オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回から翔真と一夏がIS学園に行く。あとセシリア様が
登場


第13話「友達100人作れるかなって言うけれど実際100人なんて出来たことがない。あとセシリア様が出ますよ」

 

お、おす俺綾崎翔真と織斑一夏は今窮地に立たされていた。

 

 

一夏「(これは!なかなかキツい!)」

 

翔真「(耐えろ!俺だって辛いんだ!)」

 

「「「「「ジ―――――」」」」

 

まあ簡単に説明をすると今俺達はIS学園の1年1組の教室にいる。

 

もちろんIS学園に男子なんていないまあここは女子高みたいな所だからだ。

なんでこうなったかを簡単にスピーディーで説明する。

 

一応あれから束さんが一夏が生きてることや

さらには男子でISを動かせると世間に公表した

のである。もちろんだが俺の存在まで公表され

今現在に至るという訳だ。

 

???「全員揃ってますね、それじゃあSHRを

始めますよー。」

 

翔真「(確かこの人は山田先生だよな?)」

 

真耶「私が副担任の山田真耶です、それでは

皆さん1年間よろしくお願いしますね。」

 

一夏「(女子ばっかりとは言ってたけど

これはマジでヤバイ!翔真はなんか平気

そうだけど、は!そうだ箒は‼)」

 

と一夏はこのクラスにいる篠ノ之束の妹であり

ファースト幼馴染みである篠ノ之箒に視線を

送るが・・・・

 

箒「ふん!」

 

と無視されたわけで

 

一夏「(なんか物凄い形相でこっちを

見ていたような?な、何で?)」

 

すると真耶が織斑君と叫び一夏それに

気付き自己紹介をする。

 

一夏「え、えと織斑一夏です!よろしくお願い

します。」

 

だが教室は静寂なままで

 

一夏「(なんか俺間違えた!?何でみんな静か

なんだ、教えてくれ翔真‼)」

 

翔真「(何でいちいち俺に目で問かけるんだよ‼)」

 

すると

 

???「お前は挨拶も満足にできんのかお前は。」

 

一夏「ち、千冬姉・・・」

 

すると突然スパーーーン!と一夏は出席簿で頭を殴られた

 

千冬「学校では織斑先生と呼べ。」

 

一夏「・・・・はい織斑先生。」

 

千冬「次はお前だ綾崎、自己紹介をしろ。」

 

翔真「は、はい(やべー‼これ完全に失敗したらまたあの出席簿が今度は俺に来てしまう!)。」

 

 

そして

 

翔真「えと綾崎翔真です!趣味はアニメ観賞や

機械をいじる事とあとは料理が得意です。これ

から一年間よろしく。(これでどうだ?)」

 

すると女子から声援が出たが千冬先生により静かになる、そして

 

 

千冬「さあ今日からこのクラスの担任になる

織斑千冬だ!君達新人を1年で使い物になる

操縦者に育てるのが仕事だ、私の言うことは

よく聞きよく理解しろ。いいな?」

 

そしてそれが終わると女子が

 

「キャ―――――!」

「千冬様‼本物の千冬様よ!」

「ずっとファンでした!」

「私お姉さまに憧れて来たんです‼」

「私は埼玉から」

 

翔真「(何なんだこの五月蝿さは!T○Rの

コンサート並にスゲー‼耳痛い!)」

 

千冬「毎年よくもこれだけ馬鹿者が集まるものだ感心させられる。」

 

 

そしてSHRが終わり

 

一夏「つ、疲れた!」

 

翔真「全くなんかある意味ヤバイとこに来たな。」

 

一夏「なあ翔真、」

 

翔真「何だ?次元?」

 

一夏「次元じゃねーよ‼だれが大泥棒の相方だよ!」

 

すると

 

箒「ちょっといいか?」

 

翔真「君は確か?」

 

一夏「・・・・箒か?」

 

箒「話がある、廊下でいいか?」

 

一夏「ええ?でも今翔真と・・・」

 

翔真「行ってやれよ。」

 

一夏「わかった。」

 

箒「すまない、えと・・・」

 

翔真「翔真でいいぜ?箒さん?」

 

そして一夏と箒が教室を出て行き

 

翔真「さて俺は今のうちに少し眠ると

するか。」

 

すると

 

???「ちょっとよろしくて?」

 

翔真「よろしくないからあっち行ってくれ。」

 

???「まあ何ですのその態度は!」

 

翔真「(確かこいつは、セシリア・オルコット

だっけ?)」

 

セシリア「このわたくしに話しかけられる

だけでも光栄だと言うのにわ・・・・」

 

翔真「わかってる皆まで言うな!お前はあれだろ?

イギリス代表のセシリア・オルコットさんだろ?」

 

セシリア「あらどうやらわかっていましたようね?」

 

翔真「はい、だから話しは終わり!だから

あっち行ってくれる?」

 

セシリア「ちょっと!まだわたくしのお話は

まだ!」

 

翔真「(はぁ~、束さん恨むぞ。不幸だ・・・。)」

 

そしてチャイムが鳴りセシリアは後で覚えて

らしゃい!といかにも敵キャラが言いそうな

言葉を吐いて自分の席に戻っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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