オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第157話「zips」

 

簪の乗ったG-セルフは一夏のストライクの近くへ

と接近する

 

「簪!大丈夫か!」

 

[え!?一夏なの!]

 

「一夏!取り合えず簪とその機体をアルビオンへ!」

 

「分かった!」

 

ストライクとG-セルフはそのままアルビオンへ

向かう

 

「ジラード・スプリガンか!」

 

『この感覚は・・・あのジャスティスとか言う

機体のパイロットか!』

 

「やはりそうか!フェイトやティアナ達は援護

出来るか?」

 

[大丈夫だよ!]

 

『何機来ようが同じ事だ!』

 

 

 

 

 

一方、一夏は何故簪が機体に乗っているかの経緯

を聞いていた。

 

「つまり簪は突然空から現れたG-セルフに

急遽乗ったのか?」

 

[うん、私が一夏達を探しているときにあの

黄色い機体に遭遇しちゃて、打鉄で逃げてて

誰か助けてほしいって祈ったらこの子が現れたの]

 

「そうか、取り合えず後で事情は説明する

から今は俺に付いて来てくれ」

 

[うん、でも一夏が無事で良かった。本当に

・・・うっ・・ひぐ・・]

 

簪は溢れる思いを抑える事が出来ず涙を流した。

余程一夏が生きてくれていたのが嬉かったのだろう

 

「簪・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で翔真のエクシア、フェイトのデスティニー、

ティアナのクラシェ、スバルのアデルタイタス、

エリオのアデルスパロー、キャロのガナーザク

ウォーリアーはジラードのティエルヴァを相手に

していた

 

「いい加減に落ちなさい!」

 

「これならどうだ!」

 

ティアナのクラシェカスタムはビームサーベルで

対応しスバルのアデルタイタスは殴ろうと接近する

 

『つき上がるなァァァァ!!』

 

ティエルヴァからTビットが放たれ二機に

襲い掛かる

 

「うわあああ!?」

 

「スバル!ティアナ下がって、次は私が行く

エリオやキャロは地上から援護して!」

 

「はい!」

 

「何とかやってみます!」

 

次にフェイトのデスティニーガンダムがアロンダイト

を構える、そして勢いよくティエルヴァに降り下ろす

 

ガキーーン!!!

 

「真剣白刃取り!?」

 

『はん、さすがは金色の閃光フェイト・T・ハラオ

ウンだな?だけどたかがガキに負けはしない

んだよ!』

 

「うおおおお!!!フェイトさんを離せ!」

 

エリオのアデルスパローがシグルブレードを

持ちながら襲い掛かる

 

『うるさいよ!』

 

ティエルヴァはデスティニーを投げアデルと共に

地上へ落下する

 

『こんなものか?』

 

「バカじゃないのかお前は?まだ俺達が居る!」

 

『っ!?』

 

翔真の駆るエクシアが両手にGNロングブレード、

GNビームサーベルを持ち一気に距離を詰める

次々に機体を切り刻み

 

「ティアナ!スバル!キャロ!今のうちに集中

攻撃するんだ!」

 

「は、はい!」

 

クランシェカスタム、アデルタイタス、ガナーザク

ウォーリアーは集中放火でティエルヴァを追い詰める

 

『こんなクソガキなんかに!』

 

「子供だからと言ってあの子達を舐めないで!」

 

『いつの間に!?』

 

次にデスティニーガンダムがパルマフィオキーナ

でティエルヴァのメインカメラを粉砕する

 

「ぜえいい!」

 

アデルスパローが最後に蹴りを咬まし遠くへと

吹き飛ばす

 

「あんたの負けだ。大人しく撤退しろ」

 

翔真はジラードに警告して、エクシアはGNソード

を向ける

 

『ちぃ!』

 

ティエルヴァ即座に撤退する、それから翔真達は

少しコクピットから降りて休憩してまた模擬戦を

再開した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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