オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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第113話「たまにはまったりもね?」

 

 

「しょうくんのスケベ!!///」

 

グサ!

 

「う!」

 

「変態!エッチ!///」

 

グサグサ!

 

「ぐ!た、束・・・そのすまん」

 

今翔真と束はクロスボーンのコクピットに居た。

そして機体を別荘へと向かわせてるのだが今現在

束は顔を赤くしながら翔真に文句を言っていた

 

「すまん、じゃないよ!い、いくら束さん

でも壊れるかと思っちゃたよ!///」

 

「その、張り切りすぎた・・・」

 

「しかも五回だよ?やり過ぎだよ!プンプン!

さらにはあんな事したり、しょうくんたら耳元では

エッチな事囁くし!は、恥ずかしいよ!///」

 

「ごめん(はぁ~、確かに俺って束にあんな

事をしたんだよな~。恥ずかしい!)」

 

(ははは、マスターはあっちの方は凄いで

ござるな)

 

(エロ本を日頃詠んでいてよかったな!)

 

「(何でジェニオンやアポロに関しては

何故平然としてんだよ!)」

 

(あああ主は!!あんな恥ずかしい事を

言って恥ずかしくないのですか!///)

 

(本当よ!全く変態もいいところよ!///)

 

「(やっぱり女子から言われるのはキツいな・・)」

 

リインフォースやシルヴィアに関しては、顔を

赤くしながら翔真に文句を言う、そして別荘へ

と着き、クロスボーンを置きコクピットから降りる

 

「束、お前だけでも学園に戻った方がいいん

じゃあないのか?」

 

「嫌だよ!もう絶対離れないからね!」

 

「わかったから、取り合えず離れてくれないか?

さっきから当たってる」

 

「わざとだよ♪」

 

そして翔真、束がリビングに入ると

 

「お、翔真お帰り、あ!マドカ肉だぞ?」

 

「ありがとう兄さん///」

 

「おう、翔真君だったか?お帰り」

 

「あら、意外に遅かったわね?」

 

「さて二人もどうぞ?」

 

呑気に一夏、マドカ、スタニック、アリサ、マリア

がすき焼きを食べており、それを見た翔真は

イラッ!として

 

「何アンタ達は呑気にすき焼き食べてんだボケ!」

 

ドカ!

 

「ごふぁ!」

 

八つ当たりで一夏に回し蹴りを噛まして、一夏は

少しぶっ飛んだ

 

「ににに兄さん!!!」

 

マドカはあたふたして一夏に駆け寄り

 

「翔真兄さん!一夏兄さんに何をするんだ!」

 

「おや?ちーちゃんにそっくりだね~?」

 

「つうかマドカはこの数時間に何があった!!

兄さん?マジで何があった!?」

 

「私はこれから一夏兄さん、翔真兄さんと

呼ばせてもらう」

 

マドカはえっへん!と言う感じに胸を張る

 

すると

 

「オイ!翔真!いきなり何すんだよ!」

 

「やかましいわ!俺がこの数時間激闘してたのも

知らないくせに!!」

 

半分、嘘である

 

「もう頭来た!」

 

「何だ一夏?やる気か?」

 

一夏、翔真はにらみ合い、そして・・・

 

「うおおおお!!!」

 

「おらあああ!!!」

 

翔真と一夏は拳や足で戦闘を開始して、まるで

何処かの某サイヤ人達ような戦いが始まって

 

「あらあらケンカする程仲がいいわね♪」

 

マリアはお肉を食べながら見ており

 

「全く、オイ!二人共?せっかくのご飯だぜ?

だから仲良く・・・」

 

ニックが止めようとするが

 

「「うるせー!!」」

 

ドカ!!

 

二人は誤ってニックを殴ってしまい

 

「お前ら!ただじゃすまさないぜ!」

 

そこからニックも参加する、それを観ていたアリサは

 

「はぁ~、あの二人くだらないわね~、あ、

束さん?あなたも食べる?」

 

「うんうん!いただくね!」

 

「マドカ、三人はホッといていいから食べるわよ」

 

「わかった、アリサ姉さん」

 

それから三人はまだケンカを続けており、アリサ、束

マドカ、マリアはすき焼きをもくもくと食べていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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