オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

246 / 280
今回はライトちゃん様の作品から明久×アンジュが
ゲスト出演します!許可頂きありがとうございます!

翔真「頼むぜ!明久!アンジュ!」

明久「うん!任せてよ翔真!」

アンジュ「久しぶりに暴れるかしら!」

あとGOUF様!とあるキャラ達を貸してもらいます!
申し訳けありません!今日は何気に、サービス!サービス!ある意味スパロボ?


第211話「ヴァーサゴ・シド 、そして異世界からの助っ人!」

 

「破壊者・・・・シド」

 

翔真は突如現れた巨大MAを見て驚いていた。

 

[翔真、あれって・・・MAなのかな?」

 

「いや・・・・あれは化け物だろう、どう見ても

・・・・だが倒さないと!」

 

翔真はダブルオーライザーを加速させる。

 

 

一方シドはスラスターからビーム砲を6門

展開してそこから一斉に放つ、ニック、ミィリス、

ラフェル、シャギア、ジラード、後から共に合流

したスバルやノーヴェはその射撃を回避していた。

 

「ち、あれが噂のシドって奴か!」

 

「エピオンの加速性はあちらより上なはず

なのに!追いついて来るだなんて!」

 

「トランザムを発動したい所だがパワーが!」

 

「ふえええ!!」

 

DX、エピオン、ラファエル、AGE-3オービタルは

狙撃を何とか交わす

 

『ち、何だあの化け物は!』

 

『冗談じゃねーよ!』

 

『シド、なかなかの物だ・・・・ならばその力

頂くぞ!』

 

シャギアはヴァーサゴをシドに近付けさせ

コンソールパネルからシドの内部にハッキングして

ヴァーサゴは強引にシドと融合し、ヴァーサゴ・シド

として生まれ変わる

 

『な!?シャギア!まさかアンタ!』

 

『ククク、そうだ。私が宇宙に上がった本当の

目的はこのシドを手に入れる為さ!』

 

ビーム砲6門を展開してティエルヴァを狙い撃つ

 

「速い!?交わし切れない!」

 

「何やってんだ!レイナ!」

 

直撃目前にニックのDXがティエルヴァの手を取り

攻撃はギリギリ回避された。

 

「スタニック・・・デュノア」

 

「・・・何処まで俺はお人好しなんだろうな、くそ」

 

『もはや地球蒼生軍などゴミ以下に過ぎないな、

まずはあの機体から倒すとしようか!』

 

 

そうシャギアが口にすると前方からダブルオー

ライザーが接近していた。そう、翔真の機体だ。

 

「世界の歪み!貴様を倒してこんな戦い

終わらせる!」

 

[行くよ!GNミサイル!]

 

ダブルオーライザーからGNミサイルを放たれる

だが

 

『甘いのだよ!』

 

スラスターウイングからビームサーベルを展開して

一瞬にして斬る

 

[そんな!]

 

「シャル、ライザーシステムの準備頼むぜ」

 

[分かった!]

 

「それまでは俺が時間を稼ぐ!」

 

ダブルオーライザーはGNソードⅢを展開して

ヴァーサゴ・シドに向かう

 

『純粋種に覚醒した人間風情が!』

 

ビームサーベルを展開してダブルオーライザーとの

斬撃を繰り出す

 

「何故こんな事をする!憎しみからは何も生まれない!」

 

『知ったような口を、この世界は変えなければ

ならない。腐り果てた地に我らが天誅を下す!』

 

「エゴだぜそれは!アンタの言い分は単なる

ワガママにすぎない!何故それしか思い付かない!」

 

『黙るがよい、貴様に何が分かる?時空管理局

やこのミッドチルダは偽りでしかない!我らや

地球圏連合がある世界でも人々は欲望にまみれた

屑に成りかけている!だから世界は変わらなければ

ならないのだよ!』

 

「でも違う!人は変われる!何故自分から

変わろうとしない!俺はまわりの人達に助けられて

俺は変われた!」

 

『っ!』

 

次に和馬とギンガのHi-νガンダムヴレイブ

がビームライフルを撃ちながら接近する

 

「俺も昔は自分の能力を嫌った!だが俺は

ギンガに助けられて変わる事が出来た!」

 

そして次にミィリスのガンダムエピオンがヒート

ロッドを右のスラスターに縛り着ける

 

『!?』

 

「確かに誰にだって心の傷はあるでしょう!ですが!」

 

さらにラフェルのラファエルガンダムとガンダム

AGE-3がビーム砲を放つ

 

バコーーーン!!!

 

『ぐ!』

 

「回りを見ろ!翔真は大切な人を失い、一夏は

関係のない人達を殺した、こいつらはそれでも

戦い続けているのだぞ!こいつらは貴様のように

腐ってなどいない!無論俺達Gspirits隊も!」

 

「私達機動六課も!」

 

『ち、どいつもこいつも!ならばこのヴァーサゴ・

シドの餌食になるがいい!食らえ!』

 

「皆!ダブルオーライザーの後ろに隠れて!

GNフィールドで防ぐ!」

 

「ダメだ!俺のフィン・ファンネルで防ぐ!」

 

[そうだよ翔真!そんな事したらライザーシステム

が発動出来ないよ!]

 

「ならもう一回DXのサテライトキャノンで

撃ち返すか!」

 

[でもお兄ちゃん!まだサテライトキャノンは

チャージ中だから発動出来ないんじゃ!]

 

「そうか!・・・どうすれば・・・」

 

「ここで終わるのか!」

 

翔真がポツリと呟く、だがその時

 

 

「「「「「「まだ諦めるな!」」」」」

 

「!?・・・・一体どういう事なんだ・・・」

 

翔真は混乱した、何故なら一瞬にして目の前に

MSが沢山出現したからだ、そして・・・・

 

[やあ!君が翔真だね!]

 

[簡単に希望を捨てちゃダメよ!]

 

[そうだぞ翔真!]

 

[諦めたらそこで試合終了だ!]

 

[翔真、借りは返す]

 

「ちょっと待って!アンタ達は一体誰なんだ!?」

 

翔真がそう言うと順番に

 

[僕は吉井明久!これは僕の機体モビル

メイル、ヒステリカMk-Ⅱだよ!]

 

[アンジュよ、この機体はヴィルキス]

 

[俺は出原和良!これは俺の相棒ガンダム5号機!

本当にリアルMSになるとは思わなかったけど

助太刀するよ!]

 

[俺は水里 大!カズと同じでガンダム6号機で

助太刀いたす!てね?]

 

[君にはあの時助けられたからな、月村リンネ

シナンジュで綾崎翔真及びGspirits隊の支援に入る]

 

[さ~て、集めるのはかなり大変だったが

翔真、君に少し悪い朗報がある]

 

「コウマか!何だよ悪い朗報って」

 

[バンシィノルンが突如として消えた]

 

「間近よ!?じゃあバンシィノルンは一体何処に・・・」

 

 

[翔真、今は取り合えずアイツを倒そう!]

 

「明久だったか?・・・・分かった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方別世界では

 

 

「翔真、これって・・・・・」

 

「バンシィノルンだよな?」

 

 

別時空を越えたバンシィノルンは堕天使、悪魔、天使

の世界に存在する翔真、明日菜の元に降臨していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





説明

モビルメイル、モビルスーツの技術を導入した
新たなラグナメイルに当たり明久のヒステリカの
カラーは赤、白が特徴。もちろんサイズはMS級

ネオマイクロウェーブ、アルビオンにネオマイクロ
システムを搭載して月が無くてもサテライトキャノン
が撃てる。

バンシィノルン、別時空へ飛び何処に行ったかは
後で投稿するオリ主がD×D世界で頑張る話だけどを
見れば分かります。




▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告