オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は息抜きに番外編を入れます。月村リンネ君は
僕が連載を新たに開始した「バカと親友達のMS戦記」
の主人公でオリ主です!搭乗機体はシナンジュです!
翔真はバンシィ・ノルンです、ではどうぞ!


番外編「綾崎翔真対月村リンネ」

 

 

(BGM O-RAISER)

 

 

 

ミッドチルダの地球の外、宇宙にあるデブリ帯

の中で二機のMSが交戦していた。一人は綾崎翔真

の駆るバンシィ・ノルン、そしてもう一人は

赤い流星・・・・月村リンネの駆るシナンジュだ。

 

「ち、あのシナンジュ速い!」

 

翔真は焦りながらも標準を合わせ

 

「この距離貰った!」

 

バンシィはビームマグナムを構えてビームを

放つがシナンジュは回避する

 

「あのパイロットなかなかやるな、だが俺も

負けるわけにはいかない!」

 

シナンジュのコクピットでそう呟くのは赤い流星

と呼ばれる少年月村リンネだ

 

シナンジュはビーム・ライフルでバンシィに

狙いを定めお返しに言わんばかりにビームを放つ

 

「させるかよ!」

 

バンシィはアームド・アーマーDEで阻止する

 

「どこの誰だか知らないけど、大人しくして

もらうぞ!」

 

するとバンシィ・ノルンの装甲が光り出して

そこからサイコフレームが露になり一角獣から

ガンダムへと変わる

 

「バンシィ・・・・この世界に存在していた

とはな、なら見せてもらうぞ!バンシィの性能って

奴をさ!」

 

シナンジュはバーニアを全開にしてバンシィに

近付く、そしてビームサーベルを抜き斬りに出るが

バンシィもとっさの反応でビームサーベルを抜き

対応して攻撃を受け止める

 

「やるな!」

 

「あのシナンジュのパイロット俺と同じ年齢か!」

 

バンシィとシナンジュは高速戦闘へと切り替えて

ビームマグナム、ビーム・ライフルを駆使して

戦う。お互いやれらないように距離を取る

 

「加速性が上だとしても!」

 

バンシィはビームマグナムを再び何発が放ち

シナンジュは交わすがシールドに少し当たる

 

「ぐ!」

 

ビームマグナムの威力はかなりある為何処かに

当たればコクピットに少し揺れが起こる

 

「面白い!でもあの動きからして俺と同じ

17くらいか!」

 

(BGM 思春期を殺した少年の翼)

 

シナンジュはビーム・ライフルにグレネード・

ランチャーを取り付ける、リンネはバンシィの動きを

見ながらトリガー引くタイミングを測っていた

 

「3・・・2・・・1・・・ジャスト!」

 

そして放たれ

 

「俺は・・ここだ!」

 

翔真はこちらも対応しようとバンシィに

ビームマグナムを再び構えさせトリガーを引き

ビームが放たれビーム同士がぶつかり合い大きな

光りが発生する

 

「っ!・・・シナンジュは!どこに!」

 

翔真は周りを見渡すがどこにも気配がない。

 

ピピピピピピ!

 

「真上か!」

 

「はあああ!!!」

 

シナンジュはビームサーベルを再び持っており

バンシィに急降下で近付く

 

「だけど・・・・それでも!」

 

バンシィはアームド・アーマーDEで阻止して

シナンジュを蹴り飛ばし

 

「ターゲット確認・・・!」

 

ビームサーベルを抜きシナンジュの前へと

立ちふさがりサーベルを向けて

 

 

「さあ、はぁ・・・はぁ・・・投降して

もらえるか?」

 

翔真はシナンジュのパイロットに通信回線を繋げる

 

[なかなか面白いバトルだったな。久々に楽しめた!

名前は何て言うんだ?]

 

「綾崎翔真さ、君は?」

 

[月村リンネだ、なぁ翔真またバトルして

くれるか?お前ともっと話したいが時間がない]

 

シナンジュは光の粒子になりかけていた

 

「そっか、お前この世界な奴じゃないんだな・・・

分かったよリンネ、まあ会おうぜ!」

 

バンシィとシナンジュは握手をする。

しばらくしてシナンジュは消えて翔真はその場

からバンシィを離してアルビオンⅢへと帰還する

 

 

「月村リンネか・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

二人はまた会う事は出来るのだろうか・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回からはまた本編に戻ります!

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