オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回はボン太君が久々に登場!


第006話「鎮府守とボン太君」

 

 

あれから1時間は立ち

翔真、大和、シャル、なのは(束)、真耶

颯魔、カナ、ジャンヌ、束、綴は横須賀の鎮府守へ

と来ていた

 

「やはり鎮府守ですね」

 

「へぇ~、艦娘っていっぱい居るんだな」

 

大和は何処か懐かしむように見ており、翔真は

ある意味ビックリしていた

 

すると

 

「提督!」

 

「お待ちしておりました!」

 

「お!神通と加賀じゃないか!」

 

颯魔の元に神通と加賀がやって来て楽しく話て

いたが後ろのカナ達の黒いオーラが半端ない

 

「(ねぇ翔真?)」

 

「(何だシャル)」

 

「(えと、加賀さんと神通さんって颯魔の事を

好きなんじゃないのかな?)」

 

「(私も同じシャルちゃんと同じ考えです、加賀

さんや神通さん、顔が赤いですよ?)」

 

「(まさかとは思いますが・・・)」

 

「(全く気付いてないな、あの天然たらしは)」

 

「(しょうくんが言えた事じゃないと思うけど?)」

 

 

そこから鎮府守内部を回り、加賀さんが何故

大和さんがここに!とビックリしていたのを

颯魔があれこれ説明する

 

「つまりここに居るのは異世界から来た大和さん

何ですね?」

 

「まあ、そう言う事だ」

 

それから翔真は颯魔の計らいで鎮府守の中を見ていた

シャル達とカナ達は第六駆逐艦の暁、響、雷、電と

外で遊んでいた。しかも

 

「この熊の形をした飾りは何なんだ?」

 

翔真は束から熊の形をした飾りのネックレスを

二つ渡され、一つは翔真がぶら下げている

 

「はぁ~、何か平和だな」

 

翔真がそう思いながら歩いていると

 

「キャ!?」

 

「うお!?」

 

突然角から現れた女の子とぶつかり

 

「いてて、えと大丈夫か?」

 

「はい、何とか」

 

「立てるか?」

 

「はい、それよりあなたは?」

 

「俺は綾崎翔真で颯魔の友達かな?君は」

 

「提督の?あ、私は金剛型の棒名って言います」

 

「棒名ちゃんか、いい名前だな」

 

「ほぇ!?そ、そんないきなり可愛いなんて///」

 

「取り合ず怪我が無くて良かったよ、それじゃ」

 

(マスター、またでござるか・・・)

 

ジェニオンは飽きれ気味にツッコム

 

翔真はにこやかに棒名に笑顔を見せてその場を

後にした

 

「翔真さんか・・・素敵な人です」

 

棒名は頬を赤くしながらその場を後にした

 

「今頃、一夏達心配してんのかね~」

 

翔真はまだそこら辺をブラブラしていると

 

「ねぇねぇ、あなたが提督のお友達?」

 

「誰?」

 

声がした後ろを向くとそこに居たのはリボンのウサミミ

が特徴で超ミニスカとセーラー服を着込んだ少女が

居た

 

「駆逐艦島風だよ!てかお兄さん今暇?」

 

「暇だったらどうすんだ?」

 

「なら私とかっけこしない?」

 

「別にいいぜ、そうだ少し待ってな」

 

翔真は熊の形をした飾りを握り

 

「束からもらった物、ちょっと試してみるか!

来い!」

 

そして翔真の体はやがて光りに包まれ、翔真は

ある物を装備していた。それは

 

「ふもふもふもっふ!?」

(また、ボン太君かよ!?)

 

ボン太君でした。それを見ていた島風は

 

「な、何その可愛いの!!お願いだからふもふも

させて~!」

 

「ふもふもふも!!!」

(またこのパターンかよ!!!)

 

それからボン太君(翔真)は島風から逃げていた

のだが気付けばここの鎮府守の艦娘に追いかけられ

ていたその後をシャル達も止める為に追っていた。

中でもすごかったのは

 

「全員あの熊を全員で捕まえるぞ!(ふもふも

してみたい!!)」

 

「大人しくふもふもされなさい!!」

 

「私もしてみたいです!」

 

長門、陸奥、赤城が凄く速かった

 

「ふもふもふもっふ!!」

(誰か助けて~!)

 

そしてそれを見ていたカナ達と颯魔と加賀、神通

 

「はぁ!?あのボン太君翔真が入ってんの!?」

 

「うん!何でもあっちの私が作った男でも

着れるパワードスーツ何だって!」

 

「あの可愛さは反則よ!」

 

「颯魔!後で私も!」

 

「これはふもふもしないとね」

 

「提督、是非私達もふもふもさせて下さい!」

 

「それに凄く速いですよね、ボン太君」

 

「確かに、てか関心してる場合じゃあねー!!」

 

颯魔は急いでボン太君に駆け寄り

 

「オイ翔真!大丈夫かよ!」

 

「ふもふもふもっふ!」

(大丈夫なわけないだろう!)

 

「ふもふもじゃわかんねーよ!」

 

するとボン太君(翔真)は颯魔に熊の形をした

ネックレスを渡し

 

「え、何んだこれ?」

 

すると颯魔の体が光りに包まれ、そして

 

 

「ふも?・・・・・ふんもーーーー!!!!」

(あれ?・・・・・嘘だろうおおおお!!!)

 

そこに居たのは、某赤い彗星を思わせる色をした

ボン太君だった

 

そこから二時間くらいは艦娘に追いかけられ

後から来た朔夜によって何とかなった。あと余談では

あるがこの赤いボン太君は颯魔の物になったらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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