オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」 作:どこかのシャルロッ党
大変なんだろう?」
朔夜「まあな、何せ魔術やら何やら大変で胃が
痛くなりそうだわ」
なのは「大変そうですね」
キリコ「なのはちゃんもそう思うでしょ?」
結標「ですが無理はダメですからね?朔夜さん」
キリコ「確かに・・・分かってる朔夜?」
朔夜「え?おおう・・・」
翔真「だとよ朔夜、彼女達に心配されてるぞ?」
なのは「翔真君もだよ!」
朔夜「お前もらしいぞ翔真」
翔真「あ、ああ」
戦闘が始まりあれこれ2時間が経とうとしていた。
ユニコーンはビームサーベルを展開したままラゴゥ
と戦っていた
「やはり砂漠地帯での戦闘は慣れないようだな、
だがこちらが有利になるんだァ!」
「ユニコーンじゃ無理なのか!」
[一夏!今そっちに行くから!]
[私は射撃で援護します!]
「簪、吹雪ちゃん!やるしかないんだ、それでも!」
『ち、避けるか!』
「そうそう何度も同じ手は効きませんよ!」
「そうだ!」
ウーノのソードカラミティは両手に持った対艦刀で
ミィリスのガンダムグリープライトニングとニック
のガンダムAGE-1改に斬りかかるがもちろんの如く
交わされ、
「今だ!千夏!」
[ラジャー!狙いは完璧だから!]
千夏の駆る地上用にもカスタマイズされたSガンダム
はビームスマートガンを構えて発射しようとするが
『邪魔はさせないよ!』
ドゥーエの駆るディープフォビドゥンがトライデント
でSガンダムを弾き飛ばす
『敵は排除する!』
「させるわけないだろうがァ!」
ディープがSガンダムのコクピット目掛けて
トライデントを構えて前進していたがGspirits部隊
第一小隊所属のケビンが操るZプラスが上空
からビームライフルを撃つ、しかし
ビシュン!ビシュン!
『ふ、』
「ビームが弾かれた、だが後ろががら空きだぜ!」
『何!』
「同じ女だからって手は抜かない!」
次に同じく第1小隊所属で隊長のヴェルンハルデ・
アドラーの駆るセイバーガンダムがビームサーベルで
武装であるトライデントを真っ二つに斬る
「本当ならサザビーでやるところだけど砂漠
だからね、今回はセイバーガンダムで挑まさせて
もらう!」
『ち!抹殺しゃうわよ!』
だがクアットロの制式レイダーが機関砲などを
放ち攻撃を邪魔する
「制式レイダーか。ならば!」
ヴェルンはセイバーを変形させて制式レイダー
の追撃体勢に入りアムフォルタスプラズマ収束
ビーム砲を放つ、制式レイダーは砲撃を交わす
「く!」
[簪ちゃん!]
『そんなもかしら?ガンダム!』
「この声って・・・・スコールさん・・」
簪はスコールの駆るティエレンと交戦していた
「いい加減に落ちろ!白い獣が!」
「うおおおおお!!!」
ユニコーンがビームサーベルを、ラゴゥがサーベルを
同時に展開するとお互い斬撃を繰り出すが
打ち合いで終わる
「く、・・・・」
[いい加減に諦めたらどうだい?白い獣の
パイロット君?]
「音声通信!あんた達は何の為にこんな事を!
関係のない人達を虐殺したりするんだ!この近くに
ある街を襲ったのはあんた達なんだろう!?」
[それが戦争だからだ!戦争には代償が付き物さ。
少年よ、それが戦いさ!]
「・・・・・・大人って奴は!」
一夏はそれを聞き怒りに燃える、戦争と言う二言
で片付けたハヤトの発言が許せないからだ。
だがこの時ユニコーンに変化が起こる
新たなモニター画面が現れそこには『NT-D』と
表示されていた
「NT-D?・・・く!何だ!?急に意識が・・・」
ユニコーンの各部分からサイコフレームが
現れデストロイモードへと覚醒したユニコーン、だが
『白式・・・・インストールスタート』
さらにはユニコーンのバックパックが白式の
スラスターユニットに変わり、右手にはある
はずのない雪片弐型が握られたていた、いや
正確には『雪片壱型』と呼ぶべきだろう、
サイコフレームは蒼く光り出す。一夏はレバーを
握ったまま冷酷な目付きでラゴゥを見ていた、
だが今の彼は一夏ではない。
「・・・・・力・・・持つ者・・強引な力・・
災いを呼ぶ・・・この『白騎士』が消し去る・・」
一夏から発せられた声は機械的なよう喋りであり
瞳はいつもの優しい物ではなく、両目は冷酷な
黄色に染まっていた。
白騎士、封印されたコア人格は一夏を乗っ取り
どうする気なのか?
キャッホーイ!ついにISの最新刊遂に買ったぜい!
(^^)v、今回ユニコーンに白式の一部装備を着けてみ
ました!つうか最新刊の内容は凄かった、なので今回
は最新刊の内容を少し取り入れまして最後らへん
の一夏は白騎士のコア人格に乗っ取られました。
次回はユニコーンの無双と一夏の後悔です。