オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は必ずあるイベント


第126話「娘さんを俺にください!!」

 

 

あれから数日が立ち学園は何とか授業できるように

なった。あとカグラとクロエと隼人も学園に通う事

になり三組になったしさらにはニックとスコールと

ナターシャは臨時職員になり、しかも訳が分からない

のは何故かニックとナターシャがカップルになって

いた。アリサやマリアさんは倉持研でいろいろと

MS関連の仕事を手伝っている。それから俺は今

シャル、大和、真耶、束と共にある場所へ向かって

いた。

 

「まさか真耶の実家から呼び出しがあるとは

ビックリなんだが」

 

「うん、私がねお母さんに翔真君の事を電話で

話したりしてたら今日連れて来てって言われて・・」

 

「でも翔真君何故私達を?」

 

大和が質問する

 

「俺の場合は複数の彼女がいるだろ?だから

取り合ずだな」

 

「でもまーちゃんのお父さんやお母さんは

どんな人なのかな?」

 

「二人とも凄い優しいですよ?」

 

「実家に行くからって翔真はIS学園の制服

に着替えてるんだから」

 

「当たり前だぞシャル、今から真耶の両親に

会いにいくんだぞ?ちゃんと制服を着なければ

マズイだろ」

 

あれこれ数分後、真耶の実家に到着した。家は

何処にでもありそうな普通の一軒家だ

 

「ちょっと待ってて下さいね!お母さんと

お父さんにちょっと会いに行ってきますから」

 

真耶は一足先に家に入る

 

「あ~、殴られるかもな」

 

「しょうくん目が死んでるよ?」

 

「大丈夫ですか?」

 

「翔真?」

 

「心配御無用だ」

 

それから真耶が入ってOKと言うサインを貰い

翔真、束、シャル、大和は家の中へとお邪魔して

リビングに入ると

 

 

「あら?あなたが真耶ちゃんの恋人さんね!

なかなか男前ね♪」

 

まず最初に翔真に話を掛けたのは、真耶の母親

山田彩奈であり

 

「君が真耶の恋人だね?それともう三人の彼女

かな?」

 

次に話を掛けたのは、真耶の父親

山田刀夜である

 

「はい!えと初めまして!綾崎翔真です!」

 

それから翔真は束、シャル、大和を紹介して

真耶の母彩奈と真耶達は女子だけのお喋りを初めて

翔真は刀夜と外の庭に出て話をしていた。

 

「君の事はよく真耶から聞いているよ、とても

ちゃんとした子じゃないか」

 

「いえ、自分は対してそこまでは」

 

「ここからは真剣に聞きたいがいいかな?」

 

「はい」

 

「君は真耶を含めた四人の女の子と付き合ってる

よね?」

 

「はい」

 

「僕としては君と真耶の交際は認めら

れないんだよ、意味が分かるかい?」

 

「はい承知しています、何せ自分は四人の女の子

と付き合ってます、一人に決められない軟弱者です。

ですが!俺は真耶やシャルや大和や束を愛していま

す!その気持ちに・・・・・嘘はありません」

 

翔真は真剣な眼差しで刀夜を見る

 

「ほう、最近の若者にしてはいい面をしている。

だけど僕もそう簡単には行かないよ?」

 

「あなたがそれを望むなら、それで認めて

もらえるなら構いません」

 

二人はお互いに体を戦闘体勢に構える

 

「ならば来なさい!こう見えても柔道やっている

もんでね!」

 

「なら!行きます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





次回に続きます

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