オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

154 / 280
はい、今回はあの人達が登場とまたまたアイツの
登場だ!


第009話「漆黒のブリュンヒルデと二人のアメリカ美女」

ストーカーから何とか逃げきり、今翔真と大和、朔夜

とキリコは誰も居ない教室にいた

 

「朔夜良かったな、お前にファンが居てさ」

 

「勘弁してくれ、俺はヤンデレ苦手だ」

 

「いろいろと大変ですね」

 

「朔夜は不幸気味かしら?」

 

四人が話ていると

 

「朔夜ではないか?」

 

「お、千冬じゃないか」

 

「(うわ~、千冬さんのIS学園の制服姿だが)」

 

「(スカート長いですね)」

 

「(何処の女番長よ)」

 

 

翔真、大和、キリコはそれぞれ感想を述べる

 

「そう言えば朔夜、後ろの奴らは誰だ?」

 

「ああ、そうだな翔真!」

 

「分かってるよ、俺は綾崎翔真だ宜しく」

 

「大和です、宜しくお願いしますね?」

 

「キリコよ、織斑千冬さん」

 

「さん付けはやめてくれ、千冬で構わない」

 

「なら千冬でいいわね」

 

キリコがそう言った直後翔真が

 

「それとそこで盗み聞きしてる女子二人も出て

来たらどうだ?」

 

すると教室のドアの向こうから出て来たのは、

長い金髪が特徴の女の子とボーイシュのような

金色の短髪をした女の子が入ってきた

 

「へぇ~、男のくせしてなかなか勘がする

どいんだな?」

 

「ちょっとイーリ!いきなり失礼でしょ!」

 

「んぁ?お前らナターシャにイーリスか?」

 

「そうよ朔夜、あなたのお友達かしら?」

 

「ああそうだ、しかもこいつはな俺と颯魔と

同じで男でISを動かせるだんぜ?」

 

「な!?本当なのか!」

 

「Oh!本当に!」

 

「マジかよ」

 

千冬、ナターシャ、イーリスはビックリする。

当たり前である、何せこの世界では颯魔と朔夜しか

前例しかないのである

 

「オイ朔夜!お前いきなり何をカミングアウト

してんだ!」

 

「別に構わないだろう?」

 

だがそれを聞いたイーリスが

 

「でもどうせソイツはISが動かせるらしいが、どうせ

弱いんだろう?」

 

それを聞いた大和は

 

「いきなり失礼ですねアナタは、それを平然と

した顔で言うなんて失礼にも程があるんじゃない

ですか?」

 

「所詮は男だろう?朔夜や颯魔は別としてその他

の男はみんな弱い、そう決まってんだよ」

 

「オイ!イーリス!」

 

「イーリ!少しは!」

 

それを聞いた翔真は

 

「たく、男が弱いとか抜かしてるようだが戦って

もないくせに決め付けてんじゃねーよ」

 

すると朔夜、キリコも続く

 

「イーリス、お前は少し翔真を甘く見すぎだな」

 

「彼は弱くないわ!」

 

「へぇ~、なら試してみようじゃないか。お前の

実力をさ?」

 

イーリスは笑みを浮かべ

 

「いいぜ、ならナターシャも千冬も同時に来い!

男の力見せてやるよ!」

 

「本気なのかお前は!」

 

「やめておいた方が身のためよ?」

 

「何言ってやがる、俺は負けない。絶対にな」

 

 

 

 

 

そして場所は変わり、打鉄を纏った千冬と

ラファール・リヴァイヴを纏ったナターシャとイーリス

がアリーナに居た

 

「はん、この私が倒してやるぜ」

 

「もうイーリは・・・でも彼は本気なのかしら?」

 

「まあ奴が言った事だ、だがどんな力か・・・」

 

すると、

 

「ふもふもふもふも!」

(よ、待たせたな)

 

現れたのは最近何かと出番が増えたボン太君(翔真)

 

「な、何だよあれは・・・・可愛いじゃえねか!」

 

「まさかあれと戦えと言うの!?無理よ!」

 

「朔夜!あれには誰が!」

 

すると朔夜はスピーカーで

 

『あれには翔真が入っててな、あれはボン太君だ

可愛いが強いぞ』

 

「なら、最初は私からだ!可愛いからって

手加減はしねぇぞ!」

 

イーリスがボン太君に接近する

 

「ふもふもふも!」

(ふ、バカは来る!)

 

ボン太君はジャンプしてアサルトライフル二丁を

構えてそれを乱射してイーリスを退け、その隙を

突き新たなIS用装備アーマーシュナイダーで一気に

戦闘行動に入りあっと言う間にSEをゼロにした

 

「なら次は私よ!」

 

次にナターシャがアサルトライフルでボン太を

射程に収め狙撃する、だがボン太君は交わす

 

 

「ふもふもふもふもふもっふ!」

(当たらなければどうと言う事はない!)

 

そしてボン太君は対IS用バズーカを連射して

SEをゼロにする

 

「く!あんな短い時間にやるな!ボン太君!

だが次は私だ!」

 

千冬は瞬時加速でボン太君に接近用ブレード葵を

降り下ろす、しかし

 

「ふもっふ!」

 

ボン太君は真剣白刃取りでブレードを止めた

 

「真剣白刃取り!」

 

「ふもっふふもふも」

(チェックメイトだ)

 

翔真は格好よく言ったかもしれないが、ボン太君

のせいで決まってない。そこからボン太君は

二刀流で乱撃して千冬は負けた、それからボン太君は

解除され翔真が居た

 

「ふぃ~、さてこれで分かったかイーリス。男は

弱いとか言ったな?だがな男だって強いんだ

分かったか?」

 

「たく、気に入らないがそうだな。さっきは

すまなかったな」

 

「でもアナタは強いわね翔真、何か惚れちゃい

そう」

 

「まさか、あれで私達を倒すとはお前

何者だ?」

 

翔真は

 

「綾崎翔真、それ以下でもそれ以上でもない

男の子さ!」

 

翔真はウインクしてその場を立ち去る。なお

これを聞いた大和は

 

「はぁ~、翔真君格好いい!///」

 

朔夜とキリコは

 

「ナターシャの顔が真っ赤だな、大丈夫なのか?」

 

「彼もなかなかのロマンチストね」

 

 

 

それから翔真はナターシャに追いかけられたのは

言う間でもない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告