オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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翔真「はぁ~今回からちょ~暇になるわ~、誰か
話し相手になってくれないかな」

???「やれやれ仕方ないから俺達が
相手になってやる」

???「僕で良ければ・・・・」

翔真「お前らは確か作者の二つ作品の小説の主人公
でオリ主!月村リンネと加宮 翼!?」

リンネ「わざわざ忙しい時に来てやったんだ
感謝してくれても構わない」

翼「えと僕その・・・人見知りだからお手柔らかにね?」

翔真「どうせならシンやヒイロや一騎がいいんだが!?」

リンネ「わがままな奴だな」

多分この前書きは5話ほど続くかも、それと翔真の
話し相手になってくれる人募集してます!











第174話「ユニコーンガンダムの反抗」

 

翔真達は無事帰還した。そして2日が経ち

大東、はやて、翔真、一夏は管理局が所有する

北極のMS凍結倉庫にいた。

 

「一夏本当なのか?・・・ユニコーンを封印

するなんて」

 

「・・・俺はあの機体で何人もの命を奪って

しまったんだ」

 

「それってどういう意味なん?」

 

「翔真君にはやて。彼はNT-Dに呑み込まれて

何人もの命を奪ってしまった一夏君はこれ以上

ユニコーンガンダムを使わない為に封印を提案

したんだよ、今は深海の奥深くに沈めてあるが

ユニコーンは一夏君を未だに求めている」

 

「機体の呪い・・・・あるいは共鳴か」

 

「でもお父さん?ユニコーンを封印するのは

かまへんけど管理局の上層部は何も言ってへんかった?」

 

「お父さんじゃないんだが・・・まあいっか・・

上層部は封印計画には反対している。大方戦力を

失いたくないんだろうな」

 

「なら解体すればいいじゃないですか」

 

「それが出来たら苦労はしないさ。ニック達も

協力したがユニコーンはXラウンダー、SEED、NT

を持つ人物達に干渉してニック達も手が出せないで

いる」

 

「う~ん・・・せや!なら翔真君のバンシィで

解体したらどやろ?」

 

「ふむ・・・・翔真君出来るかい?」

 

「やってみますか・・・(だけどユニコーン

が一夏を求めているのか・・・)」

 

(あの機体、一夏って子に乗ってほしいと思ってるよ?)

 

「(だが一夏は拒むだろうな。アイツは俺と

違ってデリケートだからさ)」

 

翔真はバンシィに乗りユニコーンの解体作業に

入ろうと北極の海のへと潜り込む

 

「ふ~寒む!しかしユニコーンを解体なんて

出来るのかね~お!あれか!」

 

翔真が発見したのは機体半分が鎖で巻かれた

ユニコーンガンダムが奥深くにまで沈んでいた

 

「しかもNT-Dを発動状態のままスリープに入ってるな」

 

ディスプレイ画面で確認していた時バンシィにも

変化が起きる

 

『NT-D』

 

「何!NT-Dが勝手に発動している!?」

 

バンシィはデストロイモードを翔真の意思とは

関係なく発動させたのだ、そして異変は翔真の

体の中に宿るアポロ、シルヴィア、ヴァルヴレイヴ

のコア人格乙姫にも現れる

 

(があああ!!!何だよこの深い悲しみは!)

 

(嫌!嫌!こっちに来ないで!!)

 

「どうした!アポロ!シルヴィア!」

 

(あの機体は多分・・・無になる事を拒んで

いるの!一夏って子を求めてる!だから私達に

深い!・・・悲しみを・・・与えてる!)

 

「つまりは精神攻撃って言うわけか!ユニコーン

もなかなかやるじゃないか!ぐ!」

 

その症状は翔真にも現れる。今での過去がまた

再生される

 

「・・・ち!・・・そうまでして一夏を求める

理由は何だ?答えろ!」

 

ユニコーンは何も反応を見せない

 

「まずい・・・憎しみの心がまた蘇りそうになる!」

 

(翔真!アポロやシルヴィアが!)

 

「ひとまずこの場から離れる、バンシィ一時帰還する!」

 

 

バンシィはユニコーンの元から離れる、そして

その様子を基地の中の大きいテレビ画面で見て

いた大東達は

 

「やはり翔真君でもダメか」

 

「そうみたいやね」

 

「(ユニコーン・・・・俺は君を二度と使わない

だから俺を求めないでくれ!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





君達は知るだろう・・・・強大な力は災いを
呼ぶ事を・・・





はい次回から一夏メインです!翔真は当分出番
ありません!

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