オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回は翔真が無双して、完璧に後半からR-15を
越えます、念のため覚悟はしといてください!


第112話「涙の誓い」

 

 

翔真は右手で男を殴る

 

バキューン!

 

「がはぁ!!」

 

「こんなもじゃ、すませるかよ!!!」

 

翔真は右手で再び殴ろうと襲い掛かる

 

「ゴミの分際で!」

 

男は念力波で翔真を吹き飛ばそうとするが

 

「それがどうしたあああああ!!!!」

 

 

翔真は右手をかざし

 

 

バキューン!

 

「バカな!?念力波が消された!?」

 

念力は翔真によって消された、当たり前だ

翔真の右手にはどの能力をも消す「幻想殺し」

通称イマジンブレイカーがある為打ち消す事が

可能であり

 

「お前は!!」

 

「うるせぇんだよ、さっきからごちゃごちゃと!

これだけは言っておくぞゴミカス、俺はな

大切な人を守る為なら悪魔にだってなる」

 

「け、さっきからヒーロー気取りかよ!」

 

男は念力でそこら辺にある机やイスを投げるが

 

「超電磁砲(レールガン)!」

 

翔真は左ポケットからコインを投げ

 

「うらぁぁぁ!!!」

 

左手から電撃を放ちコインに当たり、威力は

最大で全ての物は一瞬にして消えた

 

「うそ・・・・だろ?」

 

「たかがへなちょこ能力がどうした?さて

遺言は出来たか?」

 

「待ってくれ!俺は!俺は!」

 

「いちいち、騒ぐなよ。死にはしないが

その変わり・・・・・能力が消えるだけだがな!!」

 

そして翔真は右手を拳にして、力強く握りしめ・・・

 

バキューン!

 

「が!?」

 

翔真は右頬を本気で殴りその男はその場に

倒れふせた

 

「・・・さて、あとはお前が居たな?」

 

後ろを振り向くと女が銃を構えたまま震えていた

 

「く、来るな!!!」

 

「早く失せろよ、さもなくば殺すぜ?」

 

「・・・・っ!」

 

そして女は逃げ

 

「さて、行くか・・・」

 

 

 

それから翔真はクロスボーンに乗り束を

抱えたまま、機体を発進させる。コクピットは異様に

静かだが

 

「本当にしょうくんなんだよね?」

 

「ああ、今は亡霊だが本物だぜ?」

 

「・・・怖かった」

 

束は翔真の服を掴みながら

 

「すごく怖かったんだよ?もうダメかと

思ったんだ・・・・・でも嬉しかったよ?

しょうくんが生きていてくれた事や助けに来て

くれた事」

 

「・・・・・そうか、なら束!今から海でも

見に行くか!」

 

「・・・・海?うん!いいよ!」

 

 

そこから翔真と束はクロスボーンから降りて

海へと来ていた

 

「シャーちゃん達も心配してたよ、特に

やーちゃん(大和)やまーちゃん(真耶)は

凄く泣いてたよ?」

 

「でも、俺だってシャル達に会いたいよ。だけど

今会うのはダメなんだ・・・」

 

「そうなんだ、ねぇしょうくん」

 

「どうした?」

 

「こんなのズルいかもしれないけど、シャーちゃん達

には悪いけど・・・・しょうくん!束さんを抱いて!」

 

「・・・え・・・それってつまりは・・・」

 

すると束は翔真に再び抱き付き

 

「もう嫌だよ・・・・お願いだから・・・今は・・

ぬくもりを感じさせて?しょうくんを感じさせて?」

 

束は翔真を見つめる

 

「・・・・でも・・・俺は・・」

 

翔真が迷っていると

 

「しょうくん!」

 

「!」

 

束は翔真と口を重ねる、そこからお互い抱き締め合い

合い口の中で舌を絡ませ、濃厚なキスを堪能する

そして束は翔真から口を離して

 

「しょうくん・・これでもダメ?」

 

束はすでにトロっとした顔になっており頬も赤く

息も荒い

 

「束、いいのか?」

 

「うん、いいよ、だからしょうくんを感じさせて?

束さんをメチャメチャにして?」

 

この時翔真の中で理性が一気に弾けとぶ。翔真は

束のチャームポイントと言ってもいい大きい胸を

揉みながら束の首筋に軽いキスをする

 

「はぁ・・・あぁん♡・・しょうくん・・強引

だよ♡・・キャ!そこは・・らめぇ!///」

 

だが翔真は束をお姫様抱っこして、人目の付かない

浜辺へと行き

 

「わりぃ、あまりにも束が可愛かったからさ」

 

そして

 

「束、まだまだこれからだぜ?」

 

「はぅぅ・・///」

 

束を寝かせ、翔真は束の服を全て脱がせ

 

 

「は、恥ずかしいよ///」

 

「大丈夫さ、俺も裸になるからさ」

 

翔真は服を全て脱ぎ、束は顔を紅くしながら

ある部分をずっと見ていた

 

「これがしょうくんの・・・・大きいね///」

 

「そう言われると恥ずかしいけど、束、本当に

いいんだな?」

 

「うん!」

 

そこから二人は寂しさを埋めるかのように激しく

求め合い一つになったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ふぅ~、濡れ場シーンは難しいね!

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