オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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翔真「はぁ~、どんだけハーレム築いてんだよ」

朔夜「お前も随分見ない内にイケメンになってんだよ」

翔真「まあ久し振りだよな朔夜、颯魔達は元気に
してるのか?」

朔夜「ああ、相変わらずバカばっかりやってるが
俺達は元気さ。そんで翔真、俺の言った約束は覚え
てるのか?」


翔真「ああ!」


なのは「約束?」














第179話「白雪姫(スノーホワイト)」

 

 

Gspirits部隊は砂漠へと足を踏み入れた、今は

まさに砂漠地帯制圧作戦が開始されようとして

いた。一夏はユニコーンへと搭乗していた、

ユニコーンガンダムは右手にビームマグナムと左腕

にはシールドを装備していた。今回は一夏、簪、吹雪

の三人が機体を地上へと着地させていた

 

「足場がかなり持ってかれるな、適性を合わせないと」

 

[気を付けて一夏、そろそろ敵が出現するって

連絡が入ったよ]

 

[なら私はそろそろ狙撃体勢に入りますね]

 

「簪、吹雪ちゃんも気を付けてな?」

 

一夏は二人との通信を切りモニター画面に目を

移す

 

「やって見せる!」

 

[一夏、気を引き締めていけよ]

 

「和馬さん・・・分かってます」

 

[今回俺達はお前らの支援は無理だろうからな、

敵はかなりいるからな]

 

「はい、出来るだけやってみるつもりです」

 

今回の作戦は第1部隊、第2部隊、一夏、簪、吹雪に

別れて決行される。砂漠という場所は無限に広く

敵がかなり潜んでいると考えられる為だ。

 

そして遂に作戦は決行された、和馬達はそれぞれ

機体であちらこちらに攻撃を仕掛けると地面から

バクゥが何体も現れ攻撃を開始する。

 

 

一方で一夏達も攻撃に出る、簪のG-セルフ、吹雪の

デュナメスはビームライフルとビームピストルで

撃ちバクゥの部隊を出現させる

 

「行くよ!G-セルフ!」

 

簪はペダルを踏み込みG-セルフは加速する。

さらにビームサーベルを抜くとバクゥのメイン

カメラを素早く斬る

 

「吹雪!狙い撃ちますよ!」

 

デュナメスはビームピストルを収めてスナイパー

ライフルでバクゥの前足などを狙い破壊する

 

 

「これでどうだ!」

 

一夏操るユニコーンガンダムはビームマグナムを

放つ。マグナムから放たれた一筋の紅い閃光は

バクゥの武器や腕を破壊する

 

「カードリッジを入れて・・・」

 

ユニコーンは右手に持ったビームマグナムに

カードリッジを新たに入れてバクゥに向けて放つ

 

「コクピットは避けないと!」

 

一夏は慎重にコクピットから標準を外して

ビームマグナムのトリガーを引く。

 

「よしこれなら!」

 

だがその時ユニコーンガンダムの大分前の先に

オレンジ色に染まったバクゥが接近していた。

 

「見せてもらうかね、白いユニコーン!」

 

ラゴゥ、ハヤトの駆る特別使用にあたるバクゥで

あり一躍この機体を使って砂漠の虎として有名に

なっている

 

 

 

 

 

 

一方和馬達にも危険が迫っていた。

 

「く!ミィリスあの機体は!」

 

「あの三機はソードカラミティ、制式レイダー、

ディープフォビドゥンですね!」

 

ソードカラミティ、制式レイダー、ディープ

フォビドゥンが迫っていた

 

「さてこちらも楽しみましょう!」

 

クアットロが笑みを浮かべて機体を和馬達に

向かわせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違う場所ではこの戦闘を見ていた機体がいた。

マントに覆われたMS、そしてコクピットでは

一人の少年がモニター画面を見ている

 

「ここが過去なのか・・・・あまり目立たないように

しないと、白雪姫(スノーホワイト)!綾崎カケル

行きます!」

 

 

白雪姫(スノーホワイト)がユニコーンに加勢

するが果たしてこの少年は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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