オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今日は僕が住んでいる広島で70年目の原爆の日を
迎えました。テレビでは戦争の事が語られています
がこれだけは言える・・・・戦争してもいい事なん
てない、ただ悲しみが残るだけです。


第190話「その日機動六課とGspirits隊は・・・前」

 

 

サイコガンダムMk-Ⅱはビーム砲を放ち一夏の

ユニコーンガンダム・モード白式は雪片弐型を

構えて左手にビームマグナムを持ち交互に使い

ながら何とか攻撃を退ける

 

「大きい機体であろうと!」

 

ユニコーンは雪片弐型を構え直しサイコガンダムに

接近を試みるが

 

『若いな、そのまま突っ込むとやられるのは

目に見えているぞ!』

 

ゼストの操るサイコガンダムMk-Ⅱは両腕の

ハンド部分からビームソードを展開してそれを

引き離してユニコーンに遠隔操作攻撃を繰り出す

 

「な、手首が離れた!?く!」

 

雪片を振り回し迫りくるサイコガンダムの有線式

サイコミュハンドの攻撃を交わすがそれでもまだ

襲いかかる

 

「何て攻撃だ!」

 

[一夏さん!今から援護に入ります!]

 

「ティアナちゃん!デストロイは!」

 

[動きは止めました!和馬さんやギンガさんも

私達も今からそちらに加勢します!]

 

「そうしてくれるとありがたい!」

 

この時

一夏はティアナ達の加勢によりこちらが有利に

なると考えていた、しかしその時コクピット内に

アラート音が鳴り一夏はモニターを見る、すると

通常のMSより少し大きく薄い緑色に染まった四枚の

スラスターだろうか、それを広げ機体はユニコーンに

接近する

 

「あの機体見た事がない!あれは!」

 

一方で緑色の機体、クシャトリヤのコクピットで

一人の女の子は無表情でユニコーンをロックすると

口を開き

 

「ガンダムは敵・・・ファンネル」

 

クシャトリヤは24基のファンネルを発現させて

ユニコーンに攻撃を仕掛ける。ファンネルはビームを

放ちそれら順番に次々とビームが放たれ一夏は機体の

後ろに付いたスラスターを最大出力にしてビーム砲を

回避する。だがファンネルはユニコーンに付いて来る

 

 

「あれはビットなのか!?」

 

一夏はそう言いながらも機体を加速させる

 

 

 

「落ちろ!」

 

翔真の操るバンシィノルンはビームサーベルで

地球蒼生軍のMSガフランやバクトなどを切り裂き

ミッドには行かせまいと奮闘していた

 

『今回は黒いのね!抹殺!』

 

「あの機体は!」

 

クアットロのレイダーガンダムはニョルニルで

バンシィ目掛けて勢いを付けて投げつけるが

アームド・アーマーDEでガードしてそこから

レイダーの懐に入り

 

「邪魔だ退けぇぇぇ!!!」

 

バンシィはビームサーベルでレイダーを斬り払う。

レイダーは翼を破壊された為に海へと落ちる

 

『クアットロ・・・・先にあの黒い機体の方が』

 

『ならば排除するのみだ!』

 

『スローネの力見せてあげるよ!』

 

ディエチのスローネドライ、チンクのスローネ

アイン、セインのスローネツヴァイがバンシィに

接近する!

 

「く!もうやめろ!もう!」

 

バンシィはビームサーベルでセインのツヴァイに

ビームサーベルを降り下ろすがバスターソードで

ツヴァイは打ち合いでバンシィを払いのけ

 

『こいつ、なら遊んであげるよ!行きなよ!ファング!』

 

ツヴァイはファングを放つ

 

「っ!」

 

 

翔真はバンシィにビームマグナムを持たせた

バンシィはビームマグナムでファングを一瞬

にして焼き付くす、だが

 

『はん、まだあるんだよね!』

 

「しまった!」

 

ツヴァイは残り2基のファングをバンシィの背後に

向かわせた、あと少しと言う距離で機体に近付こう

とする

 

だが・・・・・

 

バシューーーン!!!!!

 

ドーーーーーン!!!

 

『何!?ファングが!』

 

「あれは・・・・フェネクス!?」

 

翔真は右側のモニターを見るとビームマグナムを

構えNT-Dを発動させたフェネクスが居た

 

[聞こえますか?バンシィのパイロットさん]

 

「男!?リコじゃない・・・・誰なんだ?」

 

[今はまだ名乗れませんが通りすがりの旅人

という事にしといてください]

 

「何だそりゃ・・・まあいいや力を貸してくれ!」

 

 

[分かりましたよ、ですが速攻で終わらせますよ」

 

バンシィノルンとフェネクスはビームマグナムを

同時に構える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「く、あのサイコガンダムは一体!」

 

[カズ!あの機体かなり手強いわ!]

 

和馬のデルタプラス、ギンガのガンダムAGE-3

オービタルはサイコガンダムに今だ苦戦中だった

スバル達もかなり苦戦を強いられていた

 

「あの機体の有線式ビット?みたいなのが邪魔ね」

 

[今日はスパロー装備の方が正解だったかも]

 

[でもそんな呑気な事言ってる場合じゃ、キャロ!]

 

[キャ!?だ、大丈夫です何とか回避できましたから!」

 

 

 

「みんな大丈夫なのか!・・・っ!」

 

『逃がさない』

 

一夏は少女が操るクシャトリヤと交戦中であった。

 

「発動するしかないのか・・・・零落白夜を・・」

 

 

零落白夜、それは白式のワンオフ・アビリティー

能力だ。MSであるユニコーンガンダム・モード

白式でも発動が可能になっている事を一夏は訓練

をしていた時に偶然にも知る事となった、そして

一夏は今零落白夜を発動するかを決めていた。

 

 

 

 

 

 

だがこの時一夏は知るよしも無かったまさか

あんな事態になろうとは・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回ははやて達側の話とヴィヴィオとアインハルト
にリコの魔の手が迫る、だがそんな時コア人格とし
て外に現れた乙姫はある機体に乗りヴィヴィオ達
を助ける為正義の名を持つ機体でリコに挑む!

乙姫「翔真借りるね、ジャスティスガンダム行くよ!」

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