オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」 作:どこかのシャルロッ党
あのケンカから翌日、朝の兆しがカーテンの隙間
から照らされていた。ある一室のベッドで一夏は
寝ていた
「・・・・・う?朝なのか?」
一夏は目が覚める、そして起き上がろうと
その時
ムニュ
「あん♡」
「え?・・・あん?・・・まさか・・」
一夏は手が触れた隣を恐る恐る見ると
「・・・・すぅ~」
「マドカ!?何で隣に居るんだよ!てかマドカは
昨日束さんと一緒の部屋に行ったはずじゃ!」
すると
「ふみゅ?・・・一夏兄さん、おはよう!」
「わああああ!!!マドカお前何て格好して
んだ!」
マドカは今、全裸である
「え?だって妹は基本兄と一緒に裸で寝るの
だろう?」
キョトンとした顔で話すマドカ
「違う違う!!それはマンガとかの話だ!大体
それは誰に聞いたんだ?」
「翔真兄さん」
「翔真ぁぁぁぁ!!!」
一夏は急いで部屋を出る、マドカも服を来て
一応追いかける。
一方で翔真は
「Zzz・・・・」
寝ていた。だが
ドーーン!!
「翔真!」
「たく、何だよ朝から騒々しいな、サザエさん
家のカツオ君か?」
「カツオ君って誰!?それよりマドカに変な
事をおしえたのお前だろう!」
「変な事?何だそれは?」
「お前がマドカに兄と寝る時は裸で寝るのを
教えたんだろ!!」
「え・・・・ああ、あれか?ごめんね?てへ☆」
と翔真は舌をチロッと出して謝る、全く反省の色は
ない
「てへ☆、じゃないよ!そのおかげでマドカ
に変な知識が付いたらどうすんだ!」
「うるせ~な、いいだろう別にさ。マドカだって
自分から行ったんだろう?ならそれはそれで
いいんじゃあないのか?」
「だが!」
すると、マドカが一夏に抱きつき
「兄さんは・・・私と寝るのが嫌なのか?」
上目遣い+涙目で一夏を見つめる
「いや、その・・・何て言うか・・・」
一夏に関しては顔を赤らめている
「ふ、仲がいい事は素晴らしい事だぞ」
翔真は再び寝るのであった
場所は変わり、アメリカのとある高層マンションの
一室ではアスナは苦しんでいた
「・・・・ぐ!何でお前が今さら目覚めた!
白雪明日菜!」
アスナは目の前にある鏡を見る、そこには
今苦しんでいるアスナではなく、真っ白な
ワンピースを来たアスナ、いや白雪明日菜
が写っていた
『何故翔真を・・・!何で翔真を殺したの!!』
「うるさい!うるさい!翔真が従わなかった
からだ!」
『でもやり方はいくらだってあるはずだよ!
それに私は翔真を独占したくはない!』
「嘘を言うな!お前が翔真を独占したい!その
気持ちから私は生まれた!」
『それは・・・』
「なら黙っていなさい!もうこうなったら
やけよ、IS学園を・・・・・壊滅させる!
もうこの世に翔真は居ない!なら全てを破壊
してやるわ!!」
次回はニックのMSが判明します