オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回はかなり危ない感じになります!
Gspirits隊の総隊長である大東さんの容姿は
アルドノア・ゼロの鞠戸孝一郎をイメージ。分からない方は調べると分かりますよ


第191話「その日機動六課とGspirits隊は・・・中」

 

 

翔真達が奮闘していた頃、管理局地上本部では

はやてとGspirits部隊が伏兵として現れた大量に

出現したガフランと交戦していた。だが数では

あちらの方が有利である管理局周辺は壊滅状態

寸前だった

 

「俺達が居ながらこの有り様とは!」

 

ニックはそう言いながらもレバーのトリガーを

引き続ける。ガンダムAGE-1改はドッズライフル

を撃つが撃破しても次々と現れてはまた撃つこの

繰り返しだった。

 

「シャマルが無事だといいのですが!」

 

ミィリスは自分の機体、ガンダムグリープライト

ニングを空へ浮上させて

 

「行きますよ、PXシステム発動!」

 

ガンダムグリープライトニングは機体が青色に

輝き敵陣の中へと突っ込む

 

「ならば俺も発動するしかないか、ルディガー

地上の方は任せたぞ!」

 

「は!こちらはお任せを!」

 

ラフェルもまたミィリスと同じように自分の

機体を空へ浮上させる

 

「アイズガンダムの力で、トランザム!」

 

アイズガンダムは紅く光り出してスピードを

上げて敵をビームサーベルで斬り払うがガフラン

の集中砲火によりミィリス、ラフェルは追い詰めら

れる

 

「ラフェル!ミィリス!」

 

ガンダムAGE-1改はその場から離れようとした

その時だった

 

ピピピピピ!

 

「敵機が接近だと!」

 

『見つけたわよ!スタニック・デュノアァァァァ!』

 

「お前はジラード・・・いやレイナ・スプリガン!」

 

その声にニックは聞き覚えがあった。黄色く

ペイントされた機体ティエルヴァはAGE-1に近付き

パイロットであるレイナ・スプリガンはニックを

見付けると同時に攻撃を始め・・・・

 

『Xラウンダーを持つ者は私の手で消し去る!』

 

ティエルヴァは地上へと降りてAGE-1改と接近戦

に入る、そしてはやて、大東も

 

「こんな数凄すぎや!」

 

はやては新たに搭乗したガンダムサバーニャを

駆り敵を撃ち落として大東もまた百式で戦って

いた

 

「(このままだとこちらもいかんな、しかし

地球蒼生軍の奴らここまでの戦力を投入するとは)」

 

大東はモニターで敵機の数を把握しながら

今の状況を整理していた、ここまでの戦力を

見て思うのは何故ここまでするのか?という

考えが大東の頭に浮かぶ。

 

「あまり使いたくはないがメガ・バズーカ・

ランチャーを使うしかないか・・・・・」

 

ピピ!

 

「?、通信誰からだ」

 

[やあ総隊長]

 

「ディートリッヒ、野暮用なら後にして欲しいんだが」

 

[総隊長、レヴィとユーリをお願いしますよ]

 

「何・・・・まさか君は!」

 

[お察しの通りですよ、僕はそろそろ長きに

渡る因縁を終わらせます。スカリエッティと決着

を着けてきます]

 

「待つんだ!ディートリッヒ!」

 

 

しかしディートリッヒは自分の機体である

シナンジュスタインで一気に敵を撃破してミィリス

とラフェルの窮地を救う、そしてそのままスタインは

バーニアを広げ最大出力で何処かへと消えて行く

 

 

「まさかいきなり現れるとは・・・だがディート

リッヒ、君は奴を倒せるのか?何せ君はスカリ

エッティの・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり機動六課の隊舎の方ではヴァイス

のヴェルデバスター、簪のG-セルフ、シャル

ロットのガンダムAGE-2、吹雪のガンダムデュナメス

はリコのリボーンズガンダムカスタムと戦っていた

 

 

「つ、強い!」

 

「これは!」

 

『退け!私はお前らに用はないんだ!』

 

「悪いけど!」

 

「そうはさせません!」

 

ガンダムAGE-2とデュナメスはスナイパーが攻撃

するが

 

『ち、ザコが邪魔だ!』

 

リボーンズガンダムはシャル達を吹き飛ばす。そして

隊舎の外壁を破壊してヴォヴォオ、アインハルトを

見つけ

 

「あ・・・ああ!・・・翔真パパ~!なのはママ!」

 

「そんな!」

 

『来てもらうぞそこのガキ達が!』

 

リボーンズガンダムが手を差し伸べようとした

その時だった

 

「させるわけないでしょ!」

 

紅く染まったその機体はリボーンズガンダムを

蹴り飛ばす

 

『な、何だお前は!』

 

「翔真、こうなる事を分かって・・・ヴィヴィ

ちゃん達には触れさせない!乙姫、ジャスティス

ガンダム行くよ!」

 

乙姫は人間形態になってジャスティスガンダム

を操る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何て固さだよこの堅物!」

 

「ビームも弾かれるなら!」

 

 

和馬、ギンガ達は未だにサイコガンダムMk-Ⅱと

戦っていた。

 

「だったらこのオービタルで!」

 

『ち、させるかってんだ!』

 

ギンガは機体をサイコガンダムに向かわせて

いた、しかしこの時ガンダムAGE3オービタルに

ノーヴェのレギルスが放ったビットが一斉に

直撃しようとしていた

 

「ギンガ!・・間に合えェェェェェェェ!!!!」

 

 

 

ガンダムAGE-3オービタルを蹴り飛ばして変わりに

和馬が自分の機体でビットの攻撃を受け・・・・・

 

パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!

パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!パシュン!

 

 

 

 

ドォォォォォォォン!!!!!

 

 

「ぐ、ギンガは・・・・・無事か・・・う・・」

 

 

 

 

ボロボロに中破したデルタプラスは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海へと落ちて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな爆発と共に水柱が立った

 

 

 

 

 

 

「和馬!そんなァ・・・・イヤああああああ

ああああああああああ!!」

 

 

 

 

ギンガの叫びは戦場へとこだまする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






まさかの和馬が!ですがまだ死んでません!後に
敵として立ちはだかります!

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