オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」 作:どこかのシャルロッ党
今回はボン太君が久々に登場!
あれから1時間は立ち
翔真、大和、シャル、なのは(束)、真耶
颯魔、カナ、ジャンヌ、束、綴は横須賀の鎮府守へ
と来ていた
「やはり鎮府守ですね」
「へぇ~、艦娘っていっぱい居るんだな」
大和は何処か懐かしむように見ており、翔真は
ある意味ビックリしていた
すると
「提督!」
「お待ちしておりました!」
「お!神通と加賀じゃないか!」
颯魔の元に神通と加賀がやって来て楽しく話て
いたが後ろのカナ達の黒いオーラが半端ない
「(ねぇ翔真?)」
「(何だシャル)」
「(えと、加賀さんと神通さんって颯魔の事を
好きなんじゃないのかな?)」
「(私も同じシャルちゃんと同じ考えです、加賀
さんや神通さん、顔が赤いですよ?)」
「(まさかとは思いますが・・・)」
「(全く気付いてないな、あの天然たらしは)」
「(しょうくんが言えた事じゃないと思うけど?)」
そこから鎮府守内部を回り、加賀さんが何故
大和さんがここに!とビックリしていたのを
颯魔があれこれ説明する
「つまりここに居るのは異世界から来た大和さん
何ですね?」
「まあ、そう言う事だ」
それから翔真は颯魔の計らいで鎮府守の中を見ていた
シャル達とカナ達は第六駆逐艦の暁、響、雷、電と
外で遊んでいた。しかも
「この熊の形をした飾りは何なんだ?」
翔真は束から熊の形をした飾りのネックレスを
二つ渡され、一つは翔真がぶら下げている
「はぁ~、何か平和だな」
翔真がそう思いながら歩いていると
「キャ!?」
「うお!?」
突然角から現れた女の子とぶつかり
「いてて、えと大丈夫か?」
「はい、何とか」
「立てるか?」
「はい、それよりあなたは?」
「俺は綾崎翔真で颯魔の友達かな?君は」
「提督の?あ、私は金剛型の棒名って言います」
「棒名ちゃんか、いい名前だな」
「ほぇ!?そ、そんないきなり可愛いなんて///」
「取り合ず怪我が無くて良かったよ、それじゃ」
(マスター、またでござるか・・・)
ジェニオンは飽きれ気味にツッコム
翔真はにこやかに棒名に笑顔を見せてその場を
後にした
「翔真さんか・・・素敵な人です」
棒名は頬を赤くしながらその場を後にした
「今頃、一夏達心配してんのかね~」
翔真はまだそこら辺をブラブラしていると
「ねぇねぇ、あなたが提督のお友達?」
「誰?」
声がした後ろを向くとそこに居たのはリボンのウサミミ
が特徴で超ミニスカとセーラー服を着込んだ少女が
居た
「駆逐艦島風だよ!てかお兄さん今暇?」
「暇だったらどうすんだ?」
「なら私とかっけこしない?」
「別にいいぜ、そうだ少し待ってな」
翔真は熊の形をした飾りを握り
「束からもらった物、ちょっと試してみるか!
来い!」
そして翔真の体はやがて光りに包まれ、翔真は
ある物を装備していた。それは
「ふもふもふもっふ!?」
(また、ボン太君かよ!?)
ボン太君でした。それを見ていた島風は
「な、何その可愛いの!!お願いだからふもふも
させて~!」
「ふもふもふも!!!」
(またこのパターンかよ!!!)
それからボン太君(翔真)は島風から逃げていた
のだが気付けばここの鎮府守の艦娘に追いかけられ
ていたその後をシャル達も止める為に追っていた。
中でもすごかったのは
「全員あの熊を全員で捕まえるぞ!(ふもふも
してみたい!!)」
「大人しくふもふもされなさい!!」
「私もしてみたいです!」
長門、陸奥、赤城が凄く速かった
「ふもふもふもっふ!!」
(誰か助けて~!)
そしてそれを見ていたカナ達と颯魔と加賀、神通
「はぁ!?あのボン太君翔真が入ってんの!?」
「うん!何でもあっちの私が作った男でも
着れるパワードスーツ何だって!」
「あの可愛さは反則よ!」
「颯魔!後で私も!」
「これはふもふもしないとね」
「提督、是非私達もふもふもさせて下さい!」
「それに凄く速いですよね、ボン太君」
「確かに、てか関心してる場合じゃあねー!!」
颯魔は急いでボン太君に駆け寄り
「オイ翔真!大丈夫かよ!」
「ふもふもふもっふ!」
(大丈夫なわけないだろう!)
「ふもふもじゃわかんねーよ!」
するとボン太君(翔真)は颯魔に熊の形をした
ネックレスを渡し
「え、何んだこれ?」
すると颯魔の体が光りに包まれ、そして
「ふも?・・・・・ふんもーーーー!!!!」
(あれ?・・・・・嘘だろうおおおお!!!)
そこに居たのは、某赤い彗星を思わせる色をした
ボン太君だった
そこから二時間くらいは艦娘に追いかけられ
後から来た朔夜によって何とかなった。あと余談では
あるがこの赤いボン太君は颯魔の物になったらしい