オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は千冬とマドカと一夏と翔真がメインかな


第135話「翔真のナミダと、新機体ストライクルージュ」

 

あれから戦闘は終了してエターナルは近くの港に停止

して翔真、一夏はIS学園に帰還するが翔真は自分の

部屋に入りベッドに寝転ぶ

 

「・・・・あの時に助けていれば!」

 

翔真は自分の不甲斐なさに怒りを覚える、あの時に

助けられていたら、だが助ける事も出来なかった。

そこから罪悪感が湧いてくる、また俺は救えない

のかと・・・・・

 

「っ~~~!!!」

 

翔真は声を殺して泣く。いくら翔真がチートであれ

強くても結局は人間だ、泣く事はある。

 

 

「(また・・・救えないのか俺は・・)」

 

だがそんな時であった、誰かが部屋に入りベッドに

数人が座る、だが翔真には分かっていた

 

「頼むから・・・・・・一人にしてくれ」

 

「そういう訳にはいかないのです」

 

「しょうくんは凄く悲しんでる、私達が

ほっとけると思うの?」

 

「翔真君は少し我慢しすぎる事があります・・・」

 

「そんなに僕達が信用できない?」

 

大和、束、真耶、シャルである。

 

「聞いたよ、アスナさんの事・・・」

 

シャルは翔真に抱き付く

 

「大丈夫だよ、翔真なら助けられるから。今は

辛いかもしれないけど今は泣きなよ、僕達は

居るから・・・」

 

「しょうくん」

 

「だから・・・・」

 

「今は甘えてください」

 

翔真は体を起き上がらせそれと同時に束、大和、真耶

が抱き付く

 

「ありがとう・・・・シャル、束、大和、真耶・・

う・・・うぐ・・・・」

 

翔真は溢れだす涙を流しシャル達は翔真の側に

寄り添い大丈夫だからと慰める、その後泣き止んだ

翔真は四人と共に一緒に眠りに着いた・・・

 

 

 

それから数日後、翔真、一夏はアリサから呼び出し

を受け倉持研究所のMSガレージに来ていた。翔真は

ある機体が復元されていた事にビックリしていた

 

「こいつは・・・・ストライク」

 

ストライクガンダム、かつて翔真を守る為に散って

いった機体だ。翔真はビックリして見上げていると

ヒカルノが

 

「一応お返ししようと思ってにゃ、取り合えず

OSは初期設定だけど」

 

「ストライクには悪いけど、俺にはジャスティス

があるし。それに多分ストライクじゃ今の俺の動き

にはついてこれないだろうし」

 

すると

 

「なら私が乗っても構わないな?」

 

「え!?千冬姉!どうして・・・」

 

「私もこれ以上お前達の戦いを黙って見れ

ないんだ・・・・」

 

すると次に

 

「私もかな・・・・」

 

「マドカ!?」

 

「兄さん!翔真兄さん!頼みがあります!」

 

「何だ?」

 

「私と千冬姉さんと模擬戦をしてほしいんです!」

 

 

 

 

 

 

そこから翔真、一夏はジャスティスとフリーダムに

搭乗して機体をMS訓練場へと向かわせその場で

待機させた

 

「ふぅ~、さて千冬さんとマドカが相手か」

 

[だけど千冬姉はストライクだけど、マドカの

機体は何だ?]

 

「一夏よ、それはあれを見ろ」

 

 

そして、ジャスティスとフリーダムの向かい側

からI.W.S.Pを装備しさらには右手にシュベルト

ゲールを持ったストライクガンダムと全身を紅色に

染めエールを装備したストライクがいた。それを

見た翔真は

 

「あれは・・・・・ストライクルージュだな」

 

そしてジャスティス、フリーダムはダミースティック

を構える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまで!

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