オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」 作:どこかのシャルロッ党
今回はナターシャに関わりがある人物が登場
あと緋弾のアリアの技をMSでやるかも
翔真、一夏はクロスボーンフルクロスとデスサイズ
から降りてドイツのMS敷地内を調べていた
「なあ翔真、俺達は何をやればいいんだよ?」
「俺達の真の敵を見つけ出す、と言うよりも俺達
は何の為に戦うかを見出だす為にクロスボーンや
デスサイズを託されたんだろうが?」
「そうだけど、でも俺らは何をやればいいんだよ?」
「一応俺達はザフト、地球連の戦力を大幅
削る。やつらは今も何処かで戦争をやってるに
違いないからな。そして隙が出来た基地に強襲を
掛ける」
「わかった」
そして二人はコクピットに乗り、機体を発進させる。
「いいか一夏?ここからは別行動を取るぞ」
[別行動、それはわかったけど俺はどうすれば
いいんだ?]
「先程アリサから暗号通信でイギリスにザフト
MSが接近している情報が送られてきた。一夏よ
お前はイギリスに行くんだ、だが殺すなよ?」
[ああ、翔真も無事でな!]
「それと、名前はバナージ・マックスウェル
と名乗れよ?いいか?」
[了解した!]
一夏のデスサイズヘルは黒き翼を展開させながら
イギリスへと向かった。
「さてと俺は、アメリカに行くとするかね!」
すると
『マスター大丈夫でござるか?』
頭の中にジェ二オンの声が響く
「心配するなジェ二オン、確かにクー子を失って
悲しいさ。でもいつまでもくよくよしてられね~
からな」
翔真はふと笑い、クロスボーンをアメリカへと
向かわせる
そして10分ぐらいでMS基地に到着し
「さて、またひと暴れするか!」
翔真のクロスボーンは右手にムラマサ・ブラスター
を握り基地を襲撃する
『敵か!』『しかし何だあの機体は!』
基地からはジンが10機出撃するが
「どけーー!!」
ムラマサ・ブラスターを多いに降り下ろしジンを
切り裂く
「お前らのように、MSを扱えきれていない奴に
俺は負けない」
『なら、私と勝負だ!マント野郎!』
「通信!?そしていきなり攻撃かよ!」
クロスボーンは突如としてビームライフルの攻撃を
受ける直前だったが交わす
「いきなりビームライフルで攻撃って物騒
だぜこの世の中は」
翔真はモニターを見ると
「105ダガーのI.W.S.P装備ときたか、だが
あのパイロットはかなりのやり手だな」
すると105ダガー(I.W.S.P装備)は対艦刀を
二本持ちクロスボーンに奇襲を掛ける
「ち、名前ぐらい名乗りやがれ!」
クロスボーンはビームサーベルでガードする
『ほ~う、私の攻撃を紙一重で交わすか、
ならこいつを喰らいな!』
105ダガーはクロスボーンから離れ対艦刀を納め、
両手にサブマシンガンを持ちそれを連続発射する
「武器切り換えが早い!ならば!」
翔真は即座にレバーを速く動かす。それと同じく
してクロスボーンはムラマサ、ビームサーベルを
納め、対MS装甲ナイフアーマーシュナイダーを二本
取りだし弾丸を斬る
『それは銃弾切り(スプリット)か!MSで出来る奴が
いるのか、面白い!』
サブマシンガンをまだ放ち続ける
「しつこいんだよ!」
クロスボーンはアーマーシュナイダーで弾丸を
切っていく
『ならこれはどうだ!』
サブマシンガンを納め、弾丸ライフルでクロスボーン
を狙い、撃つが
「あの105ダガー、どんだけ武器が豊富なんだよ!」
クロスボーンは同じく下に落ちていた弾丸ライフルで
ダガーの放った弾丸を同じ弾丸ライフルで弾いた。
『今度は銃弾撃ち(ビリヤード)か、もう
シュベルトゲールで攻撃するしかねーか!』
ダガーはシュベルトゲールを構えクロスボーンに
向かう
「まずは名前を名乗りやがれ!」
すると
『イーリス・コーリング!またの名をアメリカの牙』
「イーリス、確か前にナターシャさんが言ってい
た人の名前だな」
『ならこっちも聞かせてもらおうか?名前は!』
「(本名は名乗れない、なら!)
ただの名無しでまたの名をスカルハートさ!」