オリ主がIS世界でいろいろと頑張る話だけど・・・「全話完結」   作:どこかのシャルロッ党

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今回からはMS戦が多くなります


第98話「moment」

 

あれから一ヶ月が立ち、いろいろな事がまああった。

まず隼人が助けたスコールは怪我はよくなったもの

のまだ傷が酷い為隠れ家にいる。もう1つはアリサ

が今までの償いとしてウイングゼロを強化すると

翔真に伝えて、翔真は許可してウイングゼロは今

アリサの所有施設インダストリアルに運びこまれ

ただ今ウイングゼロはない。その変わりストライク

ノワールのパーツ一式が届けられしばらくは

MSのストライクとノワールで翔真は戦う事を

決意する。そして今現在夜の22時を回っていた。

上空には地球連合の量産型MSリゼル20機がIS学園

に迫っていた

 

『隊長!IS学園に奇襲を掛けますか?』

 

『その方が良かろう、そして日本の各地には

MSが配備されている、一気に日本を落とすぞ!』

 

とパイロット達が通信で話していると

 

『隊長!大変です!』

 

『どうした!』

 

『この空域に接近するMSを確認!』

 

そしてリゼルのパイロット達がモニターを確認

 

『あの機体は、ガンダム!』

 

そのガンダムのパイロットは

 

「さて、お前らだけは潰す!ストライクノワール!

綾崎翔真!目標を駆逐する!」

 

翔真が駈るストライクノワールであった

 

ノワールは右手にビームピストルと左手に対艦刀を

持ち次々に機体を切り裂く

 

「死にたくないなら、とっと失せろ!さもなくば

死ぬぜ?俺の姿を見た奴は!」

 

ノワールのツインアイが光り、もの凄い早さで

敵を倒す

 

 

一方、日本の京都でも地球連合のMSが迫って

いたが

 

「本当に懲りない人達ね?オシオキが必要かしら!」

 

ナターシャの駈るトールギスがドーバーガンで

敵を撃墜してゆく

 

「私もショウマ達には負けられないわ!」

 

トールギスはバーニアを吹かせ、空へと

舞いエアリーズをビームサーベルで落とす

 

「まだまだ!」

 

次に日本の東京方面では一夏のブリッツと楯無の

フルバーニアンが応戦していた

 

「そんなに戦いたいのか!」

 

一夏のブリッツは地上で応戦しており、ミラージュ

コロイドを駆使して敵MSを倒すだが、

 

「どれだけの数が居るんだ!」

 

[一夏君、取り合ず冷静になりなさい。それ

じゃあ敵に倒されるわ!]

 

空では楯無のフルバーニアンがビームライフルで

撃ち、行動不能にしていた

 

[それにしてもこれだけのMSで日本を落とす気

なのかしら、全く呆れてものが言えないわね]

 

 

すると

 

[楯無さん!一夏!無事か!]

 

[どうやらここの方がMSが沢山いるわね!]

 

翔真のストライクノワール、ナターシャの

トールギスが敵を払いのけ援護に駆けつけた

 

「ノワールのパワーはまだ大丈夫そうだな、それ

にしても凄い数だな。40機ぐらいか、まあ何とか

してやるさ!」

 

ノワールは対艦刀を両手に握りリゼル、エアリーズの

武装を破壊してゆく、そしてナターシャのトールギス

もドーバーガンを連続発射して敵を倒す

 

一方で一夏の駈るブリッツガンダムは

トリケロスからビームサーベルを展開させて東京の

街に行かせまいと地上用MSリーオーと交戦して

いた

 

「ブリッツと俺なら!」

 

ブリッツはランサーダートを一気に三本発射させて

リーオーの右アーム、左アームなどを貫通させ

破壊する

 

「はぁ、はぁ、まだだ!」

 

 

一方で楯無のフルバーニアはビームサーベルで

敵を圧倒していた

 

「それにしても頑張るわね~、だけど関係の

ない人達を巻き込むのはどうかと思うわよ!」

 

フルバーニアの早さはまさにトールギス並みに

早くさらには反応速度も早く、あっという間に

敵を撤退させた

 

「まだやるか!いい加減にしないと月に代わって

お仕置きだな!ノワールを見くびるなよ!」

 

地上へ降りたノワールはリーオー三機を

アンカーランチャー両手から出しその隙に

動きを封じて

 

「今だ!一夏」

 

「はああああ!」

 

ブリッツはビームサーベルでリーオーを不能に

させる

 

「最後の仕上げと行くか!」

 

ノワールは地面に刺さっている対艦刀をノワール

ストライカーに戻し、空へと飛びビームピストルで

敵を撃つ、そして翔真達の頑張りがあり敵は撤退し

ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから翔真、一夏、楯無、ナターシャ

は機体をIS学園の一部のスペースに置き今四人は

生徒会室で話し合っていた

 

「今回で3度目ね」

 

「だが地球連合もザフトもそうまでして何で

日本を傘下に納めたいんだ?」

 

最初に楯無が言って、次に一夏が疑問を持つ。すると

ナターシャが

 

「多分ジャパンが狙われる理由は多分私達の

ようなパイロットを必要としてるからかしら?」

 

すると翔真が

 

「だが俺はどちらにしても奴らの考えは

傲慢すぎる」

 

と翔真は席を立ち

 

「翔真、何処に行くんだ?」

 

「ちょっとな、それに今日は疲れたんで俺は

先におねむりさせてもらう」

 

するとナターシャが

 

「それなら私と添い寝する?今なら私と大人の

営みが付いてくるわよ?」

 

「いらねーよ!大体そんな事したら俺が

シャル達に殺されてしまうわ!」

 

それから翔真、一夏、ナターシャ、楯無は部屋へ

と戻る

 

だが翔真は別の用があった。それは

 

 

「夜空がキレイだな」

 

「そうですね~」

 

「あ!しょうくん!流れ星だよ!」

 

「あちらにも!」

 

「でも眺めるのもいいね」

 

今現在翔真は、大和、束、シャル、真耶と共に

IS学園の屋上で夜の星を眺めていた

 

「(せめて、束達だけには見せてやりたいな

戦争のない世界を)」

 

「ねぇしょうくん!」

 

「どうしたんだ?」

 

「これからもずっと私達と一緒だからね?」

 

「・・・・ああ、わかってる」

 

翔真はそう言うと束達と共に夜空を再び見上げる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり、アメリカの海域にはMS輸送船などが

100隻が海域を運航していた。そしてその中に

アスナ、オータム、マドカの乗った船はあり

今三人は船内である事を話し合っていた。

 

「じゃあ明日の夕方にIS学園に奇襲を掛けるのか?」

 

「ええ、もちろんIS学園にはストライクが居るわ、

だからオータムはデュエルアサルトシュラウドで

他の機体に攻撃をして頂戴」

 

「だがストライクは私の獲物だ、とどめは

私が殺る。それと話は変わるがスコールは

何処に行ったんだよ?」

 

「ああ、彼女なら別の任務で遠くに行ってるわ

(まあ、嘘だけど)」

 

「ならいいけどよ」

 

そしてマドカは外を眺め

 

「織斑一夏、次こそは」

 

 

「(翔真、あなたはもう一人の私を助ける

と言ったけどそれは無理よ、まあ明日が

楽しみね)」

 

 

アスナは不気味な笑みを浮かべ夜空を見上げた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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