オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第156話「落ちてきたのはG-セルフと簪!?」

 

翔真、一夏達が消えてわずか2日しか経っていない

インフィニット・ストラトスとモビルスーツが

共存する世界では今IS学園の上空で二機の機体

が戦闘していた。だがその二機は次元転移により

消失した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり訓練場

 

あれからしばらくしてMS訓練場では翔真のエクシア、

一夏のエールストライクガンダムがGNソード、

ビームサーベルを展開して待機していた。

 

 

[でもさ、確かエリオ君やキャロちゃんはまだ

あんな小さいのにMSで戦うなんて凄いよな~]

 

「まあな、さて一応手は抜くつもりは

ないが・・・・」

 

翔真と一夏が通信越しでやり取りしていると

 

[翔真さん、一夏さんお待たせしました]

 

そしてティアナのクランシェカスタム、スバルの

アデルタイタス、エリオのアデルスパロー、キャロ

のガナーザクウォーリアーが次々に到着する

 

「さて、ティアナ達準備はいいか?今回は市街地

を再現した訓練シュミレーションだ、行くぞ!」

 

[[[[はい!]]]]

 

そして戦闘が開始される、ティアナのクランシェ

はビームライフルを最初に放ちストライクの

シールドに直撃するが一夏のストライクもビーム

ライフルを放つそから狙撃戦に入る

 

ストライクはビルの影に隠れる

 

「俺は接近戦の方が得意でさ!」

 

一夏はエールのバーニアを加速させストライクを

ティアナのクランシェに近付ける

 

「っ!早い!」

 

「これなら!」

 

「ティアはやらせないよ!」

 

クランシェの目の前にまるで守るかのように

スバルのアデルタイタスが立ちはだかる

 

「あの装備は!」

 

「はあああああ!!!」

 

アデルタイタスは少し大きい拳をストライクに

お見舞いするが何とかシールドで防いだが真っ二つ

に折れその場に捨てる

 

 

 

一方翔真はエリオ、キャロの相手をしていた

 

「エリオは接近戦が得意そうだな」

 

エクシアはエリオのアデルスパローに接近するが

 

「接近!やらせない!」

 

エリオはその事にいち早く気付きスパローを

エクシアから離れさせる

 

「今だ!キャロ!」

 

「行きますよ!」

 

そしてピンク色にペイントされたガナーザクウォー

リアーがオルトロス高エネルギー長射程ビーム砲

を構えて待機していた

 

「っ!?」

 

ドシューーーーン!!!!

 

オルトロスが勢いよく放たれエクシアは交わすが

シールドに直撃して破壊された

 

「エクシア、これより接近戦に入る!」

 

翔真の掛け声と同時にエクシアはGNソードを

展開する、だが

 

「翔真!私も居るんだけどね!」

 

ガキーーン!!!

 

「デスティニー!?フェイトか!」

 

GNソードはデスティニーガンダムのアロンダイト

によって止められていた

 

「何の冗談だよ、フェイト」

 

「私達も参戦したくなっちゃてね!」

 

 

そして一夏もかなりヤバイ状況である、ティアや

スバルの前にはヴィータのブレイズザクファントム

が専用武器グラーフハンマーでストライクを追い詰め

 

「なかなかやるじゃえねぇか!」

 

「何て力だ!?」

 

凄まじい鉄の音がストライクの装甲にぶつかる

度に鳴り響く

 

「これは俺も負けれられないな!」

 

だがその時

 

[お願い誰か!誰か!誰か助けて!]

 

 

「通信!?しかもこの声って・・・簪か!?」

 

一夏は急いでモニターで確認すると上から落ちて

来たのはガンダムタイプなのは確かだがツインアイ

がかなり大きいのが特徴のMS、簪が搭乗している

G-セルフだ、そしてその後ろには

 

 

『そのガンダムは私が頂くわ!』

 

ジラード・スプリガンの駈るティエルヴァであった。

 

 

 

 

 

 

 





何故簪がG-セルフに乗っているのかは次回分かります

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