オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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何故黒雪が居るのかは今日分かります!


新たな敵、その名はコード・アメリウス

 

 

 

「もらったぞ!」

 

翔真はルガーランスで明日菜が纏うプロヴィデンス

のフェイスマスクを破壊する

 

「ち!」

 

「リアスにそっくりだと!?」

 

「ヤマト!ビックリしないで早く!」

 

「うん!」

 

ヤマトはGNソードⅢで黒雪に斬りかかるが

複合兵装防盾システムからビームサーベルを

展開され斬撃はガードされる

 

「あの速さで展開した!?」

 

「確かヤマト君だっけ?私と手を組まない?」

 

「何・・・」

 

「私と手を組めばあなたの世界を支配下に

置けるのよ?悪い話じゃないでしょ?」

 

黒雪は顔に笑みを作りながらヤマトに提案を

持ちかける。だがこれを見ていた翔真は・・・・

 

「(バカだな黒雪、ヤマトはそんな奴じゃない

前に会っているから分かるがアイツはそんな男

じゃない)」

 

翔真の考えは見事的中する

 

「悪いけど僕は彼女達と平和に暮らせれば

それでいい、大体君みたいな奴と誰が組むか!」

 

ヤマトは左手にGNビームサーベルを展開して

装甲に斬り込みを入れる、そして翔真はビーム

マグナムを構える

 

「ターゲット・・・黒雪明日菜」

 

ビームマグナムを握る右手首が金色のサイコフレーム

に包まれ銃口には赤いエネルギー球が出来ていた

それに気付いたヤマトは黒雪を羽交い締めにして

動きを止める

 

「翔真!私を殺せるのかしら!何せ私は

白雪明日菜よ?殺せばまた!」

 

「で?・・・それだけか」

 

「!?」

 

「黒雪さんだったかな?翔真にそんな手は通じないよ」

 

ヤマトは声を低くして言うと続いて翔真が

 

「俺が知っている白雪明日菜は、おっちょこちょい

で恥ずかしがりやで人の悲しみが分かる女だ。

アイツは俺の側に居る。消えろ・・・・亡霊」

 

 

ビームマグナムから赤い閃光の光りが黒雪に

迫りヤマトはギリギリで回避して黒雪は見事に

消滅した。

 

「やったのか?翔真」

 

「多分な、だが黒雪が何故この世界に・・・」

 

『さすがはだな綾崎翔真と今はヤマト・デュノア

だったな?』

 

「あれは・・・ガンダム!?」

 

翔真、ヤマトが空を見上げるとそこにはとある

ガンダムが浮かんでいた、翔真はビックリするが

ヤマトはそのガンダムに声を掛ける

 

「君は誰なんだ」

 

『私はコード・アメリアス、そう覚えておくといい』

 

「ならアメリアス貴様に聞くが黒雪を復活

させたのはお前だな?」

 

『綾崎翔真・・・いや、純粋種のイノベイターよ

その通りだ。ヤマト・デュノア貴様も純粋種のよう

だな・・・・私はその内また現れる。ふはははは!』

 

コード・アメリアスはそのまま笑いと共に消えていく

 

「コードアメリアスか、厄介な敵が出て来たな」

 

「翔真、大丈夫か?」

 

「ああ・・・」

 

 

 

 

一方で観客席ではリアス達はたまげていた。何故

なら翔真の彼女で妻でもある束、なのは、フェイト、

シグナム、シャル、大和、真耶、さらにはヴィヴィオ

と束にそっくりな椿を見てビックリしている。

 

「つまりあっちのなのはちゃんや

フェイトちゃんやシグナムはあの黒いガンダム

を纏った子の妻になるわけやな?」

 

ヤマト側のはやてが翔真側のなのは達に問いかける

となのはが答える

 

「うん、でもはやてちゃんまで居たなんて

驚きだな~、にゃははは」

 

 

なのははてへへという感じに笑っていた

 

「笑い事じゃないと思うよ?なのは」

 

なのはを見てフェイトがツッコム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





最近、仕事で覚える事がいっぱいあって大変ですわ。


次回は翔真とヤマトが戦います!

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