オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は短めであり今回から心滅獣身オウガさんの
白き翼と勇気ある者からキャラを一人登場させます。
ちゃんと許可は取っております!オウガさんありがとう
ございます、ではどうぞ!


第187話「一夏とアインハルトととある少年はフェネクスを拾う」

 

 

翔真がフェイトとの付き合えいが決まっていた頃

一夏は簪、吹雪、さらに一夏達に懐いているアイン

ハルトは外を散歩していた

 

「星が綺麗だね、吹雪、ハルトちゃん」

 

「そうだね簪」

 

「・・・・・・」

 

「あれ?アインハルトはどうしたんだ?」

 

「あの、少しききたいのですが何故一夏さんは

私を・・・・」

 

「・・アインハルト、君が何を言うとしているか

分かるけどそれは口にしちゃいけない」

 

「え・・・・」

 

「君はまだ子供なんだ、俺は君を憎んだりして

いない。悪いのは君を利用した地球蒼生軍なんだ。

君は悪くない」

 

一夏はそう言いながらアインハルトを抱き締める

 

「君は何があっても守るから今は甘えていいんだ」

 

「・・・(何故でしょうか・・・一夏さんと

居ると心の奥がポカポカします)」

 

「私達も居るからね?」

 

「分かってるよ簪、吹雪ちゃん。いいか

アインハルト?これからは俺達が君を守るから

今は甘えてくれ」

 

「お言葉に甘えてよろしいのでしょうか・・・」

 

「当たり前だろ?、さあ!暗い話は終わりにして

旅館に戻ろうぜ、もう戻った方がいいしな」

 

一夏はアインハルトを抱き抱えながら簪と吹雪と

共に旅館へと戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり前まで一夏達が戦闘を行っていた

砂漠地帯に一機のMSが倒れていた。月に照され機体の

装甲は金色に輝いていた。さらにその近くには白髪

のややアルビノ気味の肌、黒いコートに身を包み

白いマフラーを付けた一人の少年、犬神霧也は

機体を見てポツリと呟く

 

「ユニコーンガンダム三号機、名前は確か

フェネクスでしたかね・・・・機体の中には

誰も入っていませんか・・・・」

 

霧也はそれから機体の周囲を見終わりコクピットに

乗りシステムに以上がないかのチェックをしていた

 

「機体の損傷率はほぼ0に等しい・・・システム

オールグリーン・・・・すみませんが今は借りさて

もらいます」

 

霧也はそう言うと操縦レバーを握り機体を起動

させた。そして不死鳥の名を持つ機体フェネクスは

NT-Dを発動して空へと飛び立つ・・・・

 

 

 

 

一方地球蒼生軍のMS基地ではある二機の機体が

ミッドチルダに向けて発進しようとしていた。

それを見届けようとジェイル・スカリエッティと

フロスト兄弟が駆け付けていた

 

「ついに発動するのだね?オペレーション・

スピリットブレイクを・・・」

 

「ああ、まずは管理局を叩きのめす。奴らを

仕留めない限りは我らに勝利はない、デストロイと

サイコガンダムMk-Ⅱと大量にMSを導入し・・・」

 

「そして全てを焼き付くす。兄さん、

スカリエッティ陽動の方は?」

 

「それならナンバーズが動いてくれている。さらに

こちらにはもう1つ切り札がある。リボーンズ

ガンダムがある。リコ君ならばあの機体を・・」

 

ジェイルは不気味に笑みを見せる。そして遂に

戦いは・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 







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