 

[敵が来るなら私が撃ち落としますよ!]

 

「やはり一夏お父様のお膝は落ち着つきます」

 

「だからって皆で来る必要あったのか?」

 

今一夏は自分の愛機であるフリーダムで宇宙の

デブリ帯付近に来ていた。そして同じく一夏に

付いていくと言い簪のG-セルフ、吹雪のガンダム

デュナメス、メガーヌのアストレイゴールドフレイム

天ミナ、ルーテシアは母のメガーヌと共に座りアイン

ハルトも一夏の膝にちょこんと座っていた。

 

[一夏は一人で行かせたら絶対危ないから

私達が付いて行った方がいい]

 

「俺って何処まで信用されてないんだ?」

 

一夏が簪と通信で喋っていると突然宇宙では

絶対ありえない爆風が起きてフリーダムやG-セルフ

達機体が何かに吸い込まれそうな感じであり

 

「な、何だ!?」

 

「一夏お父様!」

 

「アインハルト!しっかり掴まっとけよ!」

 

そしてフリーダム、G-セルフ、天ミナ、デュナメスは

謎の黒い穴に吸収されてその場から消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う・・・ここは?」

 

コクピットで気絶していた一夏は目を覚まし

それと同じくアインハルトも目を覚ます

 

「一夏お父様、一体何が・・・」

 

「分からないけど何で地球に居るんだ俺は?」

 

一夏はモニターで状況を確認するとまさしく

地球であり今は空が暗い事から夜だと思われ

簪、吹雪、メガーヌ、ルーテシアから順番に

連絡が入る

 

[一夏、私達って確か宇宙に居たはずだよね?]

 

[でも私達の機体って大気圏突入できましたっけ?]

 

[いや、私の天ミナはそのようには改修

されてないはずなんだけど]

 

[もし大気圏突入したら私やお母さんこんなに

喋っべれてないよ?]

 

「一夏お父様!あれを見てください!」

 

「アインハルト、どうしたんだ?・・・あれって

・・・IS!?しかも俺が居る!あ!簪も!」

 

[一体何がどうなってるの!]

 

 

「・・・・・多分並行世界っていう所に来たのか?

 

「一夏お父様・・・どうするのですか?」

 

「苦戦してるみたいだな、あの黒いISから感じ

られるこの邪気は・・・・・マドカか!アインハルト

フリーダムを半自動操縦にしとく・・レバーを握れ

るか?」

 

「はい、大丈夫です!一夏お父様気を付けて!」

 

「ああ!皆は待っていてくれ!」

 

一夏はコクピットから出てそこから飛び降りると

同時にユニコーン・白式を展開してもう一人の自分が

いる場所へと向かう

 

 

 

 

 

『死ね!』

 

「くそ!あそこには千冬姉達が居るんだ!」

 

白式を纏った一夏は黒騎士をマドカと戦っていた

だが苦戦を強いられていた

 

『もらった!』

 

マドカは一夏にとどめを刺そうとした。だが

その時

 

「やらせるかよ!」

 

 

ユニコーン・白式を纏った一夏がマドカを蹴り飛ばす

 

『何!?』

 

 

「え!?あれって・・・白式に似ている?」

 

「大丈夫か?俺」

 

「え?」

 

一夏はユニコーンのフェイスマスクを外して

もう一人の自分と対面する

 

「・・・・・ええええええ!!!!俺!?」

 

そして後から来た箒達も

 

「「「「「「えええええええ!!!一夏(さん)が

もう一人居る!?」」」」」」

 

 

「そんなにビックリする事か?まあいいや!」

 

一夏はフェイスマスクを再び装着してそこから

NT-Dが発動されユニコーンガンダムへと変わる

 

「行くぞ!」

 

『っ!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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