オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第150話「メンバー紹介と動き出すイカレ科学者とカテゴリーFと呼ばれた兄弟」

 

 

俺はあれからニックさんに連れられ管理局の地上部隊の

施設へと向かっていた

 

「てかビックリしたよ、まさか管理局のエースでも

あった高町なのはと知り合いだったとは。しかも

その上彼女にするとはな?」

 

「ええ、まあ」

 

「それより総隊長の話はどうすんだ?」

 

「ああ、機動六課MS部隊の話ですか」

 

「そうだ。しかもまだ子供も居るからな?はやて

ちゃん達は19歳だが他の若い奴なんて15~10歳だ」

 

「10歳!?マジかよ・・・・」

 

「全く、本当俺からとしては言えないが本人達の意思

もあるからさ」

 

「何か凄いな」

 

そして施設の中に入り、会議室へと入ると

 

「お、ニック来たか。そしてあのウイングゼロの

パイロットか?」

 

「あ!よ、翔真」

 

「一夏、何でお前居るんだよ」

 

「俺が呼んだからさ、取り合えず自己紹介を

初めてくれ」

 

「分かりましたでは私から、ミィリス・ハルミトン

です。地球圏連合Gspirits部隊に所属しています」

 

「次は俺だな神宮寺和馬だ、こう見えても地球圏

連合Gspirits部隊第二小隊隊長だ。しかし君があの

ウイングゼロのパイロットなのか?」

 

「え?そうですけと」

 

「そうか、なかなかいい腕をしているぞ」

 

「あ、ありがとうございます?」

 

「何で疑問系?」

 

ニックがツッコミを入れると

 

バタン!

 

「ミィリス!ここに居たのね!」

 

「シャマルじゃないか、どうしたんだ?」

 

「もう~、まだあなたメディカルチェックを

受けてないでしょ?」

 

「大丈夫ですよ、わたしはこのとおり・・・・」

 

「そんな無茶してたらシャマル先生怒っちゃ

いますよ?プンプン!」

 

「全く、やはりわたしの彼女は怒った顔も

可愛いですね」

 

「ん?・・・・・ミィリス、一ついいか?」

 

「何ですかニック」

 

「まさかお前シャマルさんととうとう・・・・」

 

「はい、わたしの彼女になりました」

 

「ミィリス!は、恥ずかしいから・・・///」

 

「マジかよ」

 

翔真はビックリした表情でミィリスとシャマルを

見ていて・・・

 

「マジかよ!?たく!とうとう彼女が出来たのかよ!

こっちなんてまだ彼女がいないんだぞ!」

 

「ちょっと待てよニックさん!そう言うアンタは

ナターシャさんと一夜を共にしただろうが!?」

 

「な!?」

 

「ニック、マジですか?」

 

「・・・・ああ」

 

「感想は?」

 

「和馬・・・・・気持ち良かったよ」

 

「死ねー!!」

 

「ちょっと待てい!?完全に殺そうとしてるよね!?」

 

 

 

ニックと和馬が会議室から出ると同時に次に

銀髪の青年と少し小柄の女の子が部屋に入って来た、

だがその二人はある人物に似ていて翔真と一夏は

思わず声を上げる

 

「えぇ!?ラウラ!?」

 

「千冬姉!?」

 

「ん?どうしたのだ?」

 

「私は織斑千夏なんだけど・・・・」

 

 

「マジかよ・・・・・」

 

 

「まあ似てるのも無理ないか、ならラフェル、千夏

自己紹介頼むぞ」

 

「今回は手短にするぞ、ラフェル・ボーデヴィッヒ

だ。それと綾崎翔真だったか?」

 

「は、はい」

 

「突然だがこのあと俺と模擬戦をしてくれないか?」

 

「え?」

 

「お前の実力がどんなものか見てみたい」

 

「・・・・・つまりは俺の力が知りたいって

訳ですか?いいですよ、でも手は抜きませんよ」

 

「望むところだ」

 

一方で一夏と千夏は・・・・

 

「あの!これからはお兄ちゃんって呼んで

いいですか!!!」

 

「あ、ああ。構わないよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

一方で別の場所では白衣を着た男と二人の男が

話していた

 

「そろそろかな?あの機体を動かすのは

確かユニコーンガンダム3号機「フェネクス」は」

 

「兄さん、スカリエティ」

 

「見せつけてやろうじゃないか、オルバ、

スカリエティ」

 

かつてガロード・ランが倒したはずのカテゴリーF

と呼ばれたフロスト兄弟がスカリエティと笑みを

浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ラフェルの詳細は次回に

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