オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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最近、翔真を他作品様に出して頂いたり、明日菜が
凄く人気でとても嬉しいです。今回は少し翔真の
戦闘回を入れて機動六課、ナンバーズの戦いが
メインになります。



第207話「スバル達の力」

 

「この機体・・・やるな!」

 

「動きが早い!」

 

ダブルオーガンダムセブンソード、Hi-νガンダム

ブレイヴはナイチンゲールを相手に戦っていた。

 

『く、やられろ!行け、ファンネル!』

 

ナイチンゲールからファンネルが放たれ翔真、

ギンガは回避行動を取る

 

「やられはしない!」

 

ダブルオーはブラスターでファンネルを撃ち落と

していき

 

「ギンガさん!今だ!」

 

「うん!行って・・・フィン・ファンネル!」

 

 

ギンガは精神を集中させてフィン・ファンネルを

作動させナイチンゲールのファンネルと戦う

 

「翔真君ここは私が引き受ける!あなたは

敵を倒す事に集中して!」

 

『よそ見をしている暇があるのか!』

 

ナイチンゲールはビームアックスを展開して

νガンダムに降り下ろそうとするが

 

ガキィィィィン!!!!

 

「やらせるかよ!」

 

翔真は一足先に機体を動かしてダブオルーは

GNブラスターで攻撃を受け止める。

 

「(俺はあのパイロットを知っているのか?

前に何処かで感じたような・・・・誰なんだ・・)」

 

 

 

 

別の宙域ではティアナの指揮の元スバル達は

コクピットを狙わないようにMSを倒していた。

 

「ティア!あと何機来るの?」

 

「分からない、だけど・・・・」

 

ティアナがモニターを見ながらスバルと

通信して会話していると

 

ピピピピ!!!

 

「敵機接近!数は4、スバル!エリオ!キャロ!

一旦私の元に集まって!」

 

「分かったよ!」

 

「はい!」

 

「皆さん!来ますよ!」

 

ティアナの新機体ガンダムヘビーアームズ改、

スバルの機体は姉のギンガがら譲り受けた

ガンダムAGE-3オービタルであり、キャロ、エリオの

機体もガンダムレオパルドとガンダムエアマスター

で4機はヘビーアームズの元に集まる。

 

一方接近しているMSはナンバーズの機体であり

ノーヴェのガンダムレギルス、ディエチのガンダム

スローネドライ、チンクのガンダムスローネ

アイン、セインのガンダムスローネツヴァイ

ウェンディのガンダムアストレアタイプFであり

ノーヴェはスバル達の機体を確認すると

 

『今度こそ倒す!』

 

ノーヴェのレギルスがビームサーベルを展開して

ティアナ達の機体に襲い掛かる。

 

「甘いわよ!」

 

ティアナのヘビーアームズはダブルガトリングを

構えてレギルスに向かって放つ

 

ドガガガガガガガガ!!!!!

 

『ち!』

 

「スバル!」

 

「分かってるよ!」

 

スバルはオービタルを加速させレギルスに

シグマスロングキャノンを放つ、ノーヴェはギリギリ

に回避する

 

『くそ!いきなりこれかよ!行け!ビット!』

 

レギルスはシールドからビットを放つ

 

「ビットなら破壊するのみね!」

 

ヘビーアームズはホーミングミサイル、ダブル

ガトリングを沢山放ちビットを撃破する

 

『く!』

 

『あの弾薬庫やるようだね!』

 

ディエチのスローネドライ、セインのツヴァイが

攻撃に出るが

 

「エリオ!キャロ!お願い!」

 

「分かりました!」

 

「任せてください!」

 

そう言うとエリオはガンダムエアマスターを

ファイターモードに変形させて二機を翻弄させる

 

『速い!』

 

『だったら!ファング!』

 

ツヴァイからファングが

放たれるがキャロはその一瞬を見逃す事はなかった

 

「その時を待っていました!狙いは・・・いけます!」

 

レオパルドはインナーアームガトリングを

装備してビーム弾を発射する、狙いは的確に

当たりファングは全部破壊される

 

『バカな!』

 

「私達はもう負けられないよ!」

 

『!?』

 

スバルのAGE-3が真上に現れビームサーベルを

2本展開して・・・・

 

 

ザシュン!ザシュン!ザシュン!ザシュン!

 

『っ!』

 

スローネツヴァイは跡形もなくコクピット以外を

破壊され行動不能に陥る

 

『あんな機体が!』

 

「いくよ!」

 

次にスローネドライを切り刻み右腕、左腕、右脚

左脚部分全てを破壊した。

 

 

『よくもやったっスね!』

 

『次は私達だ!』

 

ウェンディのアストレアタイプF、チンクのスローネ

アインが次に攻撃を仕掛けようとするが

 

「キャロ!一斉放火で敵機の武装を狙うわよ!」

 

「はい!」

 

ヘビーアームズ改、レオパルドは一斉に

ビームガトリング、インナーアームガトリングを

同時に放ちアイン、アストレアの装甲に次々と

弾丸が命中してレフトアームなどが破壊される

 

『バカな!私達がこれしきの事で負けるなど!』

 

チンクは信じられないという感じで声を上げる

だがその音声を拾ったティアナはアインに通信を繋げ

 

「私達だって最初は負けてばかりだった。

でも負けて、ボロボロになっても、私達はそこ

から勉強して強くなっていったわ。私達は

これ以上の戦闘は望まない、大人しく投降して

ちょうだい」

 

 

チンク、ディエチ、ウェンディ、セインは機体が

行動不能であった為に投降を決意したがチンクは

投降する変わりに妹達(ディエチ達)には何も

しない事を条件として出して来た為、ティアナ

はそれを承諾してアークエンジェルにチンク達を

連れて一時帰還しようとするがスバルのガンダム

AGE-3が帰って来ない事を不信に思ったティアナは

スバルに話し掛ける

 

「スバル、一時帰還するわよ!」

 

[ティア達は先に行ってて、私はあのガンダムと

決着を着けないとならないから]

 

スバルのガンダムという言葉にティアナはモニターを

見ると、ガンダムAGE-3がガンダムレギルスと対等に

睨み合っていた。

 

「そう、でもスバル・・・死んじゃダメよ」

 

「うん!心配してくれてありがとうティア!」

 

「っ!い、いや!これはアレよ!?ただ心配しただけだからね!」

 

「「((素直じゃないな~ティアナさん)))」」

 

ティアナのツンデレ?があり、それを聞いていた

エリオ、キャロは心の中で同じ事を思いながらも

機体をアークエンジェルに向かわせた。そして

ガンダムAGE-3オービタル、ガンダムレギルスは

ビームサーベルを展開して戦いを再開する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回は遂にオーライザーが登場!ダブルオーとの
ドッキングを果たして

翔真「これが・・・・ダブルオーライザーだ!」


そしてGN粒子がなのは達の隠された能力を覚醒させる。

それは翔真も同じで新たな可能性・・・純粋種の
イノベイターに覚醒する!


次回もお楽しみに!



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