オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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翔真「なぁリンネ、翼?やっぱ好きな機体とかあるのか?」

リンネ「俺は主に加速性に優れたシナンジュや
トールギスがいい、それに格好いいからな」

翼「僕はストライクフリーダムですかね、やっぱ
りC.E.最強だし」

翔真「でもそれを言うならダブルオーライザーだろ?」

翼「ええ!やはりここはフリーダムでしょ!」


リンネ「このまま聞いていれば長引くな、
仕方ない・・・・ではご覧ください!」

翔真、翼「「勝手に終わらすな!!」」




第176話「特攻野郎」

 

 

戦いが始まり一夏操るストライクガンダムは

ビームサーベルを展開してカズのデルタプラスに

接近して斬りに掛かるが手をデルタはシールドで

阻止する

 

「こんなもんか?」

 

「まだだ!」

 

ストライクは少し上昇してデルタに蹴りを入れ

デルタは足がふらつくがその場で変形して上空へ

待避する

 

「逃がさない!」

 

一夏はモニター越しでセンサーを使い射撃に入る

 

 

 

「いっくよー!銀河の果てまで!」

 

「何処の歌姫!?」

 

こちらは油月のガンダムF91と簪のG-セルフが

ビームライフルでの撃ち合いをしていた。どちらも

反応が早く咄嗟にシールドで防いだりとお互いに

隙を見せていない

 

「かんちゃんやるね~、でも私もかなりやるんだよ?」

 

するとガンダムF91は両手にビームライフルを構え

高速の射撃を繰り出しG-セルフは飛行して交わす

 

「す、凄い!交わすので・・・精一杯!」

 

簪はパイロットスーツを着てはいるのだが

Gが掛かり体に負担が少し掛かる

 

一方吹雪のデュナメスはエリのザクファントムを

狙撃で動きを封じていた

 

「狙い撃ちますよ!」

 

元々艦娘であった吹雪にとって狙撃はかなりの

得意科目に入る。デュナメスはGNスナイパー

ライフルを発射し続ける

 

 

バシュン!バシュン!バシュン!バシュン!バシュン!

 

 

「ち、うかつに近付けねーなこれは!」

 

エリのザクファントムを交わすのが今は精一杯で

 

「く、動く事さえ!」

 

 

そして一夏のストライクは左手にビームライフル

右手にビームサーベルを持ちデルタプラスと

交戦している

 

「そこ!」

 

ストライクはビームライフルでデルタプラスの

ビームライフルを破壊する

 

「まさかライフルが、一夏奴・・・・おもしれぇ!」

 

デルタプラスはビームサーベルを二本抜きストライク

に攻撃するが・・・・

 

「ッ!」

 

一夏はSEEDを発動してデルタプラスの攻撃を

回避し後ろへと回り込み

 

「もらった!」

 

「見くびるなよ!」

 

デルタはストライクに回し蹴りをして、さらに

バルカン砲を撃つ

 

「く、だけど!」

 

「やる気がある事は大いに結構だ!」

 

キュイィィィン!!

 

「!一夏!今の感じたか!?」

 

「はい!」

 

二人はこの時何かを感じた、そしてすぐ

コクピットのアラート音がなる

 

「全く、よく訓練中に来るな敵さんは!」

 

デルタは空へと上がる、だがこの時一夏は何らかの

違和感に囚われていた

 

「(何だこの感じ!?凄い闘志が伝わってくる!)」

 

そして次第に敵MSが一機のみ現れ訓練場に

降り立つ

 

「何ですかあのガンダムは!」

 

「紫かよ、敵のイメージカラーぴったりだな」

 

「う~ん、あの機体は初めて見るかも~」

 

「そうなの?」

 

吹雪、エリ、油月、簪も敵のガンダムを見て

それぞれの感想を述べる。敵のガンダムパイロット

はガンダムを6機確認すると

 

「私は戦う事でしか!ディアイナルガンダム

アインハルト行きます!」

 

少女は目に闘志を宿らせて一夏達の元へと

接近する

 

 

 

 

 

 

 

 


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