オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

170 / 280
題名は考えるのが大変です(汗)


第138話「Gのレコンギスタ」

 

ある日の事、翔真、一夏、ニックはアリサと共に

エターナルである衝撃的な事を聞く。それはザフト

が地上兵器大型ビーム砲「レクイエム」を完成させた

らしい。さらに最悪な事に上空には狙いを何処にでも

撃てるように出来る巨大ソーラーパネルがある

らしく狙いはもちろん

 

「まさかそれでIS学園を焼く気か!?」

 

「く、ザフトの奴らやってくれるな」

 

「それでアリサ、破壊する方法は?」

 

一夏、ニックが怒りをあらわにして、翔真はアリサ

に解決方法を問う

 

「あなたのゼロのツインバスターライフルに

追加装備を施せばあれを破壊できるはずよ。だけど

その追加装備は威力が凄いから必ずジャスティス

で撃つ事、分かってるわね?」

 

「つまりはフェイズシフト装甲だからか、分かった」

 

「だけどザフトの場合は戦力がかなりあるわ。

千冬さん、マドカ、スコールも加わるけどかなり

の消耗戦になるわ、これはかなりの大規模な作戦

になるかもしれないけど大丈夫?」

 

 

「だがやるしかないんだろう?だったらとことん

やるさ」

 

「翔真、だけどアスナのプロヴィンデスも

いるはずよそれでも大丈夫なの?」

 

「心配するな。アイツは俺が倒して本当の

明日菜を取り戻す!」

 

「了解、今回の戦いで全てを終わらすわよ!

各自準備が出来たら発進するわよ!」

 

「分かった!」

 

「それじゃいっちょ!やってやるぜ!」

 

「ああ(明日菜、この戦いが終われば・・・・)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方でザフトの最大基地である北アメリカ基地では

数千機の量産型MSが配備されており後方には

ザフトが総力を決して作り出したビーム砲レクイエム

がある。そしてアスナはMSガレージに居た

 

「さて私も行くとするか、プレシア!

明日菜は乗せたかしら?」

 

「ええ、彼女には悪いけど『ファルシア』には

ちゃんと乗せたわよ。もちろんプロヴィンデス

から操れるようにしてるわ」

 

「そう、それとプレシア・・・」

 

「何かしら?」

 

「もし私が生きて帰ってこなかったら・・・・

ザフトを頼むわよ。私のあんなダメ父親では無理

だから、てか殺したけど」

 

「・・・分かったわ、ジラード・スプリガンも

連れて行くの?」

 

「ええ、頼んだわよ」

 

アスナがプロヴィンデスの元に行こうとした

その時

 

「姉さん!」

 

「ハルト」

 

「姉さんは帰ってくるの?」

 

「出来る事ならね、でも必ず帰るわね」

 

「うん、分かった」

 

そしてアスナは弟のハルトと約束を交わし

プロヴィンデスに乗り込む

 

「ふぅ~、さて翔真決着を着けましょう。

アスナ・クルーゼ!プロヴィンデス発進する!」

 

アスナのプロヴィンデスが飛び立つ

 

そして次にジラードのティエルヴァが発進する

 

「スタニック・デュノア、アンタとの決着も

着けてやるわ・・・ジラード・スプリガン!出る!」

 

 

 

 

そして一方、エターナルでは南アメリカに向けて

飛行していた。シャル、束、真耶、大和は絶対

翔真と離れたくないという事で同行している。

 

「翔真、ごめんね無理言って付いて来ちゃって」

 

「いいよ別に、シャル達は心配してくれて

来たんだろ?大丈夫だよ。だけどMSでは絶対に

出ない事を約束してくれるか?」

 

「はい、分かりました」

 

大和が答え、翔真は格納庫へと急ぐ

 

「(必ず救い出す、それまで待ってろ明日菜)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告