オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は心滅獣身オウガさんの作品

IS《インフィニット・ストラトス》白き翼の戦士と
勇気ある者から敵キャラの一人が出てきます!

コラボです、オウガさんありがとうございます。

それとガンダム大好き君さんの作品
インフィニット・ストラトス トライエイジとも
近々コラボします、ちなみに番外編ではありません
ので・・・・コラボありがとうございます!








第154話「バイオネットの総帥そして機動六課の紅い彗星」

 

一週間が立ち

 

ミッドチルダの北部にある砂漠地帯では地球蒼生軍

の基地が立てられている。そこには沢山のMSが配備

され、さらにはスカリエッティやナンバーズ達も

身を寄せている。そしてある1つの部屋ではリコが

体を鍛えて汗を流していた。

 

「まさかアイツがあんなに強かったとはね、

だけど私は負けない・・・・この恨みは必ず」

 

「オヨ?リコ姉さんここで何してるッスか?」

 

「あら、ウェンディにチンクにノーヴェじゃない」

 

部屋にウェンディ、チンク、ノーヴェが入って

来た

 

「なぁリコ姉!私達はいつになったら出撃

出来るんだ!」

 

「そう言ってリコ姉さんを困らせるではないぞ

ノーヴェ」

 

「ありがとうねチンク、ノーヴェ?もう少し

待ってね、あなた達は切り札でもあるのよ。だから

もら少しだけ待っていて?もうじきあなた達の機体

も完成するわ」

 

「う~ん、分かった。リコ姉さんは信用出来る

から信じるよ」

 

「ならいいのよ」

 

「ククク、それが君達の友情って奴かい?」

 

「っ!チンク、ウェンディ、ノーヴェ!私の

後ろに隠れなさい!」

 

突如として部屋の扉が開きそこには多分リコと

同い年と思われる青年が笑みを浮かべていた、だが

それはとてつもなく不気味な笑顔である

 

「紹介が遅れたね、俺は沙華堂 牙儖(シャカドウ

ガラン)まあ並行世界から来たと言えばいいかな?」

 

 

「(この男・・・・何者?覇気?違う・・・

プレッシャー?だとしてもこのオーラを出せる

人間が居るの!?ノーヴェ達が怯えてる)」

 

「牙儖君、あまり私の部下達を怖がらせないで

くれるかい?」

 

「ジェイル・スカリエッティ・・・」

 

「リコ君達はまだそこに居てくれたまえ、さて

君の用件は何なのか話してもらおうか?」

 

「まあ慌てるなよ同類よ、実はなそこに居る

お嬢さん方にある世界へ行ってもらいたいわけよ、

その世界は「インフィニット・ストラトス」の

世界なんだよね~」

 

「インフィニット・ストラトス?」

 

ウェンディが口を開きその言葉に牙儖が

 

「まあパワードスーツが盛んの世界だが、

説明はめんどくさいから君達で確かめなよ

それと甘木リコだったかな?お前は俺達と同類

かも知れないな」

 

「同類・・・・どういう意味?」

 

「キヒャハハハハハハ!いいねいいねその憎しみ

が籠った瞳は・・・これを受け取れ」

 

牙儖はアタッシュケースをリコに投げ、リコが

開けるとそこには黒いガンレット、黒い耳飾り、

黒い腕輪、そして黒い十字架のネックレス

が収められていた

 

「それはISの待機状態って奴だ、しかも我ら

バイオネットが作り出したISでな。「黒式」

「ブラックティアーズ」「黒龍」だ、そして

リコにはアストラナガンを使ってもらいたい

んだよ」

 

「アストラナガン・・・・・今から行けばいいのね?」

 

「ああ、行ってきなよ。自分のやりたいように

やればいいさ!」

 

そしてリコはノーヴェ達を連れて部屋を出る

 

「バイオネットの総帥、またまた面白い人物と

出会ってしまったよわたしは」

 

「でもアンタもなかなかの人物らしいよ、さて

何か楽しい事でも起きればいいがなぁ!」

 

「・・気に入ったよ沙華堂 牙儖、これから君は

どうするんだい?」

 

「ちょっとこの世界を見てみたいし、何より・・・

『綾崎翔真』とか言う奴と戦ってみたいしなぁ!」

 

 

 

 

牙儖はまるで獲物を狩るような目で翔真の写った

写真を見ていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり、上空では紅いザクⅡが蒼生軍の

量産型ガフラン10機が僅か50秒という早さで倒し

ていた。

 

「全く、あの人は・・・まさか紅いザクなら

まだしもラムダ・ドライバまでも再現するとは」

 

紅い彗星、今地球蒼生軍のパイロット達から呼ばれ

恐れられているこのパイロットの少年はもちろん

 

 

「綾崎翔真、これより帰投する」

 

 

 

 

綾崎翔真、機動六課MS部隊の所属であり特務隊

FAITHでもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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