オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

235 / 280
第200話「終わり」

 

 

翔真はビームマグナムを放つと同時に

 

「オーバーライド!」

 

瞬間移動能力オーバーライドを駆使して背後に

現れビームサーベルでコードを切り裂きなのは

、ヴィヴィオを助けて一夏はアイハルトを助けて

その場からすぐに離れ

 

「霧也!頼む!」

 

翔真が叫ぶと霧也はディス・アストラナガンの

前に接近すると

 

「犬神流忍術・・・・疾風狼牙!」

 

霧也は手に念を集め、そこから衝撃波を放つ。

 

『!?』

 

あまりの衝撃に声を出す事さえ出来なかったディスは

少し離れ、さらには装甲の半分が傷付いていた。

 

「一夏ァァ!」

 

次に翔真は一夏と名を叫ぶ。一夏はユニコーンの

コクピットにアインハルトを中へ入れると

 

「アインハルトまで巻き込んだ、あんただけは!」

 

雪片弐型、雪片壱型を両手に構えてディスに

瞬時加速して背後を取ると翼を斬る

 

「最後は俺だ、リコ・・・・救いだしてやる」

 

翔真は右手にビームサーベルを構えて乱撃に

入る。各部に目掛けて力を入れて全力でダメージ

を与える

 

「(このディス・アストラナガンはリコを

取り込んでいるのか、VTシステムみたいに!)」

 

 

そこから力を抜く事なく攻撃を続ける。一夏は

零落白夜を発動準備と霧也はシルバームーンを

構えていた

 

「よし・・・・・俺も行くぜ、トランザム!」

 

翔真はトランザムを発動して一旦距離を取り

最初に一夏が攻める

 

「行くぞォォォォ!」

 

W雪片で斬撃を食らわせ

 

「闇を・・・断ち切ってください!」

 

霧也はシルバームーンで一刀両断する、真っ二つ

に割れ中から気絶したリコが現れ下へ落ちそうに

なるが霧也は即座にキャッチする。

 

 

「消え去れ!意思を持ったIS!」

 

トランザムを発動させたままビームマグナムを

最大出力で砲撃してディスは赤い閃光の光りと

共に消滅した。

 

 

 

 

 

翔真、一夏、霧也はそれぞれバンシィノルン、

ユニコーン、フェネクスに搭乗して南極方面を

後にする。翔真はなのは、ヴィヴィオと話していた

 

 

「良かった、なのはやヴィヴィオが無事で」

 

「翔真君、本当に生きてるんだよね?」

 

「何言ってんだ。まあ右腕の事もあるし疑う

のは当たり前か」

 

「そうだよ!何で右腕斬られたのに何であるの!?」

 

「ヴィヴィオも気になる!」

 

「実はある人に直してもらったんだ。まあこの

話はじっくり後で聞かせてやるよ。それと・・」

 

翔真は霧也のフェネクスに通信を繋ぎ

 

「霧也、リコは?」

 

[彼女ならまだ眠っていますよ。それも苦しみ

から解放されたように安らかに眠っています]

 

「そうか・・・なぁ霧也頼みがある」

 

[何ですか?]

 

「リコをお前の世界・・・・いや何処か

戦いのない世界に届けてやってほしい。あと

もう1つ、お前にフェネクスを何処かで封印

してほしい、お願いできるか?」

 

[・・・分かりました。リコさんは任せて

ください。ですがいいのですか?フェネクスは]

 

「その機体はあっちゃならない物だから、霧也

頼む・・・それとリコに伝えておいてくれ・・・

ごめんなさいって・・・」

 

[分かりました、私はリコさんとフェネクスを

何処か彼方に連れて行きます。もし困った事

があればこのコードに連絡を・・・では]

 

霧也のフェネクスはバンシィ、ユニコーンから

離れて何処かへと消えていく。

 

「(リコ、せめて新しい地で幸せになってくれ・・)」

 

 

翔真は心で願いながら一夏と共に六課の隊舎を

目指した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回、ついに大東は翔真、一夏、Gspirits隊
反レジアス派の人々と共に管理局にクーデター
を起こす。そしてある物を装備して翔真達は戦う!

それは・・・・

「ふもふもふもふもっふ!」(てっ!またボン太君
かい!)

次回もお楽しみに!



▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告