オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

139 / 280
第117話「JUST COMMUNICATION」

翔真がマリアンヌに向かっていた頃、ニックは

トールギスのパイロット、ナターシャと通信で

話していた

 

[あなたは何者かしら?それに見た事のない機体ね?]

 

「まずは自分から名乗るべきではないのか?お嬢さん」

 

[ふぅ~、そうね。私は国際救助MS部隊ZEXIS

所属のナターシャ・ファイルスよ。今は訳があって

私一人しかいないけどね]

 

「ナターシャか、なら俺も名乗るよ。俺は

スタニック、ニックとでも呼んでほしい、それに

俺は味方だと信じてもらいたい」

 

[・・・・分かったわ、なら一緒に敵を

倒しましょう!]

 

「了解した、なら行くかい?ナターシャ?」

 

[えぇ!?・・・うん///]

 

そしてトールギス、AGE1改は敵MS群に向かう

 

 

「やめろ!関係の人まで巻き込んで!!!!」

 

キュイーーン!!

 

キュイン!

 

「(ん?この感じ・・・・SEEDか?)」

 

一夏はSEEDを発動させ、それを感じ取ったニック

 

「(まさか本当にSEEDを持っているとはな、千夏

を思い出すね、何せアイツもSEEDを持ってたからな)」

 

そう思いながらもニックは敵MSをロックして

レバーのトリガーを押す

 

それと同時にAGE1改はドッズライフルを撃つ

 

「なかなかの腕ね!だけど私のトールギスも

強いのよ!」

 

トールギスはドーバーガンを連射して、次々に

敵を沈める

 

「はあああああ!!!」

 

デスサイズはビームツインサイズを振り回し

敵MSの武装やらを破壊して行動不能にする

 

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ、よしもう

これで!」

 

ピピピピピ!

 

「敵機!まだ来るのか!」

 

そして現れた機体は

 

『はははは!見せてもらおうか!黒いガンダム!』

 

その機体はかつて翔真のクロスボーンガンダムと

交戦したパーフェクト105ダガーでパイロットは

イーリスである

 

「頼むから!退いてくれ!!」

 

デスサイズはビームツインサイズを構え攻撃に

移るが

 

『動きが見えんだよ!』

 

105ダガーはシュベルトゲールを取り出し

ビームツインサイズの動きを止める

 

「く!」

 

『そんなもんか!』

 

「・・・・!」

 

デスサイズはビームツインサイズでシュベルトゲール

を退かして、蹴りを入れる

 

『ぐ!何処だ!!』

 

ピピピピピ!

 

『後ろか!』

 

ダガーの後ろにはデスサイズがビームツインサイズを

降り下ろそうとしていた、しかし

 

『バカが!』

 

ダガーはギリギリ回避して、デスサイズの

メインカメラを掴む

 

「しまった!」

 

『対して相手にはならないな、ならここで

死ねーー!!』

 

「・・・・ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

一夏の怒りがコクピット内に響き渡る、デスサイズ

はビームツインサイズを使いダガーを突き飛ばし

 

「あそこには関係のない人達も居るんだ!だから

こんなところでやられるわけにはいかない!」

 

『ち!しぶとい奴だ』

 

しかし、救世主は現れる

 

 

「よく言ったじゃないか唐変木、それでこそ

だ一夏」

 

『何・・・・何だよあの機体は・・・』

 

「あれは・・・ウイングゼロか?」

 

 

 

デスサイズとダガーの頭上にはまるで天使のような

翼を羽ばたかせた機体、そうウイングガンダム

ゼロカスタムがいたのだ

 

「一夏、お前は学園の女子生徒を全員を解放

してこい!俺は・・・イーリスを相手にする!」

 

[翔真・・・・分かった!]

 

 

『その声は・・・・スカルハートか!!』

 

「俺はどこかの鬼神やどこかの真面目パイロット

みたいに強くはないが!」

 

それと同時にウイングガンダムゼロカスタムは

ビームサーベルを抜く

 

「俺は戦う!イーリス!そして他のザコども

も来い!俺が相手になってやる!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回はまた明日で

鈴「次回も見ないと風穴開けるわよ!」

一夏「鈴!これ一応ISでガンダムだから!
そのセリフは緋弾のアリア!」

隼人「さ~て次回も、サービス!サービス!」

アリサ「あんたに至ってはエヴァでしょうが!」

翔真「魔術と化学が交差する時、物語は始まる!」

シャル「翔真!それは禁書目録だから!!」








▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告