オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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さて、頑張るぞ!


第119話「終わりと新たな戦いの幕開け」

 

「これでどうだ!」

 

「ち!舐めたマネを!」

 

一夏は学園内で女とのIS戦闘を続行していた

 

「これで!」

 

一夏は雪片で女は接近用ブレードで接近戦闘に

入っていた

 

「これでどうだ!」

 

一夏は左腕の雪羅からエネルギー刀を出現させて

二刀流で挑み女のISの各パーツを破壊していく

 

「何故だ!この私が!たかがこんなガキに!」

 

「俺だって日々欠かさず翔真と一緒に鍛練して

るんだ!」

 

女はアサルトライフルで一夏に目掛けて放つが

 

「見えた!!」

 

一夏は雪片でアサルトライフルを斬る

 

「っ!」

 

「これで終わりにする!零落白夜!」

 

雪片からはエネルギー刀が出現して一夏は雪片を

降り下ろし女は右腕でガードする

 

「っああああ!!」

 

「終わりにする!もう誰も傷付けさせはしない!」

 

一夏は力を込めて雪片を全力で降り下ろす

そして女のISシールドエネルギーはゼロになり

解除されると同時に教室の壁へと激突した。

 

「がはぁ!!」

 

女は気を失う

 

「あとは警察に任せるとして翔真達のところに!」

 

 

一夏は白式を解除して学園を出る

 

 

一方その頃上空では翔真のウイングゼロカスタムは

イーリスの105ダガーを追い詰めていた

 

『私がこんなガキに負けるなんてな、だが

終わりじゃない!』

 

「いい加減にしろ!もう未來は見えているはずだ!」

 

ウイングゼロは下に降りてツインバスターライフルを

取り、再び空へと舞いツインバスターライフルを構える

 

「ターゲットロックオン・・・破壊する!」

 

ウイングゼロはツインバスターライフルを放つ

 

『何!?』

 

ダガーは直前に避けるが中破して飛行能力を

失い落ちそうになるがウイングゼロがキャッチする

 

「あんたにはいろいろと聞く事がある、まだ

死なれては困る」

 

『・・・・へへへ、こりゃ完敗だな』

 

 

 

一方でニック、ナターシャはオータムのデュエル

を相手に戦っていた

 

『オラオラ!そんなもんかよ!』

 

デュエルASはビームライフルを放つ

 

「滅茶苦茶だな、攻撃は読める!」

 

AGE1改はドッズライフルで放ち、デュエルのビーム

ライフルに命中させ破壊する

 

『まだビームサーベルが!』

 

だが

 

「何時までこんなバカげた事を続ける気?」

 

『!』

 

ナターシャのトールギスはビームサーベルで

デュエルの両足、両腕を切断する

 

『くそおおおおお!!!』

 

デュエルは全てを破壊された為撤退

して行く

 

 

「これで終わりか、さて戻るとするか」

 

翔真が安心しているとアリサから通信が入る

 

[翔真!残念なお知らせよ]

 

「今度は何だよ!」

 

[地球連合がIS学園にMSを1000機程導入にして

今まさに危ない感じよ]

 

「!」

 

[しかも三機程新型ガンダムが確認されたわ!」

 

「くそ!次から次へと!」

 

[翔真!IS学園がどうしたって!?]

 

一夏が通信に割り込む

 

「取り合ずヤバイらしい、ニックさん!

そしてかなり久し振りですね、ナターシャ!」

 

[話は聞かせてもらった]

 

[やっぱりその声は翔真ね?]

 

「えぇ、そうですよ!ニックさん機体のエネルギーは

どれくらい残ってます?」

 

[半分くらいだが大丈夫だ]

 

「一夏もナターシャも大丈夫だな?」

 

[ああ!」

 

[トールギスなら大丈夫よ!]

 

「なら行くか!」

 

[ちょっと、勝手に行かれては困るんだけど?

翔真と一夏は一度帰還して]

 

「はぁ!?何で!」

 

[少し早いけど、翔真と一夏にある物を託したい

だから一度帰還して]

 

「・・・・・・わかった」

 

[オイ!翔真!]

 

「今はアリサを信じろ!」

 

[・・・・く!]

 

「ニックさん!ナターシャ!あとは頼みます!

後から必ず行きます!」

 

[わかった、だが気を付けろよ!行くぜ!

ナターシャ]

 

[えぇ、わかったわ!]

 

そしてニックのAGE1改とナターシャのトールギス

はIS学園へと向かう

 

 

「今は帰還するぞ!」

 

[了解!]

 

翔真と一夏は機体を別荘に向かわせる

 

 

 

 

アリサの別荘の地下MSガレージでは二機の新型MS

が待機していた

 

「少し早いけど、あの二人なら・・・・この

フリーダムとジャスティスを。答えを聞かせて

もらうわよ・・・」

 

 

 

アリサは機体を見上げながら呟くのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回、対にあの二機が姿を現す

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