オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第186話「翔真!スーパーピンチよん!だけど・・・・」

 

 

「翔真君?何か言い残す事は?」

 

「しょうくんってば隙あらばエッチな事ばっかり・・」

 

「これはお・は・な・しですね?」

 

「ふふふ・・・・」

 

「レヴァンティンの錆びにしてやる、

ありがたく思え」

 

「翔真はこってりと絞った方がいいよね?」

 

 

いつもあなたの隣に這いよる綾崎翔真だ!今は

かなりピンチだ、翔真!スーパーピンチよん!

 

何故こんな事に!?俺はここ30分程の記憶がない

気付いた時には何故か俺は裸でフェイトが哀れもない

姿で息を切らしていた、俺はこの状態を見て自分が

何をやったのか一発で分かった、そして後から来た

なのはに凄くいい笑顔で・・・・・

 

「翔真くん?ちょっと一緒に逝こうね!」

 

多分逝こうの意味が間違っているような気がするが

その後部屋に連れて行かれたのだ

 

 

「あの時の翔真・・・激しい・・・んん!

まだ体の疼きが・・ああん!」

 

「翔真君?今からディバインバスターを放つね」

 

多分、なのはが一番危ないような気がする。

 

「待ってくれ!俺は本当に!」

 

だがそんな時だった

 

(なのはちゃん達聞いて!私が説明するから!)

 

するとバンシィ・ザインの待機状態の剣の形を

した飾りが付いたネックレスが光り出した

 

そして・・・

 

「ふぅ~、やっほー!翔真!それになのは達も!」

 

「ふぇぇぇ!?女の子が!?」

 

「その声からして乙姫だな?」

 

 

取り合えず俺はバンシィ・ザインのコア人格である

乙姫を紹介した。そして乙姫は

 

「なのは達も聞いて欲しいの、実はアレね翔真の

意思じゃなくてバンシィが原因なの」

 

「バンシィ?乙姫ちゃんどういう事なの?」

 

シャルが質問すると

 

「翔真の今回の一件はバンシィ(MS)の能力

を使い過ぎた代償でツケが回って発情期みたいな

感じで理性を失ったの、翔真、バンシィにはもう

乗らない方がいいかもよ?」

 

「っ!」

 

「とう言う事は今回の事は翔真のせいじゃないんだ」

 

シャルは安心するが、フェイトの純潔を貰ったのは

確かだ。これは謝罪で済む問題ではない。ならば

ここは男として責任を取らないと!

 

 

「フェイト!」

 

「翔真?」

 

「今回の一件は俺が招いてしまった結果だ。だから

フェイト、責任は取る・・・・・だから俺と結婚

を前提に付き合ってください!」

 

「けけけ結婚!?翔真いきなり!・・・・でも

なのは達が・・・」

 

するとなのは達は

 

「まあ今回の場合はね・・・いいよ!

フェイトちゃん一緒に幸せになろう!」

 

「フェイトちゃんも仲間入りだね!」

 

「ですがこれからは誰か一人は翔真君の側に

居ないといけませんね!これ以上増えてもらっては

困りますからね!」

 

なのはや束は笑顔で答えて、麻耶も何処か納得?

したような感じだ

 

「フェイト、これからは必ず幸せにする。

こんな俺だけど悲しませたりはしない、だから・・」

 

「翔真・・・・・うん、これからは宜しくね!」

 

「ああ、こちらこそ!」

 

もう腹を決めるしかない、だったら俺は!

 

「あ、そうだしょうくん!実は話があってね・・・」

 

「そうだったな、それで束話って?」

 

「うん、何と・・・・子供が出来たんだよ!」

 

「「「「「・・・・・・」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「えええええええええ!?」」」」」

 

 

まさかの子供が出来ていた!?マジかよ

 

「(・・・この情況は胃が痛くなりそうだ)」

 

「そんな時はバフ○リンだね!」

 

乙姫、それは頭痛薬だ!だがこれで守るものが

増えちまったな。なら今度こそ大切な物全てを

守ってみせる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






次回は一夏の話です。

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