オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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人物紹介

スタニック・デュノア(19)

愛称はニック


容姿 イケメンであり髪は金髪で長さは少し
長いぐらいで瞳はアメジスト色(簡単に言えば
キラ・ヤマトに近い感じ)

性格 陽気で明るく仲間思いだが仲間が傷付けられると
容赦ない殺気を放つ事があるが、滅多には怒らない

搭乗機 ガンダムAEG1改、ガンダムMk-Ⅱ改

並行世界から来た事実上シャルロットの兄であり。
幼い頃は父アラン、母マリア、妹のシャルロットと
共に笑顔が絶えない家族であり普通に暮らしていたが
しかしニックが十一歳の時に家にテロリストが押し入り
無差別にシャルロット達が目の前で殺された、しかし
そのショックから「Xラウンダー」能力に覚醒した。
それからは独り身と言う事もあり、施設に送られる
がそこがこの世界に存在するブルーコスモスの施設
ではば実験動物のように酷い扱いを受けるがこの世界
のカナード・パルスに助けられる、それからは自分も
MSで戦う事を決意してカナードに操縦を教えてもら
い、一人前のパイロットに成長して、そこからは
戦場を駆け巡り自分の隊までを持つようになった。
首には家族の写真が入ったペンダントをぶら下げて
いる。

ちなみに所属は地球圏連合特殊部隊「Gspirits」

ヘルダイバーさん、スタニックの提案ありがとう
ございます!












第111話「幻想殺し対超能力兵士」

 

 

翔真はクロスボーンを地球連合のロシア支部に

向かわせていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、束は地球連合の施設に居た。しかも

手錠を掛けられ薄暗い部屋におり女が4人男が一人

いる

 

「君達は何なのかな?」

 

「まあ私達は地球連合の暗躍部隊と言ったところ

かしら?そんな事はいいわ、篠ノ之束、私達に

MS開発を協力しなさい」

 

「嫌だよ!何でお前達みたいな奴らなんかに!

それに私はIS専門だよ」

 

「そんな事知ってるわ、だけどあなたは天災でしょ?

ならMS開発だって可能よね」

 

「でも私は・・・束さんはやらないよ!絶対に!」

 

「そう、残念ね?あまり強引な手は使いたく

ないけど、快楽を味わってみる?」

 

「まさか・・・」

 

「男が居るなら、答えは一つでしょ?」

 

「へぇ~、あの天災様とアレを出来るわけだ?

へへへ、ゆっくり味わってやるよ」

 

「来るな!束さんのところに来るな!」

 

「ならMS開発に協力してくれる?」

 

「嫌だ!」

 

「なら、仕方ないわ」

 

そして男は束に近付き、魔の手が忍び寄ろうと

していた

 

「(嫌だよ・・・・・しょうくん・・・助けて・・

でも・・・しょうくんは居ないんだよね・・)」

 

 

束は諦めかけていた、翔真はこの世には居ない

助けなんて来るはずがない、そう思っていた。

ならいっその事このまま犯されて死ぬかを考えて

いた

 

「(それなら・・・しょうくんのところに行ける

かな?)」

 

束の目からは涙が溢れ出し

 

「そんじゃ頂くか!」

 

男が束に手を出そうとしたその時

 

ドカーーン!!!

 

部屋の扉が破壊され

 

「オイオイ、何事だよ・・・・」

 

男が言いかけたその時

 

「・・・・テメーらかよ、束に手を出した奴は!」

 

「・・・・しょうくん・・・なの?」

 

束は予想外の事に驚いていた、何せ死んだはずの

翔真が目の前に居るのだから

 

「アンタは何者よ!」「殺しなさい!」

 

女三人が翔真に襲い掛かる

 

「お前ら・・・ただじゃすまさねー、安心して

お家に帰れると思うなよーー!!!!!」

 

ビシューーン!

 

翔真は左手から電撃を放ち、女達に喰らわせた

 

「まさか、超能力者!」

 

「束、今助けるから待ってろ」

 

「しょうくん!しょうくんなんだね!!!」

 

「せっかくこの女を犯せる・・・」

 

男が何か言いかけたが、翔真はとっさに接近して

首を鷲掴みにする

 

「がは!!」

 

「一応こう見えても加減はしてるんだぜ?

まあ・・・・半殺しにはするがな!!」

 

そして翔真は男を床に叩き伏せる

 

 

「束!無事か!」

 

「しょうくん!しょうくん!」

 

翔真は束の手錠を取り、束は翔真に抱きついた

 

「バカバカバカ!!!しょうくんのバカ!・・・

束さんがどれだけ心配したか分かってるの!!」

 

「・・・悪かった、すまないな・・・」

 

翔真はそのまま束と帰ろうとしたが

 

「待ちやがれや!テメー!よくも俺様を!」

 

男は立ち上がり翔真に罵声を浴びせるが

 

「うるせぇんだよ!!俺は今かなり頭に来てるん

だぜ?これ以上怒らすなよ?」

 

「黙りやがれ!喰らいやがれ!」

 

男は念力のような力を出して、ガレキやらを

翔真と束に目掛けて投げるが

 

「黙るのはお前だよ!!!!」

 

翔真は左手に電撃を集め、それを再び放つ

 

「束、この先に俺の機体がある。コクピットで

待っていてくれ」

 

「しょうくん・・・・でも・・」

 

「行け、必ず戻る」

 

「分かった!絶対だよ!」

 

束は走り出しその場を後にした

 

「この俺様が・・・・・ふざけんじゃーねぞ!!」

 

「たく、どいつもこいつも・・・なら覚悟しても

らうぜ?・・・・・俺の大事な人に手を出したん

だ・・・・覚悟しやがれーーーー!!!!」

 

翔真は走り出し、右手で殴りかかる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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