オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第162話「神様(女)からのお願い」

 

翔真side

 

 

あの後俺は用意された部屋で大和、なのはと共に

就寝に着いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起きなさい

 

「(何だこの感じ?)」

 

さあ起きなさい

 

「(嫌だ、眠い)」

 

だから起きなさい

 

「(女の声かよ、どうせなら大和やなのはのよう

な女神に起こされたい)」

 

・・・・・あの起きてくれない?

 

「(はにゃ~、もう食べれない・・・)」

 

定番みたいに寝言ほざくなぁ!

 

ドカッ!

 

「ギャアアアアア!いきなりかかと落としかい!

・・・・つうかアンタ誰?」

 

「はい!いつもあなたの隣にニコニコ這いよる

愛しの神様よん♪」

 

「いや、ただ頭がちょっとおかしな人でしょ?」

 

 

 

ドカドカドカ×20

 

 

「あんまりだ・・・・・」

 

「何が頭のちょっとおかしな人よ!どう見ても

神様でしょう!?」

 

「たく、ところでアンタこの精神世界に何故

俺を呼んだんだ?」

 

「あなたも転生者なんでしょ?」

 

「・・・・ああ、それと俺からも、あの二人も

やはり転生者なのか?」

 

「どうしてそう思うの?」

 

「あのIS版ガンダムは普通にあるはずがないからな」

 

「まあ正解ね、でも少し違うんだよね~」

 

「え?どういう事?」

 

「あれはビルドMSと言ってね?元は何かの

カードなんだけど何枚かIS化出来るのよ」

 

「へぇ~、便利だな。で?アンタほかに用事

があんじゃないの?」

 

「君なかなか鋭いね~、なら聞くけどアナタ

今・・・・左目が見えてないでしょ?」

 

「・・・・やはり分かるのか?」

 

「当たり前よ、さらに悪く言えばあなたの体も

限界が来てるわよ?だから私が治してあげよかと

思ってね、でもその変わり条件があるの」

 

「条件?」

 

「あの二人を頼のめないかしら?」

 

「つまり何が言いたい?」

 

「二人を強くしてほしいの、多分この先危ないと

思うから・・・・」

 

「・・・・はぁ~、俺って貧乏クジを引かされる

のか?いいぜ。だが時間があんまりないそれでも

いいか?」

 

「うん、ありがとう!なら約束通り体は治して

おくわね!左目もね?」

 

「ありがとうよ」

 

 

 

 

 

そこから俺の意識はまた遠のいて行き眠りについた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「朝か?・・・・・やっぱ神様すげーや。左目が

見えてる、さて・・・・てかなのはと大和は

何で俺のベッドで寝てんの?」

 

 

俺の両サイドにはなのは、大和が寝ていた。ヤバイ

理性が飛びそう、何故かって?胸が!ゲフン!ゲフン!

 

いかんいかん!一瞬ゲスい思考が浮かんでしまう

しかも二人ともいい感じに笑顔で寝てるよ、仕方

ない、俺は恥ずかしく滅多にしない起こし方がある

それは・・・・・

 

まず最初になのはの耳元で

 

「なのは?起きないと朝からお前を頂くぞ?」

 

すると

 

「にゃあ!?翔真君!ああああ朝から頂くって

いきなり大胆だよ・・・・///」

 

「照れなくていいから!早く着替えて。次は

大和だな」

 

次に大和の耳元で

 

「(恥ずかしいが・・・)大和、早くしないと

俺がなのはとラブラブしちゃうぞ?」

 

「は!翔真君ズルいです!」

 

「なわけないだろう、早く着替えてくれよ」

 

そしてなのはや大和はIS学園の制服を来ている。

しかもスカートがちょっと短い為・・・いや

言ったら殺されそうなので言わない

 

「翔真君どうかな?」

 

「似合ってるぞなのは」

 

「あ、ありがとう///」

 

「翔真君その・・・・・私の制服なんですけ

どスカートが短すぎじゃありませんか?///」

 

大和がスカートを押さえてそう聞いてくる、

めちゃくちゃ可愛いすぎる!

 

「だ、大丈夫だ!」

 

 

翔真side end

 

 

それから部屋を出た翔真達はラフェルとはやてと合流

した。

 

「しかしこの年齢になって学生になるとは

思わなかったが」

 

「でもなんか楽しそうやなぁ」

 

「私や翔真君はあちらのIS学園で勉強して

ましたね」

 

「でも翔真君やラフェルさんはIS学園の制服が

黒なの?」

 

「俺やラフェルさんは一応あの二人の

護衛だからな、さてサングラスでも掛けておきますか」

 

「そうだ翔真、一応偽名を名乗っておけよ。本当

の名が敵に知られたら厄介だからな」

 

「分かりましたよ」

 

一応翔真、ラフェルは黒くカスタマイズされた

男子用IS学園の制服を着ている。そして教室で

千冬さんがホームルームをしていた

 

「さて、今日はここの教室にまた転校生が

入って来る事になった、よし来てくれ!」

 

それから俺、ラフェルさん、はやて、大和、なのは

の順番に入り

 

「今日からこのクラスで世話になる・・・

ショウマ・F・セイエイだ宜しく。ちなみに俺も

男でISを動かせてしまった一人だ」

 

「ラフェル・アーデだ。俺も同じような理由だ

宜しく頼む」

 

するとしばらくして教室が静まり、真と真魔が俺に

何かの合図を送っていた

 

「(翔真さん!耳ふさいで!)」

 

「(早くしないと!)」

 

「(はぁ~、やっぱそういう事か)」

 

 

 

やはりここでも

 

「「「「「「キャアアアアアアア!!」」」」」」」

 

「な、何だ!?敵襲か?」

 

「どこのフルメタ!?ラフェルさんちげーよ!」

 

「翔真君!?何このコンサート開場みたいな

歓声は!」

 

「や、やはり凄いですねみなさん」

 

「いやいや関心しとる場合ちゃうよ大和ちゃん!?」

 

 

それから何とか静まり帰りなのはは黒い

オーラを出しながら

 

「高町なのはです!ち・な・みに翔真君は

私や大和ちゃんの彼氏だからもし手を出したら・・・

覚えていてね?」キラッ

 

「(何だよあのキラッ!は、多分銀河の妖精も

ビックリするだろうな)」

 

 

 

 

翔真は少しなのはの怖さを知った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回は翔真と真が戦います!

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