オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回はちょっと短いです


第101話「それぞれの思惑」

 

 

「織斑マドカ!でも戦うべきなのか?」

 

一夏は迷っていた、だがその時翔真から通信が入る

 

[一夏!そう言えばお前に言わなきゃならない

事がある!その織斑マドカは何処かの研究機関

が作り出した千冬さんのクローンだ]

 

「何だって!?だから千冬姉に似ているのか!」

 

『織斑一夏、今日こそは貴様をたおす!』

 

「でも千冬姉のクローンと聞いたからには

戦うわけにはいかない!」

 

ブリッツとジェミナス(ノーマル装備)のビーム

サーベルがぶつかる。一方翔真のストライクは

 

 

「く!だが俺は負けられない!」

 

ストライクはデュエルにビームライフルを撃ち続ける

 

『無駄なんだよ!死ねストライク!』

 

デュエルはASの武装の一つでもあるシバァを

発射する

 

「く!」

 

ストライクはエールストライカーを装備している

為、余裕で旋回して交わす

 

「一々お前の相手をしている暇はない!」

 

ストライクはバーニアを全快にしてビームサーベルで

IS学園に向かおうとするストライクダガーやデュエル

ダガーを切り裂いてゆく

 

「くそ!数が多すぎる!だが諦めたらそこで

終わりだ!」

 

ストライクはまるで鬼神のような戦いぶりで

敵を倒してゆくが

 

『無視すんじゃねー!』

 

「しつこいんだよ!」

 

デュエルがビームサーベルを振りかざしストライク

に当たろうとしたが、ストライクはビームシールド

で防ぎ、瞬時にビームサーベルでデュエルの両足を

斬る

 

『くそー‼まだだ!お前なんかに!』

 

「もうやめろ!」

 

 

一方一夏のブリッツはマドカのジェミナスと

交戦に入っていた。

 

 

「ミラージュコロイドで!」

 

『させるとでも思っているのか!』

 

ジェミナスはビームライフルでブリッツに向かって

ビームを放ち、ブリッツはギリギリ回避している

 

「っ!」

 

『もらった!』

 

ジェミナスは一気に間合いを詰めるが

 

「今だ!」

 

するとブリッツはミラージュコロイドで姿を

消した

 

『何処だ!』

 

「ここだ!」

 

ブリッツガンダムはジェミナスの上に現れ

一瞬でジェミナスの右アームを破壊した

 

『ふざけた事を!』

 

「聞いてくれ!君は何の為に俺を倒すんだ!」

 

『貴様さえ倒せば私が私で居られる、簡単に

言えばお前を殺して私という存在を示す!』

 

ジェミナスのメインカメラのツインアイが光り

またもやブリッツに接近する

 

「ふざけるな!そんな事しなくてもいくらでも

やり方があるはずだ!」

 

ブリッツは再びビームサーベルを展開して

交戦に入る

 

 

「いい加減にしやがれ!

しつこいんだよお前らー!」

 

翔真のストライクはビームサーベルを二本持ち

敵を撃破していた

 

「はぁ・・はぁ・・はぁ、くそ!」

 

ピ!ピ!ピ!ピ!

 

「パワーが、あと38%ぐらいか」

 

翔真は通信を一夏のブリッツに繋ぐ

 

「一夏聞こえるか?」

 

[どうした?]

 

「俺は一旦倉持研究所に戻ってアサルト

ストライカーに換装してくる、それまで持ちこたえ

られるか?」

 

[何とかやってみる!]

 

一夏との通信を切り翔真は機体を倉持研究所に

向かわせた。一方でザフト艦の一部からまた

新に出撃しようとする機体が居た

 

 

「翔真、私の力、いやこの私黒雪明日菜の

力を見せてあげる!アスナ・エドワード!

ロッソイージス、出る!」

 

 

アスナのロッソイージスが出撃し、その牙を

翔真に向ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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