オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

215 / 280
翔真「しかしよ朔夜、お前もあっちの世界では
大変なんだろう?」

朔夜「まあな、何せ魔術やら何やら大変で胃が
痛くなりそうだわ」

なのは「大変そうですね」

キリコ「なのはちゃんもそう思うでしょ?」

結標「ですが無理はダメですからね?朔夜さん」

キリコ「確かに・・・分かってる朔夜?」

朔夜「え?おおう・・・」

翔真「だとよ朔夜、彼女達に心配されてるぞ?」

なのは「翔真君もだよ!」

朔夜「お前もらしいぞ翔真」

翔真「あ、ああ」















第181話「蘇る白騎士の人格とNT-D」

 

戦闘が始まりあれこれ2時間が経とうとしていた。

ユニコーンはビームサーベルを展開したままラゴゥ

と戦っていた

 

「やはり砂漠地帯での戦闘は慣れないようだな、

だがこちらが有利になるんだァ!」

 

 

「ユニコーンじゃ無理なのか!」

 

[一夏!今そっちに行くから!]

 

[私は射撃で援護します!]

 

「簪、吹雪ちゃん!やるしかないんだ、それでも!」

 

 

 

 

 

 

 

『ち、避けるか!』

 

「そうそう何度も同じ手は効きませんよ!」

 

「そうだ!」

 

ウーノのソードカラミティは両手に持った対艦刀で

ミィリスのガンダムグリープライトニングとニック

のガンダムAGE-1改に斬りかかるがもちろんの如く

交わされ、

 

「今だ!千夏!」

 

[ラジャー!狙いは完璧だから!]

 

千夏の駆る地上用にもカスタマイズされたSガンダム

はビームスマートガンを構えて発射しようとするが

 

『邪魔はさせないよ!』

 

ドゥーエの駆るディープフォビドゥンがトライデント

でSガンダムを弾き飛ばす

 

『敵は排除する!』

 

「させるわけないだろうがァ!」

 

ディープがSガンダムのコクピット目掛けて

トライデントを構えて前進していたがGspirits部隊

第一小隊所属のケビンが操るZプラスが上空

からビームライフルを撃つ、しかし

 

ビシュン!ビシュン!

 

『ふ、』

 

「ビームが弾かれた、だが後ろががら空きだぜ!」

 

『何!』

 

「同じ女だからって手は抜かない!」

 

次に同じく第1小隊所属で隊長のヴェルンハルデ・

アドラーの駆るセイバーガンダムがビームサーベルで

武装であるトライデントを真っ二つに斬る

 

「本当ならサザビーでやるところだけど砂漠

だからね、今回はセイバーガンダムで挑まさせて

もらう!」

 

 

『ち!抹殺しゃうわよ!』

 

だがクアットロの制式レイダーが機関砲などを

放ち攻撃を邪魔する

 

「制式レイダーか。ならば!」

 

ヴェルンはセイバーを変形させて制式レイダー

の追撃体勢に入りアムフォルタスプラズマ収束

ビーム砲を放つ、制式レイダーは砲撃を交わす

 

 

 

 

 

 

「く!」

 

[簪ちゃん!]

 

『そんなもかしら?ガンダム!』

 

「この声って・・・・スコールさん・・」

 

 

簪はスコールの駆るティエレンと交戦していた

 

「いい加減に落ちろ!白い獣が!」

 

「うおおおおお!!!」

 

ユニコーンがビームサーベルを、ラゴゥがサーベルを

同時に展開するとお互い斬撃を繰り出すが

打ち合いで終わる

 

「く、・・・・」

 

[いい加減に諦めたらどうだい?白い獣の

パイロット君?]

 

「音声通信!あんた達は何の為にこんな事を!

関係のない人達を虐殺したりするんだ!この近くに

ある街を襲ったのはあんた達なんだろう!?」

 

[それが戦争だからだ!戦争には代償が付き物さ。

少年よ、それが戦いさ!]

 

「・・・・・・大人って奴は!」

 

一夏はそれを聞き怒りに燃える、戦争と言う二言

で片付けたハヤトの発言が許せないからだ。

だがこの時ユニコーンに変化が起こる

 

新たなモニター画面が現れそこには『NT-D』と

表示されていた

 

「NT-D?・・・く!何だ!?急に意識が・・・」

 

 

ユニコーンの各部分からサイコフレームが

現れデストロイモードへと覚醒したユニコーン、だが

 

 

『白式・・・・インストールスタート』

 

さらにはユニコーンのバックパックが白式の

スラスターユニットに変わり、右手にはある

はずのない雪片弐型が握られたていた、いや

正確には『雪片壱型』と呼ぶべきだろう、

サイコフレームは蒼く光り出す。一夏はレバーを

握ったまま冷酷な目付きでラゴゥを見ていた、

だが今の彼は一夏ではない。

 

「・・・・・力・・・持つ者・・強引な力・・

災いを呼ぶ・・・この『白騎士』が消し去る・・」

 

一夏から発せられた声は機械的なよう喋りであり

瞳はいつもの優しい物ではなく、両目は冷酷な

黄色に染まっていた。

 

 

 

白騎士、封印されたコア人格は一夏を乗っ取り

どうする気なのか?

 

 

 

 

 

 

 




キャッホーイ!ついにISの最新刊遂に買ったぜい!
(^^)v、今回ユニコーンに白式の一部装備を着けてみ
ました!つうか最新刊の内容は凄かった、なので今回
は最新刊の内容を少し取り入れまして最後らへん
の一夏は白騎士のコア人格に乗っ取られました。


次回はユニコーンの無双と一夏の後悔です。


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告