オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第185話「代償」

 

 

 

あれからなのはは束のカミングアウトにビックリ

していたが取り合えず露天風呂にフェイトとはやて、

スバル達と向かい今は絶景を眺めながら漬かっていた

 

「お肌すべすべだね~、フェイトちゃんまた

お胸が大きくなった?」

 

「なのは何処見てるの!///」

 

「なのはちゃんもそう思うやろ~、えい!」

 

「は、はやて!?///」

 

「この触り心地はたまらへんわ~」

 

ムニュムニュムニュ

 

「あ!ひゃん!は、はやて!一体何処を・・んん!」

 

「凄い、さすがははやてちゃん!フェイトちゃんを

あそこまでいらやらしい声を出させるなんて!」

 

「シャマル、私は時々お前がよく分からん」

 

「シグナムも大変だね・・・」

 

「シャルロット、分かってくれるか」

 

「ねぇねぇ千夏」

 

「どうしたのスバル?」

 

「後で簪ちゃんと吹雪ちゃんとティアナ達で

卓球したりするけど一緒に行かない?」

 

「うん!私は構わないよ!」

 

「ふぅ~、久々だわ~」

 

「ギンガさんはお肌がキレイですよね、羨ましい」

 

「そうかな?簪ちゃんだってキレイだよ?」

 

 

女子風呂の方はちょっとエッチなハプニングが

あるものの優雅に過ごしていた。一方男湯では

この声を壁越しから聞いていたニック、カズ、

ラフェルは

 

「く、凄く気になる!あの壁の向こう側が

気になる!」

 

「バカ!声がデカイぞ!だが・・・気になる!」

 

「ならばここは・・・・・定番であるアレを

やるか!」

 

「「アレ!?」」

 

「ルディガーが言うには温泉に行くならば

やはり覗きが定番だと言っていた!」

 

「「その手があったか!」」

 

 

「なあ翔真、ニックさん達何してんだ?」

 

「どうせ覗きをしようとかいう話だろう?

エリオ、頭流すから目をつぶってろよ」

 

「はい!」

 

エリオの頭を流した翔真は一夏が居る大浴場

に浸かる

 

「温かいわ~、エリオ肩まで浸かるんだぞ」

 

「はい、ですけど熱いですね」

 

「まあ仕方ないさ、ところで一夏、アインハルト

だったか?あの子はこれからどうすんだ?」

 

「取り合えず大東さんに許可を貰って今は

一緒に住んでるよ、それにあの子は何処にも

行くあてがないらしいから・・・」

 

「なるほど、まあ俺も今はヴィヴィオと一緒に

居るけどさ・・・」

 

翔真、一夏、途中からエリオも話に入り三人は

仲良く話ていた。

 

一方でカズ達は女風呂を覗こうと壁をよじ登って

いた

 

「三人共、一応警告はしておきますが止めて

おいた方がいいかと」

 

ミィリスは溜め息混じりにカズ達に警告をしていた。

 

「いや!温泉に来たならば覗きはやっとくべき

だろう、覗きをしなかったら温泉に申し訳ないだろう!」

 

「はぁ~、カズ前を見て」

 

「ん?そうだなそろそろ絶景が・・・・」

 

「何が絶景かしら?」

 

「ぎ、ギンガ・・・」

 

「へぇ~、お兄ちゃんまでこんな事するなんてね?」

 

「シャ・・・シャルロット」

 

「ラフェル?分かっとるな?」

 

「は、はやて・・・」

 

 

壁の向こう側を覗こうとした三人だが同じく

壁から顔を覗かせていて

 

「「「ふん!!!」」」

 

はやて達はグーパンでラフェル達の顔面目掛けて

殴ったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろあったがそれからはみんなで夕御飯を

食べ終えて今は各自、自由に過ごしていた。翔真は

近くの川へと行き夜空を見上げていた

 

 

 

「キレイだな・・・この世界の夜空は・・・」

 

「あ!しょうくん!ここに居たんだね!」

 

「束?どうしたんだ?」

 

「実は後でお話があるんだけど後で私達の

部屋に来てね?」

 

「あ、ああ。分かった」

 

束はそう言い残して旅館へと戻って行った。

 

「話って何だ?」

 

「あれ?もしかして翔真なの?」

 

「フェイト?フェイトもここに来ていたのか?」

 

「うん。たまには一人になりたくて」

 

「そうか、だがフェイトって浴衣姿似合ってるな」

 

「ほぇ!?そ、そうかな?」

 

「ああ。さて俺はそろそろ・・・」

 

翔真はその場から立ち去ろうとした時、体に異変が

起きる

 

ドックン!!

 

「っ!」

 

「翔真!?・・・どうしたの!?」

 

「ぐ、わ、分からない!だけどフェイト!早く

ここから立ち去れ!何かヤバイような気が・・・う!」

 

翔真は突然苦しみ出したのだ、体全体が熱く焼ける

ように苦しい痛みが翔真を襲う

 

「ヤバイって何が!?」

 

「分から・・・ない・・・だから早く!

・・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ」

 

「翔真!!翔真!!大丈夫!?」

 

フェイトは倒れてうずくまっている翔真に

声を掛けるが反応がない。だが次の瞬間

 

「・・・!」

 

「キャ!?」

 

フェイトは突然翔真に押し倒された、そして

翔真にある変化が起きていた

 

「(翔真の両目が・・・金色に染まってる?

いや・・・光っているの?)」

 

翔真の両目は金色に光っていた。今の彼は

まさしく獣のような目でフェイトを見詰めていた

 

「(何だろう・・・何だか急に体が熱く・・

それに・・・)」

 

フェイトの体もある変化が起きていた。翔真が

見詰めている中体が熱くなりだしたのだ。

 

「・・・・!」

 

「ひゃ!?翔真・・・・んん!」

 

「・・・!!」

 

 

 

 

 

翔真はフェイトの浴衣を脱がしてそこから獣のように

求めて、フェイトと関係を持ってしまった。

 

 

 

 

何故、こんな事になったのか?それはバンシィが

関係していた。

 

 

 

 

 


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