オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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次回からは本格的にMS戦です

さて今回は皆さんからの意見を頂いてもらった
あの話です!


第128話「想いよ届け、そして迫り来る敵」

 

 

一夏は、今倉持研究所のMS訓練場でフリーダムの

機動性や新装備の武器テストをしていた。

 

「ふぅ~、フリーダムの操縦はやっと慣れて

来たかな」

 

一夏はコクピットでOSや機動性の確認する

するとアリサから通信が入る

 

[どう一夏、新装備は?]

 

「ああ、でもこのエネルギーブレードは?

何か雪片に似てるな」

 

[そうでしょ?前にエターナルにそのブレードを

含む武器の設計図が届けられてね]

 

「誰が届けたんだ?」

 

[それが匿名よ、まあ私達の味方ではある

みたいよ、それと一夏あなたにお客様]

 

「お客?誰だ?」

 

一夏はフリーダムを格納庫に収め、待ち合い室に

行き部屋へと入ると

 

「い、一夏、お疲れ様」

 

「あれ?箒達どうしたんだ?」

 

待ち合い室に入るとそこには箒やセシリア、鈴、ラウラ

簪、吹雪が居た

 

「いや、そのちょっとアンタに話があってね!」

 

「そうなんですの」

 

「だから一夏の機体テストが終わるまで待ってた」

 

「今いいですか?出来れば外で」

 

鈴、セシリア、簪、吹雪が順に答え、一夏は

取り合ずパイロットスーツからIS学園の制服に

着替え外へと出て箒達と一緒に近くの公園に行き

空を眺める、すると箒が

 

「一夏は、まだ戦い続けるのか?MSで」

 

「・・・・ああ、俺は決めたから。俺は

フリーダムで・・・自分の力で皆を守りたいんだ」

 

一夏はそう伝える、すると箒達は何か話をして

それから数分立ち鈴が

 

「なら一夏、これから話す事は真剣だから

ちゃんと真面目に聞いてね」

 

「あ、ああ」

 

「私達は・・・・・・一夏の事が好きなんだ、

異性として、一人の男として」

 

ラウラが代表して言った言葉、それは箒達の気持ちで

ある。箒達は一夏が帰還してから話し合い結果

みんなで告白しようと決意したのである。それを

聞いた一夏は

 

「え・・・・それってつまりは俺の事を・・・

好きって意味・・・なのか?」

 

「うん、あ、友達としてではないからね?」

 

「私達は一夏さんが好きなんです!」

 

一夏の問いに簪、吹雪が答える

 

「一夏、返事はすぐにしなくてもいい。だから

また今度聞かせてはくれないか?」

 

「よろしい・・・でしょうか?」

 

「・・・・分かった」

 

 

それから箒達はIS学園に戻り、一夏は気晴らしに

フリーダムに搭乗して空の偵察任務へと行き一夏は

箒達の事を考えていた

 

「異性として・・・か、だけど俺は」

 

一夏はその告白を聞いて迷っていた。一夏の場合

どこかのハーレム(翔真)とは違い真剣に一人

選ぶ事を考える。だが一夏にとっては難しい答えで

ある。

 

箒は幼馴染みで何処か厳しいところもあるが

優しい心を持つ女の子

 

セシリアは最初男を見下していたが最近は

ちゃんと差別もやめて皆と楽しく凄し一緒に居て

楽しいと思える女の子

 

鈴は元気が取り柄で胸の事を言うと殺されるが

普段は無邪気で活発な女の子

 

ラウラは軍人だけど少し世間からズレているが

強く時には可愛いと思える女の子

 

吹雪は守ってあげたい、それに自分と似ていて

努力する頑張り屋さんである女の子

 

簪は時には厳しい意見も言うが話が合ったり

する、簪も吹雪と同じで守りたいと思う女の子

 

それが一夏を悩ませる、6人とも大事な人だ。

だが誰か一人を選ぶという選択肢がある

 

「でも・・・どうすればいいんだ・・」

 

この時翔真なら何と言うだろう、親友の顔が頭に

浮かぶ

 

「・・・・・だけど俺には」

 

だがその時、敵を知らせるアラート音が鳴り

 

「敵は・・・あれか!」

 

一夏が画面越しに見付けたMSは全身は

薄い黄色い装甲に身を包んだMSであり、その

敵機のパイロットは

 

「見せてもらうわよ、この世界のガンダムの

強さを!ジラード・スプリガン!行く!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ジラード・スプリガン、かつてある人物が所属してい

た部隊を苦しめたXラウンダーを持つ女性パイロットである。この世界には次元転移してきた経歴を持ち、

ザフトの・・いやアスナの切り札の一枚とされて

いる人物である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







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