オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

206 / 280
第172話「運命(さだめ)を切り裂く流れ星」

 

 

翔真、キラ、真、真魔は戦闘に入り真とキラは

プロヴィデンスガンダムと戦っていた。

 

「あの機体は!」

 

『はははは滅べ!滅べ!』

 

プロヴィデンスはユーディキウムビームライフルで

ストライクフリーダムとニューガンダムを狙撃する

 

「何でこんな事!もうやめろ!」

 

キラはビームライフルで狙い撃つ、そして・・・

 

「真君!今だ!」

 

「はい!うおおおおおお!!!」

 

真はニューガンダムをプロヴィデンスに接近させ

ビームサーベルを抜き

 

「アンタが明日菜の闇なら・・・・俺が倒す!」

 

『嫌いなんだよ、そう言うベタベタとした物言いは!』

 

そしてお互いのビームサーベルがぶつかり合う

 

 

ガキィン!ガキィン!ガキィン!ガキィン!ガキィン!

 

「俺を負ける訳には行かないんだ、この学園を

守らないとならないんだ!」

 

すると同時に真の体中に素早くイナズマのような

ものが駆け巡る

 

キュイィィン!

 

「見える・・・・・まるで精神が研ぎ澄まされ

ていくような・・・・そこだァァァ!」

 

ニューガンダムはビームライフルを撃ち

プロヴィデンスの左腕を破壊する

 

『バかな!?』

 

「キラさん!!」

 

「これでぇぇぇぇ!!!」

 

ストライクフリーダムはビームライフル、

レールガン砲を同時に放ちプロヴィデンス撃破される

 

 

 

『オラオラそこどけやぁ!』

 

セイトのダブルゼータはハイメガキャノンを

発射する

 

「(確かにアイツのあの態度は、翔真さんが

どうりで怒るわけだ!)」

 

真魔は機体の動きを見て距離を詰めてトライゼータは

超砲剣 ハイパーミノフスキートライザンを構え

 

『死ねぇぇぇぇ!!』

 

「うおおおおおお!!!」

 

トライゼータは大きくトライザンを降り下ろし

ダブルゼータは真っ二つに切り裂かれ爆発した

 

「認めたくないもんだな・・・若さゆえの

過ちって奴をさ・・・・」

 

 

 

 

 

そしてリコのフェネクス、翔真のバンシィノルンは

お互いにNT-Dを発動していてサイコフレームが

輝きを放っている、ビームマグナムが交互に撃たれる

 

「もうやめろリコ!お前が苦しんでいるなら

助けたい、だからもうやめろ!」

 

『うっさい!あんたに何が分かるのよ!』

 

フェネクスはビームマグナムを放ち続ける

 

「そうやっていつまで自分を隠し続ける!

何時まで破壊行為をする気なんだ!嫌いな物は

全部消すだけか!」

 

バンシィは武器であるビームマグナムは手首と

共に同化されていて威力がかなり強くなっている

 

「今の俺ならお前を救える・・・だから!」

 

バンシィはビームマグナムを放ちフェネクスの

右腕を一発で仕留め大きな爆発が起きる

 

『何故だ、何故あんな奴に!』

 

フェネクスは攻撃を止めようとせずビームサーベルを

抜く、バンシィも一旦ビームマグナムの同化を解き

収めてビームサーベルを最大出力で展開する

 

「(終わらせる事が出来るのか・・・過去の因縁を・・)」

 

 

 

 

翔真はモニターに映るフェネクスを睨みながら

意識を集中させる

 

 

 

 

 

 

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告