オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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スゲーや・・・・


第133話「アスナVS明日菜」

 

 

『さあ踊れ!私のプロヴィンデスのワルツを!』

 

「っ!」

 

アスナのプロヴィンデスのドラグーンは次々に

ビームを繰り出す

 

だが翔真のジャスティスはビームサーベルで何とか

防ぐ

 

「翔真!援護する!」

 

一夏のフリーダムはハイマットフルバーストで

プロヴィンデスをジャスティスから離す

 

『いらない奴・・・・消えろォォォォォ!!』

 

プロヴィンデスはユーディキウムビームライフルで

狙撃する。フリーダムはラミートアンチビーム

シールドを構えガードする

 

『織斑一夏、貴様はいらない存在だ!たかが

「SEED」を持っているからと言って!』

 

「SEED?俺の力の事を言っているのか?」

 

プロヴィンデスはビームサーベルを展開して

襲い掛かるがフリーダムはエネルギーブレードで

攻撃を回避する

 

『邪魔だ!』

 

プロヴィンデスはビームサーベルでフリーダムを

払いのけジャスティスに接近する

 

「悪いがこちらにも同じような物はある!」

 

ジャスティスのバックパックであるファントゥム00

が離れプロヴィンデスを弾き飛ばす

 

『くそ!』

 

プロヴィンデスのドラグーン数基はジャスティスに

攻撃を集中させする

 

『なんだありゃ、増えてる』

 

そしてオルガのカラミティはプロヴィンデスに砲撃

する

 

『クズに用はない!』

 

ドラグーン3基のビームはカラミティ、レイダー、

フォビドゥン、それぞれのコクピットに貫通して

 

『な!バカな!?』

 

『ちくしょーー!!!』

 

『アイツが!アイツが!』

 

三機は同時に爆発した

 

それを見ていた翔真は何とも言えない気持ちになるが

 

「アスナ、お前は・・・・・アイツらだって

生きてんだぞ!それなのに」

 

『同情してる場合?』

 

「あなたは!」

 

プロヴィンデスはユーディキウム、ドラグーンを

駆使してジャスティスとフリーダムを追い詰める

ジャスティスはバックパックを背中に戻しルプス

ビームライフルでドラグーンを破壊していく

 

「何故そんな事平然とできる!?」

 

フリーダムはエネルギーブレード、ビームサーベルで

ビームを消し去りながらも苦戦する

 

「ZEROシステム発動してるから何とか

交わせてるけど何時まで持つか・・・・」

 

翔真はそう考えながら機体を動かす、だがプロヴィン

デスはその隙を狙いビームサーベルでコクピットに

向かって突き刺そうと接近する

 

「しまった!」

 

『これでぇぇぇぇぇ!!!!』

 

アスナは勝ったと確証していた、しかし

 

「翔真はやらせない!!」

 

『何、シナンジュだと!?』

 

そう、シナンジュはジャスティスの前に立ちはだかり

シールドで攻撃を阻止する

 

そしてパイロットは

 

「・・・・はぁ・・・はぁ・・・翔真、無事?」

 

「え?・・・アスナ・・なのか?」

 

翔真は通信越しから聞こえる声に耳を疑う、何故なら

今プロヴィンデスに乗っているはずのアスナが

何故シナンジュに乗っているのか?その疑問が

頭の中を駆ける

 

「お願い翔真。黙って聞いてほしいの、私はもう一人

の自分と何らかの実験で分裂したの。今の私は・・

白雪明日菜だから・・・」

 

「本当・・・なのか?」

 

「うん、翔真に会えて嬉しいよ?・・・・でも

翔真はもう苦しませないから・・」

 

そして明日菜のシナンジュはビームサーベルを展開

してプロヴィンデスとの接近戦を仕掛け動きを

封じる

 

「翔真!早く行って!織斑君も!」

 

「え・・・は、はい!」

 

「・・・・・・明日菜!」

 

翔真はジャスティスを一夏はフリーダムを

ニック達の元へと向かわせ

 

「翔真達の戦いは邪魔させない!」

 

『はん!出来損ないが!』

 

「あなたは確かに私の弱さから生まれたのかも

しれない、だけどあなたは私じゃない・・・」

 

そして明日菜は

 

「あなたを倒します!黒雪明日菜!」

 

『上等よ、白雪明日菜!』

 

 

シナンジュとプロヴィンデスのビームサーベルでの

戦闘が始まる

 

「良かった・・・明日菜が!・・・明日菜が!

ならさっさと終わらせる!!!」

 

翔真は喜びに溢れていた、だが世の中そう上手くは

いかない・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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